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術後はずっとおへその辺りがズキズキ痛くて痛くて全く動けませんでした。手が冷え切ってたので夫に手を握ってもらいました。とても温かくて心地良かったです。夫に検査の結果をたずねました。画像を見ながら説明を受けたそうです。「癌は胃壁の外まで達していた。播種は無かった。他の臓器にも転移は見られなかった。本当に良かった…」と教えてくれました。傷が痛いのと、安心したのとで涙がこぼれました夜に尿管と心電図の管を外してもらい立ち上がる練習をしました。少し動くと傷の辺りが猛烈に痛み、
11月5日、今日はドクターおすすめの熱田神宮へお参りです。七五三シーズンのため、可愛らしい着物姿のお子さんがたくさん☺️履きなれない草履を履いてちょこちょこ歩く姿に癒されます💖二人でたくさんお祈りし、信長塀にもたくさんお願いしました。娘の合格祈願の絵馬を私が、私の病気平癒祈願の絵馬を彼が書いてくれて奉納しました。彼の真剣な姿と彼の書いてくれる言葉を見ながら涙が出てきて、彼に笑われてしまいました🤭きっと、神様は私たちの願いを聞いてくれるそう信じています。
退院できると解ると嬉しくなって、今朝食べる量もまた増えました。お粥の朝ごはんには本当に飽きてしまったので病院1階のタリーズでカフェラテとホットサンドを買いました8割ほど食べることができました❗️久々のパン食、めっちゃ美味しく感じましたがん研有明病院の医師、スタッフの方はみなさんとても感じが良くて院内も綺麗で快適に過ごせました。10日間入院してお会計は20万円弱でした(差額ベッド代は無し。保険負担率や限度額など同じ手術でも人によって全然異なると思います)がん発覚か
がん宣告を受けて変わったことがあります。一つは、ブログを始めたこと。私は、自分の気持ちを話すことが苦手で、究極の天邪鬼だと彼から言われています😅でも、今の思いを書き留めておきたくて、ブログを始めました。記録として始めたので、こうして、多くの皆さんに読んでいただけて、フォローや、いいねをいただけるなんて考えてもいませんでした。読んでくだっている皆さん、ありがとうございます💖もう一つは、身体の不調に敏感になったこと。今までなら、痛くても気のせいだと思ってやり過ごしていましたが、宣告を
急遽決まった検査入院。審査腹腔鏡手術の説明を聞いて入院手続きをして合間に一時保育の空き状況の問い合わせをしてバタバタしていると全く悲しい気持ちにはなりませんでした。病院を出て、子どもを迎えに行って家に帰って、ご飯食べさせたりオムツを変えたりしていると涙があふれて止まらなくなってしまいました。私の予後は悪いかもしれない…腹膜播種かもしれない…この子が大人になるのを見届けられない…急な入院で夫にすごく迷惑をかけてる…親にすごく心配をかけてる…こんな私でごめんなさい…
最初にがんを告知されてから夫以外には話していませんでした。告知されて2週間後にセカンドオピニオンに行ってがん研に転院する事を決めてからようやく実母に電話しました。実母はあっけらかんとしてて泣いてるところなんて見たことないゴーイングマイウェ〜イな人です。でも流石にびっくりしたようで明らかな涙声ではありませんでしたが声がめちゃ暗かったです。翌朝に体調を気遣うLINEが来て、昨夜は一睡もできなかった…と書いてありました。その後、女性の願いを叶えてくれると有名な三重県の石
11月3日朝、彼が迎えにきてくれてまずは結婚指輪💍を取りに行った。その後、伊勢へ私の体調を気にしてくれて、のんびり休みながらのドライブ🚙今日の目的地は、夫婦岩🪨夕方、ホテルに着いて二人で歩いて夫婦岩へ。日本海とは違う、穏やかな海二人でこんなふうに旅行できるのは、もしかしたら最後かもしれない、、、と、つい考えてしまう。夕焼けの空を見ながら、涙がでてくる今回の旅行は、二人にとって特別。たくさん写真を撮って、たくさん想い出をつくるずっと忘れないように。ずっと一緒に頑張って生き
