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今回は少し基本に戻り、[腹式呼吸]と[逆腹式呼吸]の違いについてお話したいと思います。皆さんはテレビやインターネットで腹式呼吸という言葉を耳にしたことがあると思います。しかし、注意しないとこの腹式呼吸という言葉は全く異なる呼吸を指していることがあります。この違いを理解しないと思わぬ誤解を生じることになります。皆さんに二つの呼吸法の違いを正しく理解していただきたいと思いこの記事を書くことにしました。☆…━━━━━・:*☆…━━━━━・:*☆ではまず、誤解の例を
おはようございます。「機能性ディスペプシア」と診断を受け、アコファイドを処方された方が多いと思います。けれども、アコファイドを服用しても、症状がよくならない、すこし良くなった気がしたけれどすぐ効かなくなったというお話を診療していてよく伺います。普段「機能性ディスペプシア」の方たちを診療する機会の多い専門医の立場で少しでもお役にたつ情報提供ができたらいいなと思います。どんなお薬をのんだら良くなるのか?どの程度飲み続けるといいのか?といった質問は、診療を
知恵袋(8)機能性ディスペプシアが再発しました。機能性ディスペプシアです。いったんよくなりましたが再発しました。お薬を増やしましたが良くなりません。おはようございます。再発してお薬(リフレックス)を増やしてもよくならないのですね。回答:脳のセロトニンの働きをよくしましょう!1)お薬をさらに増量する2)脳のセロトニン放出量を増やす3)大脳皮質トレーニングをする詳しく:3つの原因から解決しましょう#反射反応の異常
Lesson2:ブレーキをかける新しい習慣をみにつける機能性ディスペプシアは「古い脳と自律神経の反射反応の異常」になります反射反応にブレーキをかける技術を練習しましょう!ブレーキをかけるために重要なこと2点1.大脳新皮質(新しい脳)をつかうこと2.横隔膜をつかうこと1.大脳新皮質(新しい脳)をつかうためには1)意識して2)不自然に3)おおげさに4)カラダをつかって5)めいいっぱい2.横隔膜をつかうためには
Lesson1:横隔膜をつかう逆腹式呼吸でブレーキをかけよう機能性ディスペプシアは「古い脳と自律神経の反射反応の異常」反射反応にブレーキをかける技術を練習しましょう!ブレーキをかけるために重要なこと2点1.大脳新皮質(新しい脳)をつかうこと2.横隔膜をつかうこと1.大脳新皮質(新しい脳)をつかうためには1)意識して2)不自然に3)おおげさに4)カラダをつかって5)めいいっぱい2.横隔膜をつかうために
知恵袋(1):薬をもらってもよくなりません。2年前から食欲不振、空腹感、満腹感があります。胃にさされるような痛みも感じます。内科では機能性ディスペプシア心療内科では自律神経失調症と診断されました。薬をもらってもよくなりません。おはようございます。症状が2年も続いていておつらいですと思います。薬も効果がないと、よくなる方法ならなんでも試したいという気持ちになるのではないかと思います。回答:よくなると思います1.問題発見が大切です(何がお
Lesson3:目的の力と意識する力を鍛えて古い脳と自律神経の反射反応をコントロールする横隔膜をつかって反射反応にブレーキをかける逆腹式呼吸を練習しましょう!大脳新皮質(新しい脳)をつかうためには1)意識して2)不自然に3)おおげさに4)カラダをつかって5)めいいっぱい練習に必要な力は「目的の力」です。機能性ディスペプシアをよくしたい古い脳と自律神経の反射反応の異常をコントロールしたいだからブレー
ご質問(14)機能性ディスペプシアが鍼灸や整体で完治したと耳にします。どうでしょうか?おはようございます。診療でよく質問されるのは、Q:機能性ディスペプシアは、鍼灸や整体でよくなりますか?A:はい、よくなる可能性はあります。機能性ディスペプシアは、「古い脳と自律神経の反射反応の異常」が原因です。反射反応の異常をとめるにはどうしたらいいのか?という視点で、とりくんでいくとよくなっていきます。反射反応の異常をとめる習慣が大切です。