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サルヒツのグルメ探訪♪【第204回】レストランスコット℡)0557‐81‐9493カテゴリ:老舗洋食店往訪日:2023年7月17日所在地:静岡県熱海市渚町10‐13営業時間:木曜定休(L)12:00~14:00(D)17:00~19:30アクセス:JR来宮駅から徒歩約12分■36席(9卓)■予算:4100円~7200円(税別)■予約:不可■支払い:現金、カード(ダイナースのみ)■駐車場:4台※本店のみの営業。旧館は閉鎖《幾組もの紳士淑女の舌を満足させた一
第1回こえのしらべ朗読コンテスト谷崎潤一郎へのオマージュ日時2024年11月23日(土)13:00開演会場ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール大ホール芦屋市業平町8-24本選観覧同日12:30開場無料予約必要なしチラシのダウンロード(クリックしてダウンロードが可能です...koenotobira.main.jpコンテストの情報が!!!第1回こえのしらべ朗読コンテスト谷崎潤一郎へのオマージュ兵庫の先生方の団体の主催ですよね?・・・ということは
皆さんこんにちは!おかんです♪先日映画「細雪」がテレビで放映されていました。余りにも昭和の10年代の戦前の関西のはんなりとした着物の世界が忠実に再現されていたので思わずシャッターを押しました。これは3女の雪子の嫁入り衣装です。関西の古きよき時代を彷彿とさせます。長女役の岸恵子さん綺麗ですね!きものもグサッと着てはるけど、それが又様になってます。補正をせんと着たはりますが、なかなか補正無しでこれだけ綺麗には着れません。でも、いづれは補正無しの着付けを目指してます。それが本来やと思てます。
みなさん、こんにちわ。昨日開幕の宙組FLYWITHMEなかなかスケールのデカイ公演のようですね。こんな写真もありましたが、途中コメディもあるんですかね。笑三つ編みお下げ姿・・・なかなか観れんわなwwそれはさておき、つい先日、花組の別箱が発表されたのは記憶に新しいですね。帆純まひろと一之瀬航季によるバウワークショップ殉情。行くか行こうまいか・・・悩み中ですし、ズカ男は「絶対行かん」と頑固やし、なんでなんかわからんけど、勉強したらわかるかな、と思い
皆さんこんにちは。先ほど、スーパークォンタム香水「雪の華」を発売いたしました。これまでの二つの香水作品もそうですが、この香りを「素敵!」と言わない人はいません。それくらい自分の気持ちを上げてくれる自信作です。担当のみーこ(写真)も、毎日つけているそうですが、彼女いわく「心が明るくなり、自分がランクアップしたような、そんな気分にさせてくれます」。宣伝画像のキャッチコピーは、文豪・谷崎潤一郎の名作「細雪」のワンシーンの台詞からアレンジいたしました。もともとは四姉妹の長女である鶴子が東
先日、「文豪はみんな、うつ」(岩波明著、幻冬舎文庫)という本を購読しました。面白かったあ。有名なあの文豪がうつだった。文豪って、心病んでる人だらけだ~この本では、10人の文豪が分析されてました。そこで、この10人の文豪のホロスコープがどうなってるかを見てみます。夏目漱石:水瓶座の太陽・水星とさそり座の土星がスクエア、水瓶座の太陽・水星と牡牛座の冥王星がスクエア、牡羊座で月と海王星がコンジャンクション有島武郎:魚座で太陽と月はコンジャンクション、水瓶座の水
ナカでイソギンチャク飼う?女(笑)のいえです😅実は昨日、彼と話していたときに谷崎潤一郎の小説「鍵」の中で彼女が多くの女性の中でも極めて稀にしかない器具(性器)の所有者であることを知っている。彼女がもし昔の島原のような妓楼に売られていたとしたら、必ずや世間の評判になり、無数の嫖客が競って彼女の周囲に集まり、天下の男子は悉く彼女に悩殺されたかも知れない。というくだりを思い出して吉原でバイトしたら儲かるかしら?笑(飛田はなんか怖そう、時間短そう)なーんて冗談言ってたら
挿絵が多く、文章が短く、スイスイ短時間で読めます。現代的なアニメのような作画。美少年が主人公として登場しますが、「現代的な美少年」で描かれています。内容も、美少年愛好家が好みそうな、耽美。苦悩する美少年が初々しく、美しく、ほほえましいです。お好きな方にはたまらない、好みの分かれる作品です。「乙女の本棚」というシリーズで、同じように若い乙女の好みそうな耽美な文学作品が、現代的なイラストで彩られて出版されているみたいです。初めて知りました。この作品以外には、『人間椅子』(江戸川乱歩
