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みなさんお休みの日なのに、次から次へと申し訳ありません。神谷さんとの激論対談動画をアップしました。動画の説明文は以下です。〈神谷氏は除籍される直前、松竹氏の綱領理解の問題点に斬り込むため、論争のための対談を呼びかけていた。党大会決定を実践し、松竹氏との同調や分派などないことを明らかにするためでもあったが、直後に除籍され、かつその理由に松竹氏との関係が挙げられなかったため、対談はお蔵入りとなった。しかし、共産党綱領や野党共闘における安保条約の位置づけを考える上では不可欠の内容であり、現在の
〈プレスリリース〉「共産党松竹事件」第3回期日(11月14日午後2時半〜、東京地裁第421号法廷)及び進行協議(同1時半〜)の結果その他のご報告について2024年11月13日松竹伸幸〈記者会見〉日時:2024年11月14日(木)午後3時半〜会場:司法記者クラブ(通行証または司法記者クラブ幹事の了解が必要です)お話:原告・松竹伸幸弁護団・平裕介(団長)、伊藤建、堀田有大、佃克彦〈一般向け報告会(メディアも参加可能)〉日時:2024年11月14
昨日、東京の赤坂で、その日の午前中に提訴した神谷貴行さんの報告集会がありました。おふたりの弁護人(団長は平裕介さんで私の訴訟の団長でもあります)も参加し、川人博弁護士も特別発言を行い、その後、参加者からの質問と意見が飛び交う集会でした。赤坂の会議室と聞いて、カネかけてるなと思う人がいるかもしれませんが、何より国会でつめて仕事しているメディアの政治部の記者に便利なのがよくて、私も使ったことがあります。値段も東京中を見渡してもかなり格安なので、今後、裁判を起こしたいという人がいましたら
裁判所に提出する表記の証言について、10月31日締め切りで求めていましたが、11月15日(金)までに延期します。10月27日投票で総選挙が実施されることになったのが理由です。すでに10名程度の方が名乗りを上げていますが、その中には現役の党員の方もおられて、選挙活動と並行しての準備には負担が大きいと思います。党から離れても「赤旗」の配達等で忙しい方もおられるようです。11月14日(木)は私の裁判の次の期日ですので、その後、出して頂いた証言について、余裕をもってやり取りできると思い
最後に、党大会における共産党京都南地区委員会の河合秀和委員長の発言である。私がその場にいないと思って言いたい放題だ(処分を決める会議への出席が伝えられなかった問題は、昨日と同じなのでくり返さない)。まず私が昨年2月2日の調査で「自衛隊容認論を繰り返し」たことを問題にしている。私は、志位委員長が自衛隊活用論や政権合憲論、日米安保条約第5条発動論をくり返していることを指摘し、それに従って具体化したことを主張した。だから、志位氏がくり返した分、私もくり返したのだから、当前そうなるである。私の
共産党員は決定に従う義務があると良く言われる。党内では当然のごとく言われるし、党外では否定的な意味で使われる。その根拠となっているのは、規約の以下の条項である。「第三条党は、党員の自発的な意思によって結ばれた自由な結社であり、民主集中制を組織の原則とする。その基本は、つぎのとおりである。(一)党の意思決定は、民主的な議論をつくし、最終的には多数決で決める。(二)決定されたことは、みんなでその実行にあたる。行動の統一は、国民にたいする公党としての責任である。(以下、(五)まで略)
私の除名以降、「決定」の拡大解釈は飛躍的に進んできた。ある党員が、私の除名は京都の党の決定なので、自分は別の県の党に所属しているから拘束されないはずなので異論をおおやけにできるよねと党中央に聞いたら、党員は別の地方組織の決定にも拘束されるとの返事がきた。その根拠は、地方組織の決定にも党中央がオーソライズしたものがあり、党中央に問い合わせれば分かるのだから、党員はその手続きをふめばいいのだというものだったそうだ。私の除名は「赤旗」にでかでかと出たので、そんな問い合わせをすることも不可能ではなかっ
昨夜、本日の「赤旗」に私を批判する論文が出ると教えてくれる人がいて、楽しみにしていました。執筆しているのは、私が若い頃から知っていて、尊敬する藤田健さんだというし、ぐっすりと眠って「赤旗」を読むことができました。まず、ありがとうございます、ですね。これだけ力を込めて主張しているのに、完璧に無視されたら、哀しいですものね。こうやって議論を興すために提起しているわけですから、とりあえず出足はまずまずというとところでしょうか。この論文で書かれていることに関して私がどう思うのかは、
昨日、共産党側からの要請があり、第1回期日が延期されることをお知らせした。おそらく6月半ばの木曜日になると思われるが、決まったらすぐにお知らせしたい。、ネットでは、共産党側は弁護人が揃っていないのではと揶揄する声もあったが、共産党に限ってそんなことはあり得ない。自由法曹団だって2000名の弁護士を抱えているのだし。ということで、5人の弁護団が判明したので、お知らせしておく。①小林亮淳弁護士法人西むさし法律事務所https://nishimusashi.jp/nm_b
〈前文だけご紹介〉共産党の第29回党大会の2日目(1月16日)、神奈川県から代議員として選出された大山奈々子氏(県議会議員)が、私の除名問題について発言した。公表されたタイトルは、「問題は出版より除名処分、共産党『怖い』と思われる」というものだ。直接に私にかかわるものだし、私が大会に求めていた「再審査」を「適切に受け止め」てほしいというものでもあり、本来だったらいち早く私自身が論評すべきものだったと思う。けれども、3月に開始したメルマガでも、ほぼ毎日書いているブログでも、これまでは取り上