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梅田芸術劇場ドラマシティ『DEAN』観に行ってきました人たらしDEAN&極美慎「不安や孤独を抱え、自分を満たしてくれる何かを探し求めたDEAN」という公演説明どおり、できちゃった婚で父に期待されず愛されず産まれ育ったジェームス・ディーンが、何よりも愛をくれた母親を9歳で亡くしてから、24歳で車事故で突然死する一生のうち、俳優として成り上がっていく部分の物語たらゆめ彩葉ゆめちゃん役の「謎の少年」は、青年ジェームス・ディーンにつきまとう孤独や寂しさの象徴な「少年ジェームス・ディーンの
永遠輝せあ×星空美咲の新トップコンビのお披露目公演です。もちろん、新コンビは初々しかったけれど、専科の凪七瑠海、そして星組から出戻りの綺城ひか理の男役の集大成感が強い印象の公演でもありました。お芝居の『エンジェリック・ライ』は宝塚が得意そうなエンジェルものですが、エンジェルって善人すぎて面白くないキャラクターなので、基本的に堕天使(『天使の微笑・悪魔の涙』『堕天使の恋』『カナリア』など)にして、不良ぶってるけど実は優等生というミュージカル『GREASE』のような設定になるのがほとんど。