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悪魔の花嫁、という漫画をご存じであろうか。私が小学生だったジュラ紀、貪るように読んでいた不朽の名作悪魔と一人の美少女のエピソードを軸にそれぞれ悪魔と関わる不幸で悲しい人たちの話内容詳細は各自確認していただくとしてその中でどうしても忘れられない話がある。舞台はサーカスの一座美しい空中ブランコ乗りの男がいて老座長の孫娘は彼に夢中だけれど彼はとても悪い男老座長は孫娘にはサーカスをさせず町の学校に行かせて良い暮らしをさせたいと願っている孫娘はどうしても男に振り向いてほしくて
こ5月には、仕事復帰はかなわなくなるなんてこの時点では知らないし自分の病気で迷惑をかけたくないと言う気持ちから、病院の受診日以外は休まず仕事に行っていました。休職するという事で、業務の引継ぎ切りのいいところまでは取りかかりの案件を片づけるということでめちゃめちゃ忙しかったのです。ただ、2月末頃はさらに体調が悪化。倒れたりしないだろうかという不安がいつもありました。血栓による息切れ、少し動いただけでもはぁはぁしてしまう。食欲不振で食べ物を食べていない事によ
人間ドックは、毎年欠かさず受けていた旦那は10年前に事故で他界し、両親も兄も亡くした娘たちには私しかいない。そう思って、元気でいなくては、娘達を守っていかなくちゃと毎年健診を受けてきた。なのに、現実は胆嚢がんステージ4数年前から胆石があると言われ、少し壁が厚いかも?と人間ドックの診察時に言われたが、検診で定期的に観察しましょうと言われていた。だから、再検査を受けてなかった。あの時再検査を進めてくれたら。と、どうしても考えてしまう、、、再検査に行っていたら、、、手術できたのではないか
「残念ながら、ステージⅣの進行がんです。治療は手術しかありません。」そのひとことを聞いた時、私は正直ほっとしました。なぜなら、もう手の施しようがありません、と言われる覚悟をしていたから・・・いつものように何ごともない顔で仕事を続けなければいけない環境でも、実は毎日眠れずに苦しみながら過ごす毎日に疲れきっていた私は本当に嬉しかった。だって、まだ戦う余地があると思えたから次に悩んだことは命を託すことになる病院と医師をどう選べば良いのか、ということでした。短い時間に決め
審査腹腔鏡は絆創膏1枚の傷とはいえ手術当日はやっぱり痛かったです。術後の経過がどんなだったか、備忘録として記します。退院日、気持ちいい冬晴れでした術後2日目(退院日)歩くとつっぱり感があって痛いので小股、ゆっくり歩けば大丈夫くしゃみと咳は痛くて恐怖術後3日目痛みはだいぶ治まってきた。小股でゆっくり歩けば大丈夫。朝と夕方を比べても全然違う。日にち薬とはよく言ったものです子供を抱っこしてお風呂に入れることもできた。術後4日目ヘソのつっぱり感がある。大股で歩
こんにちはまあこです。夫がステージ4bの胃がん余命3ヶ月と言われてからの闘病記を綴っています。いつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます^^昨日は13万アクセスを突破していて、かなりびっくりしました。。。こんなにたくさんの方が応援してくれているなんてとっても励まされています(*^-^*)コメントお返事ができていなくてごめんなさい。入院前日のMRI検査で癌性髄膜炎の疑いがあるということで昨日は確定診断のため腰椎穿刺しての髄
術後1ヶ月の診察に行ってきました。血液検査とレントゲン撮影の結果は問題なし筋肉量の測定の結果も問題なし術前から脂肪だけ減って筋肉はほとんど減ってないので良い感じです、と言われて嬉しかったです。ハイキングの効果かも❓病理検査の結果も聞きました。取り出した胃から癌の大きさを正確に測ると16×20cmでした。(胃カメラの時は4cm位と言われてました。スキルス胃がんならではの胃壁に浸潤した広がりがあったようです)ガン細胞は胃壁の外に達している(T4a)こと、リンパ節68個