1週間後から、抗がん剤の治療が始まる。未知の世界だよ~。私、どうなるのかな?まっ、なるようになるさ。昨日の投稿に病理検査の結果を書きました。これって、どうなんだろう?子宮体がんで類内膜がんグレード1頸部への浸潤、リンパ節への転移あり進行がんⅢ期私、↑説明を聞いて「良かった~、4じゃなくて!!」って言ったの。確かに4じゃなくてよかったんだけど、3もなかなか・・・だな。転移もあるしね。もうなってし
よく眠れました。昨日の痛みパニックが嘘のように穏やかな一日のスタート。朝はりんごジュースとお茶がでました。昨日は水を飲むのも恐る恐るでしたがだいぶ気持ちが慣れて一口づつ落ち着いて飲めました。ジュースを飲むとお腹が反応して腹水のドレーンが刺さってるあたりからポコポコと音が出てきてお腹が動いて痛気持ち悪い感じがでます。お腹が動くのは良いことらしいので嬉しい痛みです。ガスも出そうな出なさそうな…変な感じがあります。午前中に身体拭きをしてもらった後棟内を2周歩きました。
午前に背中からの痛み止めの管とお小水の管が抜けました。午後から半固形食というお食事がスタートになりました。食べ始めは良かったのですが背中からの痛み止めが終わった影響で傷が熱っぽくなり痛みがでてきて…お食事は6割ほどで途中でギブアップしました。午後は両親が娘を連れて関西からお見舞いに来てくれてたのですが痛みがひどくて、ベッドから起き上がることが出来ませんでした。久しぶりに娘の顔を見て嬉しくてテンションがあがりましたが、痛みには勝てませんでしたロキソニンの錠剤をのんで、痛
夜通し、血圧測定と体温計測。背中からの痛み止めがしっかり効いてて傷の痛みはそれほどなくて大丈夫なのですが時々急に痛むこともあり、点滴を追加してもらう。落ち着いて、眠ろうとするとすぐ計測で起こされるのでちょっと辛い…明け方、血圧が下がり過ぎてるとのことで背中からの痛み止めを切られてしまう。普段から低血圧なので痛み止めが効きすぎると上70台下40台まで下がってしまうみたいです。もう、そこからは時間の感覚もわからないくらい悶絶しっぱなし…点滴の痛み止めを入れてもらうも
11月6日、今日が旅行最終日琵琶湖が見たくて、我儘を言って連れて行ってもらった。湖畔を少し散歩して湖を眺めて写真も撮った📷その後、神戸のアウトレットへ行き、入院中に羽織るカーディガンを買ってもらった💞9日から入院し、10日には第1回目の抗がん剤治療楽しかった旅行が終わり、現実に向き合う時間がやってくる。
がん研有明病院、3回目の入院となりましたもう慣れたものでリラックスして小旅行のような気持ちで病院に向かいました1日目は検査のみでした。CT、レントゲン、心電図、採血、採尿2日目は採血と点滴がありました。治験は採血が多いみたいでいっぱい血を抜かれました点滴もスタート。当たり前ですが、オプジーボか偽薬なのかはまったく見分けつきませんでした。点滴は1時間弱で終わりあっという間すぎて、暇です…中庭に行ったら、色とりどりの綺麗なお花が咲いていました。背の高いお花はアブラ
審査腹腔鏡の結果腹膜播種なし、腹水に癌細胞なし、他臓器の転移なし、でしたので手術を受けられることになりました‼️開腹手術にて胃を全摘します。審査腹腔鏡のちっちゃい傷で痛い痛いと大騒ぎするほどの私なので開腹手術の後を想像するだけで身震いしますが、腹をくくります‼️一旦退院してから、11日後に再入院です。さよなら胃袋キャンペーン始めます。何して過ごそうかなぁ
熱田神宮を参拝後、彼の職場のオーナーさんおすすめのお店で味噌カツを食べた😋🐷キャベツもりもり、美味しかった〜😋😋😋その後、デパートに彼の時計を見に行った私の病気がわかった後、やりたい事リストを作った。その中の一つ「機械式の腕時計⌚️を買う」を実行するためだ。機械式なら、メンテナンスをしていけば、ずっと使い続けていける。私を忘れないでいて、、、なんて、言ってはいけないのかもしれない。彼を縛るようなこと、してはいけないのかもしれない。なのに、私は、、、。彼を縛ろうとしてるのかいな
