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賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、一般には下鴨神社と呼ばれている京都最古の神社であり、延喜式の名神大社で山城国一の宮であり、世界文化遺産にも登録されている。当神社が祀られたのは、崇神天皇七年に神社の瑞垣の修造がおこなわれたという記録があるとのことで、それ以前の古い時代に創建されたといわれている。御祭神:賀茂建角身命(かもたけつぬみのこと)玉依媛命(たまよりひめのみこと)所在地:京都市左京区下鴨泉川町59電話:075-781-0
高天彦社の岡本家家系図では、賀茂氏と葛城氏が同族関係にあったと述べました。賀茂氏や葛城氏そして尾張氏の祖先達は、この葛城の地に同居していたのです。【鴨県主系図】「諸系譜」第十五冊よりこの「鴨県主系図」は、国立国会図書館に所蔵されている「諸系譜」に収められており、古代賀茂氏を考察できる数少ない資料となっています。そして、この系図では「玉依毘古命」から始まっています。この系図では、玉依毘古から十一代を経て、「賀茂神官賀茂氏系図」及び「河合神職鴨県主系図」の冒頭の人物である「大伊
日本紀に「葛野主殿県主部」とあり、旧事紀では「葛野県主部」や「葛野鴨県主」と記すが、これらは、山城の賀茂氏が「カモ県主」と称する以前に名乗っていた氏姓です。日本紀の編纂は、古事記成立の経緯と似ていて、もともと天武天皇が、乙巳の変(645)により焼失してしまった天皇紀や国記などの歴史書の復元を目的として、天武天皇十年(681)、川嶋皇子らに詔して「帝紀及び上古の諸事を記し定めしめたまふ」のに始まり、養老四年(720)、舎人親王により完成が奏上されたものです。しかし、乙巳の変以後、天智朝及び
京都府京都市左京区下鴨泉川町別表神社山城国一宮官幣大社玉依姫命賀茂建角身命神道賀茂御祖神社下鴨神社に月詣りと御朱印を頂きました🙏