造影剤を使ったCT撮影の日淡々と進む検査。途中、造影剤を入れるとき主治医の先生が来られた。撮影が終わった後主治医をちらっと見たら、難しい表情をしていた。CTの結果は、大腸カメラの日に聞く事になった。大腸カメラ検査の日。朝から緊張前処置後、カメラの順番を待つ。準備完了の方から呼ばれますと聞いていたのに全然、順番がこない。看護師さんに聞いてみた。看護師さんは、順番が最後だと言い、順番は先生が決めらています。と、、、何かあるのだと確信した。案の定、大腸カメラには明らかな病変があっ
マラソン、登山、スノーボードが大好きで、風邪もひかず超健康な身体が自慢の43歳です(…でした)不妊治療の末、2018年1月に可愛い女の子を出産。のんびり育休ライフを楽しんでいたところ、2018年10月にみぞおち激痛で緊急入院、総胆管結石という胆石の詰まりが原因だと解り、内視鏡(ECRP)でファータ乳頭切開とステント留置術を受ける。胆石持ちなので、また石が落ちてきたら再発しますよ、と医師から脅され、しぶしぶ胆嚢摘出の手術の事前検査を受けることに。2018年11月、術前検査として、人生初の
セカンドオピニオン行ってきました。がん研有明病院に着いてまずびっくりしたのが、来院者の多さ!!世の中にはこんなにたくさんがんの人がいるのね…と驚きとともに、心強く感じました。比企先生はクールな印象ではじめはちょっと怖く感じました。(威圧的とかでなく、私が緊張してただけです)今の病院で撮った検査データを見ながら「内視鏡とCTの画像が、判断するには不十分で断言できないが、可能性としては噴門側切除2割全摘8割かな」と言われました。画像については*内視鏡(胃カメラ)
1週間後から、抗がん剤の治療が始まる。未知の世界だよ~。私、どうなるのかな?まっ、なるようになるさ。昨日の投稿に病理検査の結果を書きました。これって、どうなんだろう?子宮体がんで類内膜がんグレード1頸部への浸潤、リンパ節への転移あり進行がんⅢ期私、↑説明を聞いて「良かった~、4じゃなくて!!」って言ったの。確かに4じゃなくてよかったんだけど、3もなかなか・・・だな。転移もあるしね。もうなってし
水の樹です完全に私事である17歳娘の病をお読み頂きありがとうございます。シリーズ化してきましたが正直なところ展開の早さについていけてません💦10日前にMRI検査をするまでは癌だなんて、1㍉も誰もが疑わなかった腫瘍が見つかって10日たち今日は医師から、遠方でもあるためたんぽぽ(隣接の宿泊施設)か病室で付き添うよう依頼されました今朝、再入院時に血中酸素の値が悪く先生方も慌てて策を考えて下さいました検査結果も良くなかったのです要するに、進行がとても早いということです
私は今まで「末期がん」という言葉は避けてきました。今の医学界では「進行がん」という言葉を使うのが一般的らしく、確かに末期がんという響きよりは優しく感じます。私もまだフォースライン、「経口抗がん剤スチバーガ」が残されています。可能性は低いのですが、延命の効果があるかもしれません。現在は進行がん治療中のがん患者という立場なのでしょう。スチバーガが効果無く、「もう治療法がありません」と、医師に言われてからが末期がん患者ということになるのかもしれません。近々、もう治療方法がないと言われるこ
こんにちはまあこです。夫がステージ4bの胃がん余命3ヶ月と言われてからの闘病記を綴っています。いつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます^^とっても励まされています(*^-^お返事ができていなくてごめんなさい。ここのところ展開が急すぎて心がついていっていない気がします。が、子どものためにもきちんと記しておきたいので記事の方優先させていただきつつコメントに励まされてるので止めてもいません。わがままをお許しください🙇♀️
私の開腹手術の傷は胸からおへそまで20cmです。手術を受けた時に主治医に2つのお願いをしました。「切ったあとの傷あとが目立たないようにホチキスでなく縫って欲しい」「審査腹腔鏡手術を受けた時、おへそを切ってカメラを入れた傷あとが、デベソになっているので、元どおりにして欲しい」術後は医療用テープを貼っていたので傷口を見ることができなかったのですが、術後1ヶ月経ってテープが剥がれ、愕然としました…涙めちゃくちゃ汚いやん縫いあとは中から糸が引きつったようになっていて、傷に沿ってシ
