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廃藩置県の話をしましょう。江戸時代の「幕藩体制」というのは、地方分権システムです。日本は三百いくつの「藩」という半独立国に分かれていました。しかし、黒船が来て、諸外国が通商を求めて(要求して)きて、フェイズが変わってしまったんです。嫌がおうでも世界経済とコミットせねばならなくなった、「世界の中で競争して勝ち抜いていかなけれればならない」というふうに、モードが変わった。このためには、地方がバラバラの幕藩体制は解体して、日本を作り替えなければならない。そのために「倒幕運動」がおこりました。
内戦の痛み日本における内戦の最後は西南戦争である。それ以来、日本には内戦はなく、日本は1つの国家として維持している。しかしこの西南戦争には薩摩藩士の痛みが伴っている。また近代日本中央集権国家に移行するために、これまでの封建制度である武士階級を廃止し、殿様までもが領地を明け渡すことになる。下々の侍たちも同様に特権を失い、能城耕したり承認になったりした。最後の生き残りの元武士と共に運命を共に西郷隆盛。薩摩の家では、西郷隆盛の家のように兄弟、いとこ同士が敵味方になって戦う羽目になる。その痛みをと