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稲沢市と言えばの一つに鉄道というワードもある。JR稲沢駅東側に稲沢操車場跡地がある。1925年に操車場が開業し、1984年に廃止され、そのあとも数十年にわたり跡地として開発が行われず残っていた。配線略図によれば様々な設備が備わっていたことがうかがえる。現在その操車場跡地は住宅地や商業施設などになってしまった。立派なマンションも何棟もそびえ立ち新たに陸橋もかけられ操車場のあった昭和の頃より賑やかでい線路を越えての行き来が向上したと言える。現在では一部分が愛知機関区と
今日は倉庫として第2の人生を送っている2軸貨車を見に行ってきました。車名はポム1形(ポム20)と言いまして陶器輸送車との事。Wikiによれば大半がワム90000形からの改造車で192両製作されたそうです。先日車両周辺が伐採されたようで、写真が撮りやすくなったため出撃してきました。現場に到着して撮影開始倉庫として利用されてるため、足回りはもちろんありません。雨ざらしの為、車名・番号の白い表記は朽ち果ててました。台枠の表記は残ってました。実はこのポム1形(ポム
みなさま、こんばんは。本日もご覧頂きありがとうございます。今日もコンテナのお話をさせていただこうと思います。コンテナ輸送がスタートしたのは、昭和34年11月にその取り扱いを開始した「たから号」ですが、この列車が誕生した当時は、道路の整備等も進んでおらず、陸上輸送の基本は鉄道、そんな時代でした。それでも、荷主の中では、下記のような不満が募っていたのも事実のようで、昭和39年10月に国鉄線の記事では、下記のような記述が見られます。これまでの国鉄の貨物輸送が、輸送需要の増大に対処
今日はNゲージ鉄道模型、KATOのパレット式荷物車スニ40を2両買って来ました。1両は増備車ですがもう1両は..あれこれやることになります。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。買って来たKATO8005スニ40です。銀色の側ドアを持つ荷物車両で形式上は客車ですが構造は..貨車です。荷物車両ならもう十分居るじゃんという話もあるんですが😅、模型店さんの割引価格からポイント付与を差し引くと1両500円台、40年前にほぼ同じもの(品番805)が500円で売っていました
いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。今日はNゲージ鉄道模型、KATOの車間短縮ナックルカプラーです。ボギー貨車用なんですが2軸貨車に付けられないかな?とテストしてみることにしました。これまで2軸貨車にはKATOカプラーN(KATO11-702)をメインに使って来ましたが、写真のように車間が大きく開きます。製品のアーノルドカプラーよりはだいぶ詰まっていると思いますが...発売が予告されている28-2592軸貨車ナックルカプラーセット相当品(予想)も持っていま
当ブログでは、前回ご紹介しておりますように、福岡県大牟田市における貨物専用線であります三井化学専用線(仮屋川操車場~旭町~宮浦間)が昨年の5月に廃止されましたが、前回もご紹介しましたように、1年が経過しました去る7月31日にラストラン運行を行いまして、これによりまして「炭鉱電車」の歴史に終止符が打たれております。元々は、昨年7月にイベントが行われる事になっておりましたが、「令和2年7月豪雨」におきまして、車両の水没や施設に被害がありましてこれらの修復を行いましたので、1年遅れまし
今日はNゲージ鉄道模型、KATOより最近再販されたワキ5000の話です。増備車として4両を入手、改番やバリエーション付けなど整備をやりました。コキ5500の話も少し出てきます。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。KATO8010ワキ5000を4両増備しました。1500両以上が生産された国鉄時代の有蓋車、JRになってからもその姿を見ることが出来ました。40年前;1983年のカタログに品番810として掲載されています。車番も表記類も当時のまんま..息の長い製品
だるまやさんの無蓋貨車表記全般インレタを転写して、完成といきたいところですが、このインレタ、車番が入ってないんです。ということで、まだ完成にはまだまだ至りません。あと、積み荷も考えていないし。ということで、積み荷を作ります。積み荷と言っても、無蓋車と言うのはいろんな物を詰めます。砂利とか石炭、高圧電線のドラム、木材、電車のパーツや土管など。しかし、ネットサーフィンしても、実際の荷姿の写真が載っているのは少なく、こと、トキ25000になると、シートをかぶっている写真ばかり
