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東京新聞を購読している。紙の新聞を読んでいるなんて、なんて「爺さん」なんだ!と思うが、長年慣れ親しんだ媒体だし、朝からタブレットで新聞を読むなんて、読まなくても良いメールに目が行ってしまいそうで、絶対に嫌だ。どのみち仕事で、長時間PCのモニターの前にいるのだから、新聞くらい電子媒体から離れていたい。新聞のことを書き始めると、今日書こうと思っていたことを忘れそうだから、もうやめますね。今日は、西加奈子の『きずもの』という作品について書いてみたい。現在、東京新聞に連載中の小説だ。普段は、
サラバ!上(小学館文庫)Amazon(アマゾン)どーも、takashiです。ワタクシは今、いわば、崖っぷちに立っている。いや、ワタクシではない。作家、西加奈子さん。その人の作品に対してである。本屋大賞の候補作を優先的に聴いているワタクシ。この作品は2015年度2位。惜しくも大賞を逃したが、期待はかなり大きかった。だが、前回ワタクシが接した西加奈子作品、『さくら』。あれは、ワタクシにとって受け入れがたいものであった。(その時の魂の叫びは、ここでは繰り返すまい
読書記録です。「うつくしい人」西加奈子幻冬舎文庫ちょっとした仕事のミスで会社を退職した百合は離島に一人旅に出る。思えば、いつも自分は周囲の目ばかり気にしながら生きてきたと記憶をたどる。ホテルで出会ったマティアスとバーテンダー坂崎の3人で気の置けない会話をするうちに、百合の心はこれまでにない心地よさに誘われていくのを感じる。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇なにが起きるというわけではないのです。ただ主人公の百合が離島に旅に出る、その一挙手一投足に彼女の心のつぶやきが綴