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60歳以降、臨床の現場から離れた私は、CT・MRIのみの検査をするクリニックで問診する非常勤勤務も行なってきた。こちらのクリニックには、通常は他院からの診療情報提供書(紹介状)を持って、保険診療でMRIやCTを検査する。開業医は通常のX線検査はできても、CTやMRI器機を持っていない事が多い。たとえば、整形外科の開業医からの紹介では、腰痛の患者さんの精査のために、腰椎MRIを依頼される事がある。また総合病院のようにCT・MRI検査が可能だとしても、予約一杯でなかなか予約が入らない場合、
赤字経営が続いている事は前から知っていましたがまさか県が撤退するなんて仕事で私の勤務先の病院に粒子線から年に数名の入院患者さんが来られます。他府県からすがる思いで粒子線に来られて治療されているんです‼️‼️税金の優先順位一体どうなってるの世の中本当におかしいです‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
俺はどのような面談になるのかと,予想をしていた。予想はこうだ!?俺がこの病院に,4年前面接に出した履歴書を見ながら面談を進めていくと考えた。しかも俺は、今年で64歳になるおやじ看護師である。面談(面接??)したところで再雇用はないと,ハンバ諦めている。もし新経営陣の会社が、定年60歳を採用しているのであれば完全に除外されると、、、。
実際のところ買収された施設、病院は,当然赤字経営で潰れてもおかしくないところ、、、。だから買収側も安く買いたたいているのだろうと思われる。しかし、売り手側の病院も,それないの金額を受け取っているはずなので、親族経営の内の病院にとっては好都合であったに違いない。でも、でもでも、雇われている俺たちにとっては何一つメリットもなく、逆にデメリットだけである。これが労働者の宿命である。だから勤め人はいつの世でも振り回されてしまう。振り回されるだけならいいが、死活問題になると大変である。(経済的に
病棟看護師のほとんどが女性であり,M&Aなんてことを知らないのがほとんどで。M&A?なんのこっちゃ??みたいな感じ。しかし、お花畑の人以外は、ピンときて、これは身売りであると知った者も少なからずいた。過去にそのような境遇で働いてきて、あまり良くない経験をしてきたスタッフもいたからだ。そのようなところで働いていると、給料が減額されたり、ボーナスが出なかったり、中にはリストラされるものもいたり、退職するものも出たりする。残っていて働いたとしても、人員不足で業務が増えて仕事がまわらなく
話の流れが飛び飛びになってしまっているので、時系列に書いていきます。理事長退任の話から1週間の間に、退任発表当日参加していないスタッフたちも,本部の職員によって状況を説明を受けた。事態が深刻と感じたスタッフも徐々に増えていったのであった。とはいうものの末端のスタッフは、今後の状況を見守るしかないのであった。業務はいつものように,変わりなく流れ作業のように,何事もなく経過していった。そうこうするうちに,個別面談のスケジュールが張り出された。3日間で20分刻みで50人くらと面談していくと
理事長の退任式(?)の話の後、新経営陣の紹介。そして質問タイム!しかし、スタッフからの質問もなく即終了。(寝耳に水!そんな状況で質問もあるわけないやろう!)俺はこの病院に4年前からお世話になっている。60歳の時から仕事をしているが、末端の社員である俺は病院の状況内容を時間がたつにつれ,うすうす感じ始めていたのは確かだった。なぜなら、建物が老朽化していることと、常に定昇割れであること。患者のほとんどが生活保護、あとは認知症の高齢者患者ばかりなどなど、、、。赤字経営を匂わす状況が漂って
俺を含めた病棟のスタッフたちは、ああでもないこうでもないと、この病院の行く末を、こそこそと話していた。口に出して話すものもいれば、一切話さない者もいた。心の中では不安を抱えているのは間違いないはずである。来年65歳を迎える俺でさえ、いろんな意味で不安になるのである。一様、俺の予定としては65歳になるまでは、この病院で働きたいと思っているからだ。俺より若い者たちは、当然不安であってしかるべきだ。給料のこと、ボーナスのこと、さらには今まで勤務して退職金のことなどなど、、、。退職金を当て
その衝撃な身売りの話を聞いた翌日は、夜勤業務で夕方からの出勤だった。夜勤は辛いぞよ~。昨日その話を聞いたスタッフが、日勤で出勤している者も何人かいたはず、公休などで昨日の話を聞いていない者もいる。だから聞いた者が、昨日の状況を話すはずである。だって、皆、寝耳に水だったから。その新経営陣からの話は、当日参加したスタッフからの質問もなかった。だから、定時の17時30分の5分前くらいに終えて、お開きとなった。その後、看護職員たちは各病棟に戻り、定時になるまでいた。その日の夜勤者は、お留