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2021年の春に稲庭のGさんから貰ったYF1です、デジカメの画像で見る限りは、程度よさそうですが、キーとガソリンコックが見当りません、キーアッセンブリーを悪魔の部屋から持ってきました、コックも持ってきました、空キックしてみました所では特に異音もなく、それなりの圧縮は有りますね、ガソリンタンクは錆びてます磨いてこの程度です、中は真っ赤っかですので、錆び取りが必衰作業になりますなります、大きな荷台は何を積んで走ってたのでしょうね、もう荷物を積むのは勘弁してあげましょう、取り外します、
さて、鋭い方は簡単に予想できたと思いますが、今回作業に立ちはだかるのは『錆び』ですドライブシャフトのカップ部分は前後共にこんな状態です実は本日入庫いただく道中でGRBはチェックエンジンが点灯したという事で、バラす前に診断機を繋いで確認したら車輪速センサー不良というエラー履歴がありましたリフト上でタイヤを空転させたらリアハブベアリングは唸るような異音フロントも何かが当たるような音がしておりましたその原因がこのドライブシャフトカップ部分の腐食(錆び)でした。本来は平らなバッフルプ
今主流の車体のタイプは積載の事を考えたテールゲートを持つハッチバックタイプが主流です。乗用車の車体はモノコック構造という構造体理論で基本形を造り剛性を確保しています。モノコック構造というのは大まかに言えま張殻構造というものです。応力外皮構造とも言い、卵の殻のように外皮全体で応力を支えるという構造ですね。ただ自動車の場合は少し違って、フレームに準じる部分とルーフ、ピラー、トランクを一体化して構造体にしているものです。※モノコックの概念※航空機のモノコック※自動車のモノコ