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新司法試験論文えんしゅう本〈1〉公法系憲法/辰已法律研究所¥2,205Amazon.co.jp受験界では比較的人気のある問題集です。主要7科目に加え、一部選択科目も出版されているので、8法全部を本書で統一することも可能です。内容は、短めの事例問題が中心です。一部過去問も収録されています。【良い点】①解答例が比較的短くて実践的。②一問一問の事例が短いので、初学者レベルから気軽に使用可能。③問題数が1科目数十問レベル(民法でも100問ちょっと)と、潰すにはちょうどいい分
本日は、司法試験の受験予備校で用いられている入門テキストの話をします。現在、4大予備校が用いている入門講座用のテキストは以下の通りです。①伊藤塾⇒入門講義テキスト②LEC⇒セブンサミット③Wセミナー(TAC)⇒デバイスネオ④辰已⇒入門テキスト(名称よく知りません・・・)名称はどうでもいいのですが、全てのテキストに共通の特徴は、とにかく無駄に分厚いことです。民法などの大部な科目では、1000ページ前後になると思います。こういった、テキストというより辞書といったほうがいい
《注意》言うまでも書くまでもなく主観バリバリです。あらかじめ、ご了承くださいm(__)m-----------------------------------佐藤塾/辰已法律研究所フルパック☆プラス[実際に受講してみての感想など..]資料請求を行ったり無料体験受講を行った受験指導校を順番に紹介できたらと思いますが実際に受講をした②講座についても紹介をさせていただけたらと思います。先日の第①弾資格の学校TACさんの総合本科
司法試験講師のランキングをしてみました。インプット部門・アウトプット部門、それぞれ10点満点です。友人3名と私の計4名(受験生2名・新司合格者弁護士2名)で意見を出し合って評価を調整しました。どの講師を受講するか迷われている人がいたら参考にしてください。なお、個々の講師の評価自体は真面目にやっているつもりですが、所詮は忘年会の余興です。あまり真に受けて怒ったりするのはやめてください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【インプット部門】呉(伊藤塾)
いよいよ辰已に司法試験公開模試がスタートします。公開模試を本試験と思い、今までやってきたことの全てをぶつけましょう。本試験と同じ時間に起き、同じ時間に食事をする可能であれば同じ電車に乗る。本試験で食べるであろうものを食べ本試験と同じものを持っていく。徹底して疑似本試験にしましょう。そのうえで本試験と同じように1問1問戦略を立て相対評価を意識していきましょう。分析等は全て終了してからにし、模試中は常に次の科目のことを考えましょう。模試は成績ではなく経験値を得るものです。し
<憲法>☑表現の自由(憲法21条1項)べた中のべたな出題予想になりますが、表現の自由(21条1項)の範囲からの出題は、2年に1回程度の割合で出題されています。去年、学問の自由(23条)からの出題がなされていることからすると、今年は、表現の自由の範囲から出題される可能性が高いでしょう!!その際、令和4年の出題形式に合わせて、原告で合憲主張、被告で違憲主張の三者間型の書き方に合わせて過去問を解いたりすると、今年の問題を想定した練習になるでしょう。☑職業選択の自由(憲法
以前からお話しをしていた通り選択科目間でかなり平均点の差があります。今回は労働、経済、知財、倒産、租税の5科目を添削しましたが、科目間格差を感じました。予想通りかもしれませんが、こんな感じです。労働法→平均点が高い、あてはめで差がつく経済法→平均点が高い、格差が大きい、市場効果要件がポイント知財法→平均点が低い、基本論点でさがつく倒産法→平均点が低い、破産実体法で勝負が決まる租税法→平均点普通、所得税法で勝負が決まる要するに、平均点が高い科目ではちょっとした失敗で低い
5月に入り、司法試験受験生におかれましては、そわそわしている方も多いのではないでしょうか。2024年ハイローヤー春号で、3月・4月の間は、御自身の論証パターンやまとめノートへの書き込みを完成させることに力を注いでほしいと書かせて頂きました。完成させた方は、その書き込みを読み込んで、来る辰已の全国模試に臨んで欲しいと思います!!まだ完成されていない方は、5月の初旬の間に書き込み等を完成させて全国模試に臨んでください!!なお、昨年度生存権が的中しただけに予想するのも怖いですね。
いよいよアメフトシーズンが到来します。5月3日(土)正午よりMKタクシーフィールドエキスポにおきまして対大阪府警シールズ戦が実施されます。我がチームの今後の試金石ともなる大事な試合になります。応援の程宜しくお願い致します。私も精一杯頑張ります。私は、受験生の皆さんに無理なことはない、やればできるということをお見せするつもりです。幣チームでは経験の有無を問わず新入部員を募集しております。我こそはという方の参戦をお待ちしております。YOUTUBEチャンネ
3月に入り、司法試験受験生におかれましては、そろそろ選択科目にも力を入れだす時期となりました。そこで今回は、西口竜司が独断と偏見で選ぶ、経済法予想論点について以下で5点ほど紹介させて頂きます。1不当な取引制限不当な取引制限の出題は、ほぼ2年に一回くらいの割合で出題されます。令和4年第1問が不当な取引制限からの出題ではなかったことからすると、今年出題される可能性は高いと言えるでしょう。特に、入札談合の問題は、頻繁に出題されますので、書き方の手順をよく確認しておいて下さい。