CT検査の日。朝から子供を一時保育に連れて行ってバタバタと病院に向かいました。CTの造影剤は何度目かですが特に気分悪くなることもなくあっという間に検査終了。あとは、午後の診察を待つばかりでした。リンパ転移が無ければいいな…噴門側切除ができればいいな…と考えてました。夫も病院に到着して診察室へ。先生が説明のためにまずはじめに見せてくれた画面はバリウム検査のものでした。主治医「胃の上部から下部にかけて膨らみが足りないんですよね。あと粘膜がギザギザに写っていて全体的
水の樹ですいつも私事である母と娘のサバイバー日記をお読み頂きありがとうございます。衝撃的な投稿タイトルではありますが心の底から熱望しました娘は癌と判明してからまだ3週間にもなりません病名の確定はまだですが候補としてはユーイング肉腫CIC肉腫上記どちらでもない未分類どうやらこのどれかですよって、これら前提で1回目抗がん剤投与が始まりましたしかも、進行が早すぎてだいぶ前倒しで進められています私たち家族は毎日毎日この現実と向き合っていますそんな中、1回目の抗がん
必死で冷静さを保ちながら主治医と話しを続けました。CT検査の結果は良くて、心配してたリンパ節転移は無かったとのこと。しかし、スキルス胃がんの特徴としてお腹の中に癌細胞が散らばったり腹膜播種が起こっている可能性が高いので追加の検査をする事になりました。早く決着つけましょうとの先生の配慮で、翌日から入院して審査腹腔鏡手術を受けることになりました。審査腹腔鏡手術は、お腹を3箇所切ってカメラを入れて中の状態を見たり、腹水を抜き取って癌細胞がいるか検査したり胃や肝臓の裏など
告知を受けた後、抗がん剤治療ためのポートを埋め込む手術を受けるので、放射線科を受診する事になった(わたしは、めちゃくちゃ血管が細くてら採血もなかなかできません💦抗がん剤が皮下に漏れると皮膚が壊死することもあるらしい😵)放射線科に依頼をしてくださる。「副院長先生に手術をお願いしますね。失礼に当たるかもしれませんが、来月3日からの旅行日程に合わせて、急ぎで❗️と依頼しちゃいます🤣診察予約入れちゃいます。じゃないと、手術が間に合わなくなるので」と主治医。10月24日、朝9時の予約になった。
無理を言った形での2度目の胃カメラ検査では、ヨード染色(通常は茶色く染まりますが、がん細胞はヨードに染まらないため病変として認識しやすくなります)をしながら、3箇所の生検を実施。生検の結果は2週間後にわかるとのことでした。不安な気持ちを抱えつつ、「考えても結果は変わらない」という気持ちと、「とは言え、がんであった時の準備はしっかりしておかなければ・・・」との気持ちも湧き、がんの診断がされた時に診てもらう病院探しを本格的に実施。妻が、かなりの時間をかけて、食道がんの
10月に総胆管結石になって完治はしたのですが、退院時に医師からは「hanamamaさんは胆嚢に小さい石がたくさんあるから、またいずれ再発する可能性ありますよ。根本的に解決するためには胆嚢摘出した方がいいですよ。消化器外科を紹介しますよ。」と言われました。2人目も欲しいし、もし妊娠中に再発したらまずいな〜仕事復帰してから再発して入院するのはまずいな〜でも腹腔鏡手術とは言えお腹切って胆嚢とるのは痛そうだし嫌だなぁ…乗り気にはなれませんでしたが、とりあえず、術
がん研有明病院、3回目の入院となりましたもう慣れたものでリラックスして小旅行のような気持ちで病院に向かいました1日目は検査のみでした。CT、レントゲン、心電図、採血、採尿2日目は採血と点滴がありました。治験は採血が多いみたいでいっぱい血を抜かれました点滴もスタート。当たり前ですが、オプジーボか偽薬なのかはまったく見分けつきませんでした。点滴は1時間弱で終わりあっという間すぎて、暇です…中庭に行ったら、色とりどりの綺麗なお花が咲いていました。背の高いお花はアブラ
こんにちはNanaです🐰〜前回の続き〜旦那が突然ガン告知を受けました。市の検診で引っかかり、かかりつけ医の所で大腸内視鏡検査により肛門近くに直腸の進行がんが見つかりました。検査後すぐにガン告知‥‥平凡な暮らしの毎日がこの日から一転してしまいました診察後の帰りの車内‥‥自宅に到着してから‥まだ1か月前の事なのに、この時の会話や状況の記憶がすっぽり抜けて書くことが出来ません‥暫くしてから、旦那が「寝る‥‥」と言って寝室に入って行った事は覚えています私1人になってひとりになれず、
