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今回は再び演芸画報を紹介したいと思います。演芸画報大正11年11月号前回紹介した8月号『演芸画報大正11年8月号名古屋事件と花形特集4』今回は予告した通り演芸画報を紹介したいと思います。演芸画報大正11年8月号古老の死と花形特集4恒例のグラビアページ紹介ですが夏真っ盛りの7月とあってか…ameblo.jpここ何度か連続で特集して来た若手紹介企画も9月号を以てようやく終了し10月号は父段四郎を亡くし劇界の後ろ盾を亡くした猿之助が有楽座に出演する事になったの
2025.12.20一日一季語近松忌(ちかまつき)【冬―行事―仲冬】マスクなき顔にをののく近松忌杉山久子俳句界2025年12月号季語を通して見る日常風景掲載句近松門左衛門の本名は「杉森信盛(すぎもりのぶもり)」。父の杉森信義(のぶよし)は、福井藩主・松平忠昌に仕えていた武士。武士の家に生まれながらも、京都での生活を通じて文学や演劇の世界に惹かれていく。代表作「国性爺合戦こくせんやかっせん」「曽根崎心中」「心中しんじゅう天の網島あみじま」「女殺油地獄おんなころし
こちらは「曽根崎心中」最期の道行の場面。曽根崎心中は人形浄瑠璃を舞台に、近松門左衛門が実際の心中事件からあまり間を置かずに書き上げたもの。速報演目です。人形浄瑠璃から歌舞伎に舞台を移した演目は実は多い。少々逆パターンもあります。映画「国宝」では「天満屋の段」が描かれます。生玉神社で別れたままの徳兵衛の身を案じるお初。天満屋の門口に立つ傷だらけの徳兵衛を見つけ、密かに店の縁の下に潜ませます。そこへ恋しい徳兵衛を虚偽の印で陥れた九平次がやってきて、徳兵衛の悪口を散々並べ立てます。怒り
先日書いた記事にも載せた番組です。『文楽鑑賞教室で『万才』と『国性爺合戦』を観てきました。』東京芸術劇場プレイハウスにて行われている文楽鑑賞教室。昨日10日は11時からのAプロを観に行きました。国立劇場12月文楽鑑賞教室が東京芸術劇場に初登場、『万才…ameblo.jp文楽(人形浄瑠璃)と言えば近松門左衛門!その特集です。ジャンルメーカー・近松門左衛門〜人形浄瑠璃の興隆|先人たちの底力知恵泉(ちえいず)【NHK】江戸時代の大坂、エンタメの中心は人形劇だった。新たなビジネスジャンル
神戸は梅雨明け宣言序に夏の暑さが長く続くと言う宣言⁉️も‼️そして、今夜はNHKスイッチインタビュー大ヒット中の映画「国宝」で歌舞伎役者の役を1年半かけて挑んだ吉沢亮を指導して出演もしてる四代目中村鴈治郎さん。2人の対談を楽しく興味深く色々と懐かしく思いながら拝見しました😊✌映画「国宝」主演の吉沢亮歌舞伎役者嫡男の横浜流星と部屋子の吉沢亮部屋子故の試練が残酷に襲うが歌舞伎をあきらめなかった喜久雄徳兵衛/吉沢亮お初/横浜流星の曽根崎心中2人の友情と役者根性を傑出させた最高