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組織はなぜ自己批判できなくなるのか―共産党8中総と「赤旗ジャーナリズム」を考える特定社会保険労務士・作家北出茂2026年3月、日本共産党の第8回中央委員会総会、いわゆる「8中総」が終了した。総会後には様々な感想や批判がインターネット上に広がっている。党員と思われる人々、元支持者、一般の有権者など、多様な立場からの意見が交錯している。この光景を見ながら、私は一つの問いを改めて考えた。なぜ組織は自己批判が難しくなるのか。これは日本共産党だけの問題ではない。企業、労働組合、政
過去には共産党は唯一の前衛と言っていた。それに対して革命的マルクス主義政党が、暴力革命を放棄したところがプロレタリアート前衛であるはずがない、自分たちこそが前衛であり、共産党は反革命的な修正主義政党に転落したと批判した。批判された共産党は、赤旗を売って行けば暴力を用いなくても社会主義革命は実現すると言い、70年代の前半に条件を整え、後半の遅くない時期に「民主連合政府」をつくって社会主義への道を切り開くとしていました。それを聞いて、暴力革命なしで社会主義への道が切り開かれるのか、凄いなあと思