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「自己の性的欲求を満たすため。女装することで、より興奮が高まる」煙山直樹。。。https://ameblo.jp/zourokujiji/entry-12811988872.htmlーーーーーーーーーーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cd306ae8679c74b17565bad3fa5a899dd5b176a「騒ぐな。自分でズボンを脱げ」女装して性的暴行、男に懲役10年被害者は「殺されるかと…」弁護士ドットコム面識のない女性に対して性的暴
こんにちは早速ですが、裁判員の辞退&就任の体験記を時系列順に始めていきますね黄色い謎封筒今回はまず、いっちばん最初に届く封筒のお話。ある日突然、何の前触れもなく謎の封筒が届きますこんなの↓(画像は公式ページより)※ちなみにTwitterなどで「こんなの来た」とこの封筒を載せている人をたまに見かけますが、ダメです。理由は後述します。この封筒、大きさはA5サイズくらいだったでしょうか…割と分厚いです。何も考えずポストを開けたらいきなり「最高裁判所」の文字が飛び込んでく
いざ裁判所へ選任手続き当日。地方裁判所に向かうなんて人生初めての経験です平日なので、仕事をしている人は半休を取ったりして出向くことになります。私も休みを取りました。緊張しながら建物内に足を踏み入れると、職員さんがすぐにこちらですよと案内してくれました。言われるままに受付を済ませ、書類が入った封筒を受け取って会議室のような小部屋に入り、指定の席に座ります。小心者なのでだいぶ早く着いたのですが、時間がくるまではスマホをいじったり自由にしていていい雰囲気部屋には雑誌も置かれてお
こんにちは裁判員の体験談を綴っております、ののと申します[前回までのあらすじ]裁判員候補になったという封筒が届き、選任手続きに行った結果見事当たってしまった私。その日は法廷を案内してもらったり、今後の審理スケジュールを説明されたり、自己紹介をし合ったりして終了。今日からいよいよ任務スタートです。今日から裁判員さて、ドキドキの初日。かなり時間に余裕をもって裁判所に着きました朝来たら、前回教えられた評議室という部屋にまず向かうことになります。ここが話し合いの部屋兼控え室といった
こんにちは裁判員の体験をブログに書いている、ののです裁判員の体験記もまもなく終わり。今日は最終日・6日目について書いていきますね。昼過ぎの集合最後の公判は判決言い渡しだけで短時間で終わるからか、この日の集合時間は遅め。これまでは朝9時集合でしたが、(とはいえ、私は早めに着いておきたい派なので勝手に20分前くらいに来てくつろいでいました)この日は14時くらいの集合だったかな。近くのお店でゆっくりランチして、気持ちを落ち着けてから向かえたので有難かったです仕事をしている裁判
こんにちは裁判員の体験談を綴っております、ののと申しますさて前回、私は裁判員6人のうちの1人に選ばれましたが、そのほかに補充裁判員2人も選出されるという話をさせて頂きました。今回は、「それってどう違うの?補充って何するの?」というお話です補充裁判員とは基本的には「補充」という言葉通り、裁判員に欠員が出た場合、補充の人が裁判員に繰り上げられます。じゃあ欠員が出るまでは特に出番がないのかというと全くそんなことはなく、以下の4点以外は裁判員と同じように行動します。
こんにちは。このブログを立ち上げました、ののと申します。ご覧いただき誠にありがとうございます法律の知識ゼロ!むしろ一般教養も怪しい!そんな私が昨年度の裁判員候補者としてなぜか選出され、結果として裁判、参加しました。(現在、すべての任務を無事に終えているので、守秘義務以外は口言して良い状態です。)…ここまでで、すごく堅苦しい内容のブログかと思われてしまうかもしれませんが、全然そんな風にするつもりはないですむしろ肩肘張らなくて大丈夫だよ!ってことが伝えたいので、難しい言葉を使うつ
