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擁壁は住宅建築と同様、規模の大きい「建築」です。当然造る際は様々な条件があります。では、こういう状況、こんな立地では造成が出来ません・・・汗は何なのか、列記してみたいと思います。1.車両が入らない場所これは2つあり、一つは、前面道路が階段等で、そもそもその土地まで車両が入ってこれないという場合。もう一つは、前面道路までは車両が入るが、擁壁を造りたいその「箇所」まで入らない場合。後者は、たとえばある住宅の裏側の擁壁を作り替えたい場合、当然その土地の上に住宅があり、
こんにちは、エクシンです。8月末着工に向け最終調整中です。現在のスケジュール8月9日土地契約8月24日つなぎ融資実行8月25日~8月28日造成&擁壁工事8月29日地鎮祭8月31日基礎着工家本体建築工房檜家造成、ライフライン、外構箕輪開発に、お願いしてあります。それでは本題です。今回私が選んだ土地は300坪の畑だった場所です。もともとは谷のようになっていたようですが、10年ほど前に埋め立てられたそうです。
7月の集中豪雨、本当に凄かったです。中区ではある駐車場に停めてあった車のタイヤの上まで水が浸かり、エンジンもかからない状態になってしまいました。予想通りといっては何ですが、豪雨の翌日は、当社ホームページを通じての問い合わせが格段に増え、その問い合わせのすべてが「擁壁崩壊した」というものです。たしかに横浜は山坂の多い街で擁壁も数多く見受けられますが、「そんなに簡単に擁壁が崩壊することある??」と思われるかもしれません。しかし今回の集中豪雨で2か所の崩壊現場を見ました。そのうちの1か所は約2mの