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訪問診療の依頼がありましたなるべく早く開始して欲しいそう訪問看護師さんから聞いていたので2日後に初診を予定ところが前日に入院となりました咽頭がんで気管切開をしていて筆談それも最近はゆっくりになり思うようにコミュニケーションもとれなくなってきています腫瘍が増大し気管切開孔へも浸潤呼吸困難感から不安が強く救急車を呼んだそうですまだ訪問診療を始めていませんが病院の主治医は在宅医と訪問看護師さんとよく話し合って家で看ることにしたら?とご主人に言ったそうでまだ訪問診
こんばんは。むーです。主治医が今日2回来て、1回目は医療保護入院者の退院支援委員会があり、入院が3ヶ月延びました(•︠-•︡)そして、治療方針としては薬は減らしていきたいということと退院場所等を考えるということ。まぁいいんじゃないか。で、その後👨⚕️「また夕方きますね、食事の事話しましょう」「あ、はい」(まさかまさかの点滴宣告されるのか…)夕方頃👨⚕️「今日はお疲れ様でした。色々まだやるべきことがあると思うので目星はついてませんが、一日でも
毎日病院へ通って娘に会いに行く日々。それは永遠には続きません。娘が元気でい続けてくれている限りは前に進む準備をしなければなりません。このまま病院で一生を終えるのか、少しでも自宅で一緒に過ごせる時間を作るのか、、、18トリソミーの診断が出た後の医師との話し合いでは、正直答えが出せませんでした。人工呼吸器をつけた娘の面倒を家で看る、そんな自信はありませんでした。しかし、その話し合いからしばらく経った今の私は「大変かもしれないけど、家で娘と過ごしたい。寿命が短いのに一
その患者様は、入院して5000日を過ぎている。365×10=3650私は、他患者様も含めて、日々の関わりの中で、『もう十分治療しました。こんな病棟に居てはいけない。退院しましょう。』と話している。他の職員にも聞こえるように。目的の一つは、患者様の社会への関心を忘れさせない為、一つは、看護師の退院支援の意識付けの為に、一つは、私自身への戒めの為に。…。ふとした会話の中で、その患者様が言う。『あんたがいてくれたら、ワシはなんとかなるのにな…。』…。そんな患者