こんにちは一度の辞退を経て裁判員に就任した体験談を綴っております、ののと申しますここまで、裁判の内容についての長い説明記事が続いたので、今回はちょっとブレイクちょっとした小話をお届けします。①裁判員が遅刻したら、どうなる?想像してみて下さい。例えばその日の集合時刻が9時45分、裁判開廷が10時であるとしますしかし、裁判員である貴方は道中ちょっとしたトラブルに見舞われ、どう頑張っても到着が10時10分くらいになりそうですもちろん、まずは電話で一報入れて謝るとして。この日の裁判
こんにちは裁判員の辞退&その後の就任体験を綴っております、ののと申します辞退の一部始終は前回記事までで一区切りしたので、今回はその後のお話です。またしても封筒辞退が認められてから約4ヶ月後。すっかり日常に戻っていた私のもとに、見覚えのある封筒が。…デジャブ!そうです、地裁からの封筒、すなわちお呼び出しです前回の選任手続きの時に「辞退が認められた人は、今年度中に別の裁判の候補者として再び呼ばれる可能性があります」と説明はされていました。けど私、なぜか勝手に「まぁ釘をさ
こんにちは。裁判員の経験をブログに書いている、ののです1つ前の記事で、量刑は最終的に多数決という話をしました。そして以下のようなルールがあると。じゃあ、その要件を満たさなかった場合どうするか?今回はそのあたりをもう少し詳しく説明したいと思います例題裁判所の公式ページで「裁判員制度ナビゲーション」という冊子が公開されています。https://www.saibanin.courts.go.jp/videopamph/pamph/navi.html裁判員制度ナビゲーション
こんにちは1度の辞退を経て裁判員を体験した、ののです。今日は前回に引き続き、裁判員1日目(第1回裁判)のお話です。まずその前に…私が体験したケースでの裁判員裁判の全体像(審理計画といいます)をご紹介しますね。こんな感じでした裁判の回数や日程間隔は事件によってまちまちなので、あくまで一例ということでで、下記が裁判の主な流れです。これも、何回目でどこまで進むかは事件によって全然違います。第1回では被告人質問の序盤まで進みましたので、そこまでの流れを以下解説していきます冒頭手続
こんにちは裁判員体験をブログに綴っております、ののと申します。前回に引き続き、評議のお話ですこんな雰囲気の中で議論していく、という話を前回しましたね。評議での考え方私たちの手元には裁判で配布された証拠資料や自分でとったメモ、検察官・弁護人が冒頭陳述の際に用いたレジュメなどがあります。それらを使いながら議論を進めていきます。ここで大切なのが、「疑わしきは罰せず」という日本の刑事裁判の大原則です。以前にも述べましたが、裁判では「事実の認定は、証拠による。」と規定されています。
こんにちは。裁判員の体験記を書いている、ののです。やっとやっと続きが書けました。前回の更新が「3日目・評議」のところまでだったので…今回は「4日目・裁判第3回→評議」の前半、「裁判第3回」のところを記していきます裁判の流れここで裁判の流れをおさらい。第2回で被告人質問までが終わったので、今回は「検察官の論告・求刑」「弁護人の最終弁論」「被告人最終陳述」の部分になります。裁判官&裁判員的にはもう法廷で発言する機会はなく聞いてるだけの日ではあるのですが、とはいえしっかり聞いて
こんにちは裁判員を辞退、その後もう一度別の裁判の候補に選ばれてしまった、ののです今回は選ばれた日の話を書きますね。二度目の選任手続き封筒を受け取った私は、選任手続きのために再び地裁へ足を運ぶことになりました。選任手続きの流れは第3話で詳しく書いていますが、こんな感じ↓①DVD上映②事件概要説明③アンケート記入④裁判官・検察官・弁護人の入室&裁判長からの質問⑤個別面談(必要な人のみ)⑥選任者発表何度も書いていますが、前回は②で事件概要を聞いて怖くなり、辞退してしまった
