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くもをさがす[西加奈子]楽天市場くもをさがす西加奈子著感想今日は、2023年に読んだ本の感想を読み返していて、その中に覚えておきたい言葉があったので、改めてこの場に記録しようと思います。2023年4月の読書感想文より先日のアメトーーク『読書芸人』で、ヒコロヒーさんが紹介されていた、西加奈子著『くもをさがす』を読みました。小説家である著者が、コロナ禍直前にカナダへ移住し、トリプルネガティブ乳がんに罹患し、現地での闘病生活を赤裸々に綴った初のノンフィクション作品です。現地
サラバ!上(小学館文庫)Amazon(アマゾン)どーも、takashiです。ワタクシは今、いわば、崖っぷちに立っている。いや、ワタクシではない。作家、西加奈子さん。その人の作品に対してである。本屋大賞の候補作を優先的に聴いているワタクシ。この作品は2015年度2位。惜しくも大賞を逃したが、期待はかなり大きかった。だが、前回ワタクシが接した西加奈子作品、『さくら』。あれは、ワタクシにとって受け入れがたいものであった。(その時の魂の叫びは、ここでは繰り返すまい
東京新聞を購読している。紙の新聞を読んでいるなんて、なんて「爺さん」なんだ!と思うが、長年慣れ親しんだ媒体だし、朝からタブレットで新聞を読むなんて、読まなくても良いメールに目が行ってしまいそうで、絶対に嫌だ。どのみち仕事で、長時間PCのモニターの前にいるのだから、新聞くらい電子媒体から離れていたい。新聞のことを書き始めると、今日書こうと思っていたことを忘れそうだから、もうやめますね。今日は、西加奈子の『きずもの』という作品について書いてみたい。現在、東京新聞に連載中の小説だ。普段は、
早とちりや誤解されるのがめんどくさい・・・ので、本題とは関係なさそうな話も含めて色々とたくさん背景の補完として話してしまう人も多いかと思います。(単に「しゃべりすぎな人」としか受け取れない人も多い)大して勉強もせずに岐阜高校(五群時代は加納)に行くような地頭のいいタイプの人はたいていそんな感じだと思います。(灘高の橋本先生の授業みたいな・・)4月25日?にスタートした連載小説「きずもの」も登場人物たちが「一体どんな人物なのか」の説明が四月から、夏をすぎて冬だ
『チェンジ』西加奈子※『わたしに会いたい』に収録わたしに会いたい(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)どうしようもない苛立ちとかどうしようもない虚無感とかそんな「どうしようもない」感情に寄り添ってくれる西加奈子。「チェンジ。」「終わりかけている」とか思われている場合かよボケ。もし終わるんなら、終わる前にてめえが変われよクソ野郎。私は努力したんだ。頑張ってきたんだ。変わろうとしたんだ。おい、分かってんのか?あんたに合わせて、ずっとずっと変わってきたんだよ。個人の失敗は世の
西加奈子さんはかなり好きな作家さんで、単行本文庫本合わせて10冊以上、本棚にあります。私より年下で、関西人で、エジプトなどでの海外経験もあり、共通点はあまりないです。でも、子どもの頃の気持ちを表現するのがとても上手で、読んでいて共感することが多いです。『円卓』のこっこや、『漁港の肉子ちゃん』のきくりんや、『ふくわらい』の定さんが好き。子どもって、そんなに無邪気でも呑気でもないよね、というのをよく分かっている作家さんです。乳癌治療を公表されていますが、どうかこれからもお元気で、素敵な