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入院患者が退院後に生活をサポートするための制度や体制は1.院内体制-退院支援に必要な組織と人員が整備されていること。-医療機関内での連携が図られていること。2.退院後の受け皿-退院後に受け入れてくれる医療機関、介護保険施設、ケアマネジャーなどとの連携が確立されていること。3.情報共有-病院と在宅専門職の間で、生活情報(本人の意向、入院前の生活情報、自宅の療養環境やケア環境など)と医療情報、ケア方針の共有が行
その患者様は、入院して5000日を過ぎている。365×10=3650私は、他患者様も含めて、日々の関わりの中で、『もう十分治療しました。こんな病棟に居てはいけない。退院しましょう。』と話している。他の職員にも聞こえるように。目的の一つは、患者様の社会への関心を忘れさせない為、一つは、看護師の退院支援の意識付けの為に、一つは、私自身への戒めの為に。…。ふとした会話の中で、その患者様が言う。『あんたがいてくれたら、ワシはなんとかなるのにな…。』…。そんな患者
こんばんは。むーです。主治医が今日2回来て、1回目は医療保護入院者の退院支援委員会があり、入院が3ヶ月延びました(•︠-•︡)そして、治療方針としては薬は減らしていきたいということと退院場所等を考えるということ。まぁいいんじゃないか。で、その後👨⚕️「また夕方きますね、食事の事話しましょう」「あ、はい」(まさかまさかの点滴宣告されるのか…)夕方頃👨⚕️「今日はお疲れ様でした。色々まだやるべきことがあると思うので目星はついてませんが、一日でも
(2023年6月FB掲載)6月は、地域生活をするうえでの相談や支援に対応する相談支援専門員の山口氏に事例報告を依頼する。国の施策である退院支援(10数年前)から、その後の地域移行や地域定着支援などに携わってきた専門職で、退院後の地域で生活するうえで具体的な支援を相談支援専門員として、できる支援とできない支援を明確にして、できない支援を如何に地域の医療・福祉の専門職や地域支援者と連携して支えるか、ということを課題としてやってこられた実績があるので、経験豊富な中から具体的な課題に対して実践的
昨日は往診に来てもらっているDrに紹介してもらって地域の基幹病院の地域連携室の方にご挨拶に伺っていました。所謂急性期病院さんで、その地域で119番があれば真っ先に運ばれる病院となりますので、どこの介護事業所も退院支援で自分の施設を紹介してもらえるように日参されています。東住吉区、平野区では圧倒的な規模や内容の病院さんなので、地域連携室の方々も大いなる理想を掲げ、地域住民さんを守っていくと言う意気込みを感じさせてもらいました。また、急性期病床での課題や問題点についても教えていただ
施設管理栄養士『oliさん、さっきピッチが鳴ってましたよ。』oli「お!ありがとうございますっ!」着信履歴を確認。担当病棟師長からだ。すぐにかけ直す。oli「oliです!お疲れさ…」真面目に叱られた…。oli「トイレですщ(゚Д゚щ)💢」トイレの時は、白衣も脱ぐし、ピッチも置いて行く。師長『だいぶ前になぁ』無視かい(」°ロ°)」師長『うちの病棟の退院支援会議のファイルにボタンつけただろ?今日4階のH主任に教えてやってたら4階のファイルにボタンが無くてな…。4階にもつけてやっ
訪問診療の依頼がありましたなるべく早く開始して欲しいそう訪問看護師さんから聞いていたので2日後に初診を予定ところが前日に入院となりました咽頭がんで気管切開をしていて筆談それも最近はゆっくりになり思うようにコミュニケーションもとれなくなってきています腫瘍が増大し気管切開孔へも浸潤呼吸困難感から不安が強く救急車を呼んだそうですまだ訪問診療を始めていませんが病院の主治医は在宅医と訪問看護師さんとよく話し合って家で看ることにしたら?とご主人に言ったそうでまだ訪問診
あクロザリル490日目目朝100、昼100、夕100、寝る前300合計600mg今日は退院支援委員会でした。ECTについては、回復期だとしたらやらない方がいいかもという意見が出ました。やると決まったらわけではなく、辞めると決まったわけではなくという感じで。今更焦っても仕方ない、の言葉につきました。地域移行支援はあと半年で終わってしまうけど、もし期限を過ぎても、変わらず支援しますといってくれました。感謝。朝食おかゆ、味噌汁運動筋トレ1セット昼食おかゆ、コーンスープ
退院支援計画書です。入院すると色んな計画書が作成されます。退院支援が必要な理由として、🔳退院後も医療処置、管理が必要🔳入退院を繰り返している。退院支援計画として🔳退院先に合わせ医療、ケアの調整これは何を指しているかというと退院しても、地域医療機関と連携して治療にするってこと。の意味です。私の場合は特に「感染症」リスクが高いので自宅に帰っても医療機関にかかりなさい。おそらくは手術箇所の消毒などでしょう、、。既に私が普段からお世話になっている病院と連携要請されています。これは「
