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60歳を迎えて手続き上一旦退職となったものの、休暇もなく翌日から同じ役割のまま(当然、賃金は下がって)再雇用となり仕事は続けているが、どうにもモチベーションが上がらない。というか、仕事が億劫だったり、流されるような判断になったり。久しぶりに手を取った新書の「西部劇を見て男を学んだ」の冒頭には、「男は引き際が大切である」と記されていた。正にその通りで、やはり自分も引き際というものを考える時期に差し当たっているのだろう。モチベーションアップだとかを考えるより、自分の引き際を考えるためにも、男の引
来る2月15日は、ラクエル・ウェルチの没後3周年です。それを記念して彼女の出演作品を紹介しています。(1940年9月5日-2023年2月15日)■こららの作品は、彼女の魅力が存分に生かされた、しっかりとした西部劇で、彼女の作品では屈指の作品となっています。『女ガンマン・皆殺しのメロディ』(1971)監督バート・ケネディ撮影テッド・スケイフ共演ロバート・カルプ、アーネスト・ボーグナイン【あらすじ】銀行を襲ったクレメンツ三兄弟。彼らは、逃亡用の馬を盗むために、町
『夕陽の用心棒』(1965年/監督:デュチオ・テッサリ)は、ジュリアーノ・ジェンマがモンゴメリー・ウッドの名で初主演したマカロニ西部劇ですがブームになる前の作品だったことから劇場未公開でした。二人の男が向かい合って決闘かと思いきや、「メリー・クリスマス」と言って離れていくオープニングでコメディ・タッチとわかります。エンジェル・フェイスと呼ばれる無法者のリンゴ(ジュリアーノ・ジェンマ)が釈放されたことを知った保安官(ジョージ・マーティン)は、リンゴをつけ狙う一味が逆にリンゴに殺されるのを防ぐため
皆さん、こんにちは。ラスベガスで体験型キュレーターをしているジャスティンです。私がアメリカに渡ってから約30年。この国で生きる中で、ずっと問い続けてきた言葉があります。それが「独立」と「自由」です。これらの言葉は、単なる理念ではありません。国という枠組みの中で語られるものでもなく、国際社会という広い文脈の中で、一人の人間としてどう生きるのかを問う概念です。つまりそれは、「自分は何者なのか」という問いに直結するものでもあります。その問いに向き合う場所として、私が最もふさわしいと
東和が配給したマカロニ西部劇”用心棒”シリーズは1965年の『荒野の用心棒』に始まって72年の『新・荒野の用心棒』まで、11本が劇場公開されています。それぞれは、何の関連もない独立作品。マカロニブームの時に、題名につられてリアルタイムで観たのが、『必殺の用心棒』『暁の用心棒』『五匹の用心棒』です。『必殺の用心棒』(1966年/監督:フランコ・ジラルディ)は、元政府情報部員だった男が、拉致された北軍帰還兵の捜索を行なう物語。当初は「ひとりぼっちの用心棒」という仮題で紹介されていました。南北戦争
「ペイルライダー」(監督クリント・イーストウッド105分)話の内容は、牧師兼ガンマンが、採金場の娘の神への祈りを受けて、採金場の人々を助ける為に現れる話ラフッドの手下達が馬に乗って山間をやって来る遠景シーン、採金場の人々の家や作業所を馬に乗ったラフッドの手下達がメチャクチャにするシーン、が凄かった(特に投げ縄で引っ張って採金場の人達の家を潰したり、銃で牛やメーガンの飼い犬を射殺するシーンが、ボクは特に印象に残った)殺された犬をメーガンが山の中に埋めた時に、メーガンの神への悪態・祈りが神に
『さすらいの賭博師(ギャンブラー)』(1964年・日活/監督:牛原陽一)ダイスの天才的ギャンブラー氷室浩次(小林旭)は、兄を殺したヤクザの賭場へ殴り込みますが、アパートへ帰ってみると恋人(松尾嘉代)が殺されています。失意の旅を続ける氷室は、ダイスを捨てて横浜へ。バーテンとして働きはじめたバーのマダム・早苗(長内美那子)が、兄の事業を奪った浅野(山形勲)から資産を取り返そうとしているのを知ります。ヤクザの河村(小池朝雄)は早苗を利用して資産を横取りしようと計画。バーの隣りの美容院は浅野の娘・倫子
米国映画界の珠玉:クリント・イーストウッド(ClintEastwood《本名:ClintonEastwoodJr.》)は、1930年5月31日にカリフォルニア州サンフランシスコで生まれました。2026年4月現在、95歳です。高校卒業後、職を転々としたあと陸軍に入隊、除隊後に映画界入り。いくつかの映画・ドラマで端役を経験し、1959年に放送開始した西部劇ドラマ「ローハイド」で一躍注目されます。同ドラマは、日本でも放送され、人気者に。1964~67年にかけて、イタリアでマカロニ・ウエス