こ5月には、仕事復帰はかなわなくなるなんてこの時点では知らないし自分の病気で迷惑をかけたくないと言う気持ちから、病院の受診日以外は休まず仕事に行っていました。休職するという事で、業務の引継ぎ切りのいいところまでは取りかかりの案件を片づけるということでめちゃめちゃ忙しかったのです。ただ、2月末頃はさらに体調が悪化。倒れたりしないだろうかという不安がいつもありました。血栓による息切れ、少し動いただけでもはぁはぁしてしまう。食欲不振で食べ物を食べていない事によ
来週の検査までの気分転換にクリスマス飾りのワークショップに参加してきました。生の木を束ねたスワッグという壁飾りです。初挑戦なのにうまくできて大満足の自画自賛。最近は時間があれば胃がんのことばかり調べていて検索履歴は[胃がん]ばっかり小林麻央さんもブログでがんに捉われずに生きる、というような事を書いてらっしゃいましたし、私も一日中がんの事ばかり考えるのは良くないなぁと思います。32歳で胃がんで亡くなった黒木奈々さんの本↓を読みました。未来のことは未来の私にまかせよう
「男性の進行がん患者さんに男性ホルモンの1つ「テストステロン」を投与することで、がん悪液質を改善させる可能性があることが明らかになりました。」とのこと男性のがん悪液質、男性ホルモン補充療法が有効な可能性男性の進行がん患者さんに男性ホルモンの1つ「テストステロン」を投与することで、がん悪液質を改善させる可能性があることが明らかになりました。cancer.qlife.jp前立腺がんではテストステロンを減らす、極力ゼロまで減らすことが主要な治療法だ。それにもかかわらず、がん悪質液とやらの悪
今日も傷の痛みは咳した時だけでストレスは少ないです。ゆっくりですがスタスタ歩けます食べてないのとダンピングで身体の内側からのダルさやしんどさが続いてます今日の1日はこんなでした。↓8:00朝ごはんしっかり噛んで30分かけてゆっくりを意識。だんだん食べ物が喉の裏にはりついてくる感じになり、気持ち悪くなり終了。食べたのは全部でスプーン5ー6口。9:00ゆっくり食べた甲斐なく、早期ダンピング。お腹下す(ちょっとしか食べてないのに…)10:00リハビリ室でエアロバイク1
入院する前に学生時代の友達、社会人になってからの友達、ママ友達とのお食事会を次々とセットしました。胃がんになったことをLINEで報告するのもなんなので必ず会って話そうと思っていました。話す前は、重たく受け止められて過剰な心配をかけたらどうしよう…悲しませちゃたらどうしよう…と妄想しましたが40代ともなれば年齢の近い友人達はがんに対する知識も耐性もあって「私、胃全摘するの…」とおそるおそる話を切り出すとみんな、ビックリするものの"胃全摘した人いるけど皆んな元気だ
術後12日目、13日目相変わらずロキソニンで痛みを抑えています。12日目は比較的痛みが穏やかで、良い感じでした。一転、13日目は朝から痛みが強くてロキソニンの効きも悪かったです。入院中、手術の傷の痛みは1日ずつ楽になるのが実感できましたが、退院してからは、お腹の中の傷が良くなってる手ごたえが掴みにくくて凹みそうになりますで、気分転換に1年ぶりにネイルサロンに行きました。指先が華やかになると心が満たされました昨日、一昨日のブログに対して手術を経験された方々からコメントをいただき、と
来週のCT検査までもやもやした気持ちで日々過ごしてます。私の場合、前院で受けたCTでは明らかな臓器転移はなさそうとのことでした。リンパ節は1番2番あたりが腫れてそうかも…?という説明でした。今回受け直すCTでリンパ節への転移がどの程度なのかハッキリ分かるのが楽しみです。(楽しみって表現、なんか変ですね笑)リンパ節転移の有無によって手術が先なのか、抗がん剤治療が先なのか変わってくるので12月の予定が立てにくくて、もやもやしてます。セカンドオピニオンに行った時にこの冊子