『二男、医療保護入院する⑧2か月目』『二男、医療保護入院する⑦看護師さんのミス』『二男、10才医療保護入院する⑥主治医と面談』『二男、10才院内学級へ通う』『二男、10才医療保…ameblo.jp友達から情報聞く入院から2か月すぎると、お友達も出来て、入院の長い子から色々情報を聞くようになる。・入院が安定してくると、家に一時的に帰れる「外泊」が出来る。・定期的に「退院支援委員会」というのが開催され、そこで退院の決定が下りると退院できる。・病院から
はぁ〜今日もぐったり。私の今の場所は退院支援。すごく特殊で、いろんな職種の人と関わったり外部の方、家族との関わりが本当に多い部署。私は人の言葉を気にしすぎる一面がある。気にしようと思わなくても気になってしまう。今日もケアマネ変更してほしいと患者に言われた。ケアマネはがんばっているのに悪い気がして、その電話するときに手が震えた。なんとなく申し訳ない気持ちになって・・・。こういうこと、今の部署でとても多い。人の内側に入っていく感覚・・・今まで無かったし、こんなに深くまで関わること無か
2部に分けて投稿しています本文はこちらです今はこうする!高齢者患者ケア❶「これから」の高齢者看護①退院支援は「入院する前」から開始する⑴退院後の生活に備えて「入院中」から訪問看護を利用できる・「退院前に一度家に帰ってみましょう」と、試験外泊を行うことがあります。・そもそも"試しに帰ってみる"ことは大きなリスクがありますが、自宅に帰ってみないとわからないことがあるのも確かです。・医療依存度の高い患者さんや退院後も治療の継続が必要な患者さん、
2部に分けて投稿しています本文はこちらです今はこうする!高齢者患者ケア❶「これから」の高齢者看護①退院支援は「入院する前」から開始する⑴最近の退院支援は入院時からでは間に合わないことも・以前は「退院支援は入院時から始まる」といわれていましたが、最近では「退院支援は入院前から始まる」といわれています。・現在の7対1病棟では「平均在院日数18日以内」という施設基準が設定されており、急性期病院では「平均在院日数が10日を切る」ところも珍し
本日病院機能評価が終わった。これで今年の大きな仕事は終了今の部署に去年の10月に来て、分からないことだらけだったけど少しずつ分かるようになってきた。仕事も楽しさがほんの少し分かるようになった気がする。けど・・・私自身の立場、すごくしんどかった。管理になるための資格を取得して半年で、いきなり畑違いの部署に移動し、その部署を仕切る立場になった。普通に退院支援だけしているのではなく、今まで接したことないような偉い人達と話す機会が多くなり、いろんな会議に出たりしないといけなくて退院支援を語
毎日病院へ通って娘に会いに行く日々。それは永遠には続きません。娘が元気でい続けてくれている限りは前に進む準備をしなければなりません。このまま病院で一生を終えるのか、少しでも自宅で一緒に過ごせる時間を作るのか、、、18トリソミーの診断が出た後の医師との話し合いでは、正直答えが出せませんでした。人工呼吸器をつけた娘の面倒を家で看る、そんな自信はありませんでした。しかし、その話し合いからしばらく経った今の私は「大変かもしれないけど、家で娘と過ごしたい。寿命が短いのに一
こんにちは所沢中央病院看護部です今回は院内勉強会のご紹介です勉強会を開催しました先月、大腿骨骨折について医師、病棟看護師、リハビリセラピスト、退院支援看護師のそれぞれの立場から院内職員に向けた勉強会を行いました当院に入院される大腿骨骨折患者さんの年齢は80歳以上が多く、中には90歳代の患者さんも手術を受けることは珍しくありません。それはまさしく、日本の高齢社会を反映しています心不全や高血圧などの基礎疾患がある患者さんが
11月20日(月)~22日(水)私が委員長を務める社会問題・健康医療対策特別委員会の県外調査を行いました。【「治す医療」から「治し支える医療」への転換を本格化】県外調査初日は、退院支援や在宅医療に取り組んでいる社会医療法人祐愛会織田病院(佐賀県)を訪問。織田正道理事長より、85歳以上の人口が急増することにより、地域医療は入院から在宅医療を受ける患者が増える変化に対応するための地域医療体制について、詳しくご説明をいただきました。病院では、入院直後から治療と平行して退院
カルチャーセンターで行われた「認知症心理士」と言う講座に参加してみました。この講座は、認知症の基礎から関わり方・特徴・予防・入院や財産管理等を幅広く学ぶ講座のようです。よく読む協会の発行誌は個人的な印象ですが、議員さんがよく話す様に周り口説くて「実際に何が言いたいの?」と思う事が多いです。今回のこの講座は、一連の流れがわかりやすくまとめられていて医療保護の退院支援会議で御家族が参加された時に説明しやすくなっていると感じました。僅か3時間の講座で割とお高いお値段でした。履歴書