今回は国内量産化初の異種品積載可能車です。解説長くなります・・・すみません。試作・構想なら沢山ありますが、量産本格使用はこれが初です。これも異種可能に見えますが、これらとは異なります。こちらは帰りは水を積んでいますが、これは危険防止で積んでいるだけです。専用貨車の弱点は、積んだ車両が下ろした帰りは空の状態で返却することであり、行きも帰りも物を積んでいるのであれば、効率は良くなります。セメント関連は、製造用の燃料を受け入れ、セメントとして製品出荷するとから特に研究
2024年JR貨物ダイヤ改正です。今回より担当になった93列車。前に取り上げたEF66型の運用ですが、さらに減少しています。66と67がEF210に置き換えられ、85と折り返しの84もEF210に、74の吹田タ~大阪タもEF210に、65自体直通化により、全区間65として運転され、千里丘付近での折り返しで吹田タでの貨車解放がなくなり、吹田タ~大阪タ間はうめきた後押し用のEF210-300限定運用が追加され、それが担当しています。東京方面遠征へは、2066と1
こんにちは。今日はNゲージ鉄道模型、KATOの8032セキ6000の話です。元々石炭を輸送した車両ですが、私はDD51牽引、1998年まで美祢線でで走っていた石灰石輸送の貨物列車をイメージしています。KATOのDD51851[厚](品番7008-6)牽引、実際に牽引にあたっていた機番です。当時はKE70開放栓ケーブル両End装着無し、スノープロウも無しで走っていましたので模型でも同じ姿にしています。沢山居るDD51模型の中で唯一のスタイルです。『KATODD51三機三様カ
今週の休みは買い物行ったり、少しのんびりもしましたが、2日目は朝から整形外科でリハビリ、そのまま会社に休日出勤して終わってしまいました。隙間の時間で少しだけ車両整備をしました。《チキ5500形カプラー交換他》この前予約購入し、即レンタル走行デビューしたTOMIXのチキ5500形12両セット。パーツの取り付けとカプラー交換をしたのです。基本的に使うカプラーは、我が家の貨物車定番のKATOカプラーNです。私はどうも車間短縮も含めナックルがあまり好きではなくて、KATOカプラーNを使ってます
EF62の居る横川駅構内。かつては貨物扱いもあって、現在の「鉄道文化村」の敷地は工場があり、そこへ伸びていた引き込み線への貨車の入換にも従事していたロクニであった。。峠の晩年は構内でロクニを見ることはなかったなぁ。。1979
こんにちは~。yasooです。桜もいよいよ満開となっているところもありますね。そんな中、本日KATOさんから毎月恒例の新製品発売予定の発表がありました。1枚目いつか出るだろうとは思ってましたが、遂に8月に発売予定となりました。「やくも」と「くろしお」でKATOさんは随分潤いそうですね(笑)ここまで来たら全カラー集めたい衝動に駈られています😁2枚目2枚目の蒸気機関車関連は守備範囲外なので、よく分からないです😅北海道仕様の貨車と一緒に発売のようです。3枚目3枚目は関東圏の車両を中
大井川鐡道井川線のアプト式区間を堪能し、アプトいちしろを出発。土砂崩れが起こってますね。静岡県道388号線に架かる泉大橋。奥泉に到着。ここでは大勢の観光客がいましたが、どうやら反対列車に乗る様子です。川根小山で反対列車と交換。土本駅。Wikipediaによると、2018年で駅周辺には3世帯3人が居住。しかも80歳以上の高齢の超限界集落。駅名は居住者の姓が地名と同じ土本だからだそう。大井川の支流寸又川を渡ります。左
久しぶりの投稿です。今回は、100均ネタです。Seriaミニチュアコキ106形式です。コキ100系貨車は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1987年度から製作する貨車です。コキ106形は、海上コンテナの積載に適応する車両として開発された汎用コンテナ車です。1997年から2007年までに1162両が製作されています。従来のコキ100系では、海上コンテナ積載に着脱式のIBCを使用しましたが、着脱の煩雑さを解消するため20ft海上コンテナ
今回も、100均ネタです。Seriaミニチュアトラスです。組み立て式のトラスセットで、トラス本体は3本分、ジョイントが4つ入っています。拡張して、ライブステージや基地、工場などの演出に使えます。中身。ディテールは、そんなに細かくありませんが、分割の妙、と云うか、こちらも山田化学株式会社製です。前回の貨車と、一緒に購入しましたが、一袋では淋しいかも(^^ゞ拡張例。今時はフィギュア用のライブステージなども、対象