旧タイトル胃がん闘病のキロク★印環細胞癌の進行がん↓2018.12.4よりスキルス胃がん闘病のキロク★にブログタイトルを変更します。手術が終わってステージが確定したらそれも付け加えようかと思います。現段階ではステージはⅡbです。ちょこちょこ更新して行くますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします
退院してからの2日間朝から晩まで調子が悪いです。軽ーい胸焼け軽ーい吐気軽ーい胃痛のようなキリキリ痛軽ーい傷を中心としたズキズキ痛軽ーいお腹全体の鈍痛こんな症状が全部いっぺんに起こっていて合計してめっちゃ具合悪い…何がしんどいかうまく説明できない体調不良ダンピングだけではない術後痛というのがあるんでしょうか…食事の後は特にキリキリ痛が強まります。夜中3時頃にもキリキリ痛が強まって目が覚めてしまいます。今日で術後10日目、早く気持ち良く過ごせる日がきて欲しい
イメージはdinosenglish.edu.vnよりお借りしましたまきてぃさんいつも素晴らしい記事を有難うございますリブログさせて頂きましたガンの信じられない増加の報告の中、特定の周波数が、細胞修復に本当に関与するかどうかを調べて見つけた「528Hzの音波が細胞死を減少させた」という医学論文ぜひ読んで下さいねガンの信じられない増加の報告の中、特定の周波数が、細胞修復に本当に関与するかどうかを調べて見
今から。10年以上前の当院での診療のことですある女性、当時70歳くらいだったか??記憶が定かでなくてすいません・・初診で来院されて、いきなり「胸がこんな感じで・・・においが気になります。周囲の人に迷惑になるのでは・・・どうにかしてください」という感じの訴えだったような記憶です。早速、拝見してビックリ!!左乳房がほぼありません。えぐられたように皮膚潰瘍になっていました。そしてほぼ腐っている(壊死)状況で悪臭を伴っていました。乳がん(進行がん)と一瞬で判断で
術後11日目、12日目やはり一日中痛みに悩まされています夜中にたびたびキリキリする痛みが出て目が覚めます。食べた後は特に、腹膜全体と小腸がよじれているようなキリキリする感じの痛みが出て、かなり不快でぐったりします。歩くと腹腔内の何かが引きつって痛くて、ゆっくり小さく一歩ずつしか進めません。開腹手術の傷の痛みではなく、お腹の内側から痛みが発信されてます。ロキソニンを飲むとだいぶ和らぐので、薬が手放せません。胃の手術を受けた方のブログを読んでも同じような症状で悩んだ方を見つけられず
手術前日の20時半、主治医から手術説明がありました。夫も同席してもらいました。内視鏡の画像、審査腹腔鏡の画像、CTの画像を全部見せながら事細かに手術内容の説明、術後の食事の取り方の説明、合併症の説明、をしてくれました。全てお話を終えたら21時半でした…❗️1時間もかけて説明してくれてめちゃくちゃ感動しました実はセカンドオピニオンでご担当頂いた比企先生が、来月から別の病院に移動されるため私の主治医はO先生となり、今日が初対面でした。お会いしてみたら、すごく話
乳がんになってからわかる事外来化学療法に通院している患者さんは強いどんなに辛いレジメンでも頑張りますっておっしゃるわたしは出来なかった皮膚転移がある乳がんの患者さんも何人もいらっしゃるケアをさせてもらっているわたしに感謝してくださるでもわたしは傷を処置しながらいずれ自分の身にもこの様な症状が現れるのかもしれないと思っている肝臓の転移が大きくなって今の治療が無効だと告げられてる患者さんにお会いした涙をためてまだまだ生きたいっておっしゃるわかりますわ