現在退院調整中の患者様。妻と同じ施設に入ることを望まれていて、長男も了承していたはずなのに、退院の話となると帰りたくなくて長男が騒ぐ。そして暴言。本人は帰りたいって言ってるのに。長男のこと信じてるのに長男は私たちの話に暴言で答える。施設からの連絡にも暴言で答える。全く進まなかった。私は退院調整看護師だから、頑張らなきゃいけないけど心が折れそうだった主治医と師長の考え方も違う。いろいろほんっと大変。今日も暴言浴びながら電話私が何したって言うんだろうただ、やっと帰ると言ってく
おはようございます。術後9日目の朝になりました。やっとよく眠れましたあ(痛みがないわけではないけど)退院支援ではないと思うけれど、昨日は担当の退院支援看護師さんとMSWさんが来てくれました(私に退院支援が必要って思ってはいないはず!?)退院支援の看護師さんはむか~し私が看護師だった頃、お世話になった先輩看護師さんこういう時って知っている人に会うの、すんごく心強い『仕事の復帰を急がず、ゆっくり自宅療養すること。』と仲良しのMSWさんに言われました。仕事の内容も職
医療機関で退院支援の一環でサ高住紹介業をMS法人にて行うってのがチラチラ増えています。退院支援しても今の、相談員やMSWらは何のインセンテイブも受けれません。だから別途インセンテイブが働く仕組みとしてサ高住紹介業を事業として医療法人傘下で行うというもの。医療法人側は、退院促進が加速化され、在宅復帰率も増えるし相談員らも、歩合部分で給与も増える。まさに一石二鳥。情報をタダ取りしてる今のサ高住紹介会社にとっては敵対する存在になり得ますね。
今日のお花シュウメイギクこんにちは!医師事務作業補助者マノアですそのまま順調にいかないのが高齢患者かあるあるペースト食を食べられる様になり退院してショートステイに・・ということころまで漕ぎ着けたもののその後誤嚥性肺炎になり絶食また退院の目処がたたなくなりました退院支援看護師からバトンタッチされてMSW医療ソーシャルワーカーが介入することに退院支援では追っつかないケース転院などの調整に介入するのがMSWの役割なんですね消去法で療養型病院転院が一択と思われい
今日のお花ケイトウこんにちは!医師事務作業補助者マノアですめんどうくさいよくわからないそのうち・・・と言う理由で手をつけないでいることは頭の片隅に放置しているゴミと同じですやるならやらないでキッパリできれば良いのですものごとはゆっくりのスピードでじわじわだからつい後回しにしてしまうお尻に🔥がつくまでは義母の介護施設利用料金が年金の範囲で収まっていたのはデイサービス週2〜3回要介護2とかの時でしたが介護度が3→5に上がりデイとショートステイを
今日のお花オシロイバナこんにちは!医師事務作業補助者マノアですチーム医療医師看護師薬剤師管理栄養士リハビリの療法士検査技師MSW褥瘡認知症ケア排尿ケア精神科リエゾンチームなど各職種が専門を活かし連携して1人ひとりの患者さんに適切で最良の医療を提供する・・改まって説明するまでもなく医師事務作業補助者もその大きいプールの中にドボンと投入されますから気がつけば様々な専門職の人たちと関わっている・・ということになります新人医師事務は入れ替わり立ち
しばらく間が空いてしまいました…前回は若者(子供)編を書きましたが老いも若きも人のお世話は学びあり①|Mypacelife(ameblo.jp)今回は大人というか高齢者編です。高齢者というか、アラフィフの親世代かな…最近勤務している病院で退院支援にも関わっているのですが入院している患者さんの子供世代が完全に私と同じぐらいのお年の方々…他人ごとではありません!まさに今、私も同じような状況です。父と母もいつまでも若くはありません。どちらも後期高齢者。気
義母の貧血の原因の精査の為に、胃カメラをしますと連絡がありました。義母は、手足の浮腫もあり、血管が細いので、点滴が出来る血管が確保できず、首の付け根からカテーテルを入れていました。その管を自分で引き抜かないように両手にミトンを付けていましたが、ナースさんがミトンを外したら、抜いてしまったらしいです。何とか鎮静をしながら、胃カメラをしたら、貧血の原因がわかったこと、その治療をおこなっていくことなど、今度の担当の医師はその都度電話連絡をしてくださいます。調べてみたら、令和卒でした。まだ
大分健生病院看護部にて学習会を開催しました。今回は「成年後見制度について」につて学習、講師をお招きししました。独居や核家族化が進んでいくにつれ、入退院時や退院後に支援が必要な方はとても増加しています。看護師さん、退院支援看護師さん、ソーシャルワーカーさん等が参加しました。生活支援や、万が一の時の支援サポートなど、いかに支援が重要なのかを改めて学びました。