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六道輪廻図(バヴァチャクラ)六道輪廻図というものが絵画がチベットやネパールにはあり、視覚によって仏教をわかりやすく伝えてくれています。サンスクリット語で言うと「バヴァチャクラ」、英語で言うと「ホイールオブライフ」とう言い、生命の車輪を意味します。なにやら恐ろしい怪物に車輪をつかまれ、どうやらその手中で我々の生命は回転しているようです。※ネパールのKhachoeGhakyilLingNunnery(カチョーガキルリン尼僧院)の壁画それでは、その車輪の内外に何が描
第三段降三世品(降三世章、降伏の法門)前半まずは、第三段の説示者(教主)である、釈迦牟尼如来について、『理趣釈』の理解を分析し、ご紹介いたします。ここでは「調伏難調」(duṣṭavinayana-)という形容詞が付いています。『理趣釈』「釈迦牟尼如来とは、閻浮提(jambū-dvīpa)の五濁(ごじょく)末法に於いて九十五種の異類外道を調伏せんが爲めに、八相成道を現じ、皆な化を受けることを得、仏道に致したしたまう。現に(=歴史的人物として)釈迦族姓の中に生じて、乃ち釈迦氏を姓なり