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家庭裁判所で行われる調停は、裁判とは違い、密室での“話し合い”によって解決を図る制度だとされています。調停の流れを説明すると、別室にそれぞれ当事者が呼ばれます。調停では当事者が同じ部屋に顔を合わせることはありません。そして調停委員という第三者と裁判所の職員で調査官と言われる方が同席します。片方ずつの主張などを聞き取り、もう片方の部屋に行って話(交渉)を進めるのです。調停委員たちは、一方の話を聞き終えると、もう一方の部屋へと向かい、話の内容を伝え、条件を探り、譲歩を促し、落としどころを探りま
2024年8月25日。この日は、生後わずか3ヶ月の息子が、親権者である私の同意もないまま、違法に妻とその家族によって連れ去られた日です。言葉にするのも苦しいが、はっきり言う。これは「実子誘拐」です。「誘拐」というと、大げさに聞こえるかもしれません。しかし、世界の多くの国では、親の一方がもう一方の同意なく子どもを連れ出すことはれっきとした犯罪なのです。そうこれは刑事事件なのです。子どもは親の所有物ではありません。この世に命を授かった時から一人の人間としての人権があります。親の都合で勝手に居
【概要】子の監護者指定や面会交流(親子交流)における調査官調査は、これまでの親子関係についての状況を整理したり、今現状の監護の状況や親、子の心情などを調査することである。連れ去られた別居親は、最初は裁判所において調査官により、質問されることが多い。また調査官は複数の場合もある。調査官は、従前(これまでの)保育園や学校に訪問したり、現在の保育園や学校に訪問するなど監護環境も調査することもある。ここでは、調査官が別居親に対して質問する内容の例を記載しておく。連れ去られたときには放心状態になってしま
【概要】子どもの連れ去りが起きている現状としては、多くの連れ去り被害があります。その根拠として説明するために、まずは別居親から多くの人へアンケートを実施しました。二重投稿を防ぐために匿名におけるSurveyMonkeyのシステムを使って調査しました。別居親側からの視点として、どのような傾向になのかということを纏めていきます。【調査手法】●調査期間:2022.7.28~2022.8.14●調査方法:匿名アンケート(SurveyMonkey)●調査告知:別居親(当事者)同士でのアン
▼概要連れ去りについて警察署に相談すると、虚偽DVによる支援措置等について少しでも抑制効果が働く可能性がある。ただし、それらの相談記録については3年経つと警察で保管義務はなく、相談があったことが事実であったことも不明となる。したがってこれらの事実が明確になるようにするために自己情報の開示請求書を県庁(都庁、府庁、道庁)もしくは警察署に提出したほうがよい。対応としては県庁(都庁、府庁、道庁)のほうが親身に対応してくれることがある。書面自体は、自治体で貰える。また将来的に子が大きくなった時に、親と