10月24日、放射線科受診副院長先生は、気さくで優しい先生だった。診察室に入るなり、「旅行の出発は3日でしたよね?」と聞かれた。『❓』なぜ聞かれたのかわからずにいると、「最短の日程が26日なんですけど、それだと出発までに抜糸ができないんだよね。抜糸できてないとお風呂入るのが不便だから、、、」と。心配してくださっている模様。「今日、午後からとか大丈夫ですか?今日、手術すれば2日に抜糸できるよ」と。副院長先生の午後の日程変更と、手術の手配のためその場で電話しサクサクっと手配してくださった
さよなら胃袋キャンペーンとして家族や友達とお茶したりランチしたり飲み会したり…楽しい一週間を過ごしました。豚しゃぶ、飲茶コース、スイーツてんこもり豚モダン焼、天ぷら、うどん、お赤飯…好きなもの山盛り食べました一番美味しかったのはフレンチのお店L’AS表参道季節感たっぷりの素材を、工夫を凝らして楽しさたっぷりに味あわせてくれるお店でした連日、暴飲暴食してかなり胃もたれ気味…みぞおちが固くなってて、胃がんっぽい症状を初めて感じています。笑ブログを通じて知り合った1
急遽決まった検査入院。審査腹腔鏡手術の説明を聞いて入院手続きをして合間に一時保育の空き状況の問い合わせをしてバタバタしていると全く悲しい気持ちにはなりませんでした。病院を出て、子どもを迎えに行って家に帰って、ご飯食べさせたりオムツを変えたりしていると涙があふれて止まらなくなってしまいました。私の予後は悪いかもしれない…腹膜播種かもしれない…この子が大人になるのを見届けられない…急な入院で夫にすごく迷惑をかけてる…親にすごく心配をかけてる…こんな私でごめんなさい…
まったく感覚を失った下半身あの冷たい器具を挿入されて、押し広げられている感覚もない。準備は整いました。しかし、その直後「あーこれは…」不穏な空気「プチトマトさん、手術出来ないね…進行してる…とりあえず今日は、コルポスコープ検査しましょう」バチバチッと組織を切り取る音がした。うわマジかよ…どうするどうする?簡単な手術って言っちゃったよ…もちろん、手術予定時間より早く出てくる私「あれ?」ってなってる旦那ちゃん病室に戻って、手術出来なかったと簡単に説明したあと、しばらくしてドクタ
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私)主人娘12歳息子10歳認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。大腸がん宣告後振り返り💩自覚症状💩検診で要精検の連絡が来た💌便潜血反応↓大腸内視鏡検査大腸がん進行がんの診断モニターにびらん状のガン出血あり🩸↓造影剤CT検査T2固有筋層にとどまる今ここ振り返ってみて毎年大腸(便の)検査は、陰性もちろん、去年も陰性私は、週に5.6回排便があります。旅行や朝バタバタすると4.5日
ブログへのご来訪ありがとうございますようこそ、新しいパソコンちゃんパソコン動かなくなってしまったのでヤバイすぐに昨日、電気店見積もり三軒はしごネットもみたけど現物なら即持ち帰りもうほとんど決めていて営業さんに名刺もらってた一応、自分のお金で買うけど進行がんだし、すぐ逝ったら勿体無いので夜にダンナにも相談しておいた日中に電話入れておいてから夕方、受け取りに行ったパソコンばかりだと運動不足になるからサクッとジムも行ってでも少しだけ運動と言えない運動ですストマがすこぶ
入院する前に学生時代の友達、社会人になってからの友達、ママ友達とのお食事会を次々とセットしました。胃がんになったことをLINEで報告するのもなんなので必ず会って話そうと思っていました。話す前は、重たく受け止められて過剰な心配をかけたらどうしよう…悲しませちゃたらどうしよう…と妄想しましたが40代ともなれば年齢の近い友人達はがんに対する知識も耐性もあって「私、胃全摘するの…」とおそるおそる話を切り出すとみんな、ビックリするものの"胃全摘した人いるけど皆んな元気だ