TOMIXはKATOなど他社に比べ、コンテナ貨車(以後コキと表記)を数多く製品化、また大量生産しており、売り上げの柱ともなっていると言われる(タムタムのツイッターの売り上げ個数のTOMIX貨車がやばかった)。コンテナセット、限定品など種類が豊富すぎるため、よくわからん。これまでのコキのみの車番をまとめている人がいない。そのためコキのみのまとめをここに資料として投稿する。→HPがあるやつはリンクさせときます。恐らく投稿日現在のものは網羅している…ハズ※コキ50000以前の形式は通常品し
ビッグコミックオリジナルに連載中の「テツぼん」。鉄道オタクの二世国会議員が、持ち前の鉄道知識から意図せず功績を挙げてしまい、与野党や官僚にも一目置かれるようになって、内外の財界人などにも人脈ができていく。当人は地位や権力には全く興味がなく、国会議員よりフリーターでいたかったが、現在は国交政務官となり、好きな鉄道と関われることから、特に出張には喜んで出かけている。鉄道オタクであることは内密にしている。1/19発売の第3号には、ジェットエンジンを鉄道貨車に積んで、除雪をするという話
皆さま、こんにちは!今から20年ほど前、青春18きっぷを利用して南東北の旅を楽しんだ時の出来事です。平(現在のいわき)駅から磐越東線の普通列車に乗車し、郡山駅に向かっていた時のこと。沿線風景を見ながら、あっと驚く2つの発見をしたんですよ。1つ目は、農家の納屋に大切に保管されているフェラーリF40を見つけたこと。当時はバブル期で、1億円以上の値を付けてましたよね。納屋にF40ですか、恐るべし田舎の農家!そしてもうひとつが今回ご紹介するゲテモノ貨車なのです。場所はこ
こんばんは、とうとう風邪がひどくなって熱でモウロウした状態で書いてます今回は、タキ4200です。35トンカセイソーダ専用貨車はタキ4100なるものが先行して出ておりますが、本格的量産になったのはこの4200です。30トン時代はゴムコーティング(ライニング)の有無、保温キセの有無によって形式を分けていましたが。35トン車の4200以降は全てまとめられています。(保温キセなしのは流石に無かったようですが…ライニングなしは北海道に多かったようです。)今回は東北東ソー化学です。
いつもご覧頂き誠にありがとうございます。今回は、津川洋行の国鉄ワ1形貨車《木製車・一般仕様》を投稿したいと思います。■津川洋行14078国鉄ワ1形貨車木製車・一般仕様昭和3年(1928年)、買収私鉄貨車の積載を10㌧化の上改番した車輌がワ1形になります。種車の製造は明治期の物で、買収私鉄の車輌を1つの形式で収めたこともあり、異なる形状も多々見受けられたようです。また、このワ1形から先日紹介しましたポ50形などの陶器車や、控車などに改造されています。最終的に
こんばんは、雨ですが何故か暖かい雨です。今回は日本曹達です。常備駅は氷見線能町駅で、ここから各地に発送していました。75492東海道線笠寺駅足踏みブレーキタイプ75494信越線直江津駅85496信越線黒井駅105470おなじく黒井駅115471氷見線能町駅おなじく東海道線米原駅次回も5450です。
一昨年夏に出かけてきた北海道の旅函館本線の駅を訪問しました今回はこちらの駅です【森町にある尾白内駅】この駅は通称・砂原線の駅かつては渡島海岸鉄道の駅で1945(昭和20)年に現在地で再開業【単式ホーム1面の駅】かつては対抗式ホームだったそうで…。駅舎は北海道でおなじみ貨車駅舎です緑を基調としたカラーリング次回も函館本線の駅散策で~
西武にも独特な貨車が多くいたようですが、居住地から遠かったので、数えるほどしか訪問していません。そんな中で、いつもの秩父行脚の際に、ちょっと足を伸ばして、横瀬駅に行ったときのショットです。横瀬に着いた途端、È851とワフが待っていたかのような出会いとなりました。それにしても、この電機、EF65500番台のような前面フォルムに、機械室窓の丸窓といい、それとなんと言っても赤と白のツートンカラーがかっこいいですね。現在は大井川鉄道に譲渡されたと聞きましたが、やはり現役でな
こんにちは。前回に引き続き、ワラ1を製作しています。まずは車体にモールドされている手すりを削り取り、φ0.3の穴を開けます。真鍮線を使った手すりの製作には、この曲げてンプレートがとても役立ちました。(これは今年のJAMで手に入れたものです)なかなか良さげ。これを妻面を含めた4面に施工したものがこちら。これらを箱型に組んで...前に作った床下とドッキングさせました。なかなかサマになりました...。開放テコをどう作るかが悩みどころです...最後