こりゃまあなんとも…と苦笑いするような、内容なんですが。100年前の感覚ですからね、いまと違うのは当然です。猫好きな昭和の文豪、谷崎潤一郎は猫好きとして知られています。作家と猫というのは、しばしば取り上げられるテーマでして。谷崎が雌猫しか飼わなかったという話を、聞くと。彼の作品を知っていれば、やっぱりなあ…なんて思います。谷崎潤一郎は口移しで餌、開高健は剥製に…文豪たちの溺愛“飼い猫”エピソード〈週刊朝日〉一筋縄でいかぬ人生を描く文豪の傍らに自由気ま
前回、『俵屋相伝』(佐藤年、世界文化社)の中でも少し書きましたが、なんとも不思議な空気感を写し出す写真家・大川裕弘さんの素敵な本を紹介します。『陰翳礼讃』(文・谷崎潤一郎、写真・大川裕弘、パイインターナショナル)陰翳礼讃[谷崎潤一郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}写真家・大川裕弘さんは1944年千葉県松戸市生まれ。「空気を撮る名匠」「気配を捉まえる達人」などと評される写真家です。そんな大川さんが文豪・谷崎潤一郎の「陰影礼
お疲れ様です不動明ですいつもブログを御覧頂きましてありがとうございます日本人は桜が好きだ日本の国花でもあるさくらの「さ」は「さ神」を表しておりこれは「田んぼの神様」さくらの「くら」は神様が鎮座する「台座」のことで「田んぼの神が宿る木」が由来です桜は冬から待ちに待った春が来る時に花を咲かせるつぼみ三分咲き七分咲き満開…そして雨風で花が散って行くまるで人生のような?生命の儚さを実感する桜って良く考えたら自ずから散るのではなく絶対に?雨や風によって散る…そのことは季節
佐藤春夫『田園の憂鬱』(新潮文庫)詩をあまり読まないので、佐藤春夫についてもそれほど詳しくありません。たまたま先月の読書会で幻想文学者の須永朝彦の小説選を読み、その最後の方で江戸川乱歩、佐藤春夫、谷崎潤一郎、稲垣足穂の四人による架空の対談という作品がありました。その中で佐藤春夫や谷崎潤一郎も一時期ミステリーや探偵小説のようなものを書いていたとの話があり、谷崎はわかるとしても佐藤は意外でしたのでちょっと調べてみました。その過程で出会ったのがこの『田園の憂鬱』です。佐藤春夫は1892(明
「白日夢(1981)」1981年9月12日公開。愛染恭子主演の大ヒット作。原作:谷崎潤一郎「白日夢」監督・脚本:武智鉄二キャスト:佐藤慶ドクトル愛染恭子葉室千枝子勝然武美青年・倉橋順吉川口小枝看護婦殿山泰司守衛あらすじ:青年・倉橋順吉(勝然武美)は、ある日、歯科医院で美しい令嬢・葉室千枝子(愛染恭子)に出会う。並んで治療を受け、麻酔の注射をうたれた。霞んでいく意識の中で順吉が見たものはとても信じられないものだった。ドクトル(佐藤
藤田紀子さんの記事のリブログです。続々新しい朗読コンテストが生まれているんですね~?地方の町おこしとしても、朗読コンテストは良いですね!第1回こえのしらべ朗読コンテスト谷崎潤一郎へのオマージュ日時2024年11月23日(土)13:00開演会場ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール大ホール芦屋市業平町8-24本選観覧同日12:30開場無料予約必要なしチラシのダウンロード(クリックしてダウンロードが可能です...koenotobira.main.
読むのは2回目いれずみ、ではなくしせい、と読みます。綺麗な足だけの描写、刺青後のお風呂の皮膚の感じ。リアルというより、もう幻想的。谷崎潤一郎や、芥川龍之介などの物語を読むと一瞬だけど、楽譜を読んでいる時と似た共感覚を得ることができます。文字と映像、その空気みたいなのが同時に入ってくるような。すごくキレイな瞬間に出会うことができて好きなんですよね。しかもモダンなので時代関係なく想像しやすい。こないだ読んだ江戸川乱歩の「押絵と旅する男」も
おぼろって春の夜じゃなかったかしら谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読みました。日本人が持つ美の感覚について書かれた随筆作品なんだけど、あーなるほどなって思う部分もあれば今はどこまでが日本人なの?という感覚もあってたまたま日本で生まれた環境によってそういう美意識が生まれたのではないか、とも思う。つるつるの食器が好きな西洋人、使い込んで手の脂が染み込んだものが好きな日本人、だとか。文化がどうやって生まれるかは場所や環境が大いにあってそこで生活するための知恵として国や人
谷崎潤一郎作品をベースとした企画TANIZAKITRIBUTEの第2弾となる作品です。第1弾の「神と人の間」はまだ観てません。監督は「桜ノ雨」のウエダアツシ。上映時間はなんと81分という短さです。主演の富美子役は片山萌美。監督と片山さんの舞台挨拶つきで観ました。富豪の老人塚越はデリヘル嬢の富美子を愛人にしていた。彼は富美子の脚を愛するあまりフィギュア作家の甥の野田に富美子の脚の等身大フィギュアを作らせるが、その出来に満足出来ない塚越は野田に富美子の脚を舐めさせ…塚越がでんでんで野田が