ご無沙汰しております。または、初めまして。裁判員を経験したブログを書いている、ののと申します。前回の更新から、なんと2年以上も経ってしまっていました。続きはないのか?と思って下さった方(いるのだろうか)には、大変申し訳ありませんでした。言い訳をすると、更新を休んでいる間は新しく仕事を始めたり、妊娠・出産があったりと、バタバタしておりまして…しかしフォローやメッセージがあると通知が来るように設定していたので、更新していない間にも見て下さった人がいるのは分かっていて…。通知が来るたびに
こんにちは裁判員の経験をブログに書いている、ののです。アナザー謎封筒最高裁判所からの封筒が届き、数ヶ月後。今度は自分が住んでいる都道府県の地方裁判所から封筒が届きました前回の最高裁からのものより大きい、A4サイズの封筒。またしてもそこそこ厚みあり前回は裁判員候補者名簿に載りましたよっていうお知らせでしたが、今回はその名簿の中から具体的な裁判の候補に選ばれたよ、選任手続きするから地裁まで来てねっていう内容です。まじですか…どんな事件なのか?さて中を見ま
2019年ホン・スンワン監督、パク・ヒョンシク主演。2008年に韓国でで導入された国民参与裁判で実際に事件をベースに、陪審員に選ばれた8人の一般市民を描いた。彼らが扱う事件は既に証拠、自白、証言が揃った明白な殺人事件。刑を量定するだけのはずが、いきなり被告が嫌疑を否認。陪審員たちは有罪無罪の決断を迫られる事に…。初めての陪審員という事で、陪審員たちも勝手がわからず判事側も不安。マスコミも大注目。とにかく初めて!だから、穏便に進めたい判事たち。ヒョンシクー、久しぶりに見たわ。超!普通の
こんにちは。裁判員の経験をブログに書いている、ののです前回に引き続き、4日目・5日目の評議について書いていきますね有罪?無罪?私達の扱った事件は、検察側は有罪を主張しているけど被告人と弁護人は無罪を主張している、いわゆる否認事件と呼ばれる類のものでした。それゆえ、まず有罪か無罪かを決定するまでに評議でかなり時間を要しました。無実の人を有罪にすること(=冤罪)は絶対に防がないといけない事なので、慎重に検討するのは当然といえるでしょう。そして、私達が一つ一つの事象を時間をかけ
こんにちは前回記事に引き続き、地方裁判所での裁判員選任手続きがどんな感じだったかをレポしていきます前回も書きましたが、手続きの流れは下記のようになっています。今回は⑤の個別面談から書いていきますね⑤個別面談(必要な人のみ)④の段階が終わって裁判長たちが退室したあと、職員の方から個別面談の対象者番号が発表されます。おそらく先程のアンケートでちょっと事情がある旨の回答をした人(不安がある、冷静に判断できない理由がある等)が呼ばれるのかなと。不安があると回答した私も対象者の一人となりま
こんにちは1度の辞退を経て裁判員を体験した記録を綴っております、ののです今日は裁判員2日目のお話2日目スタート1日目同様、朝来たらまず評議室に入ります。荷物を置いてから、裁判官に連れられて法廷へ移動。裁判官の方々は法廷ではキリッとしていますが、評議室ではとても柔和で優しいですこの時も「昨日はよく眠れましたか?」などと話しかけて下さいましたそういうちょっとした事が、人見知り族としてはとてもありがたい♡公判第2回さて、第2回裁判が開廷。被告人質問の続きからスタートです。
こんにちは裁判員を辞退、のちに実際に務めた経験をブログに書いております、ののと申します。ここまで辞退体験について書いてきましたが、今回は裁判員辞退に関して人によく聞かれる事、自分が感じた事などをもう少し深掘りして綴りたいと思います辞退直後の心境とりあえず、一旦はホッとしました。帰宅後、主人にも「こんな概要の事件で、こうした理由で辞退したよ」と話しましたが(それを話すことは許されている)、「そういう理由も聞いてもらえるなら良かった」といった反応でしたでも、手放しで「よかったー
ことし2月、相模原市の自宅マンションで50代の両親を殺害したとして、16歳の長男が逮捕された事件で、検察は1日長男を殺人の罪で起訴しました。起訴されたのは相模原市に住む16歳の長男で、起訴状によりますと、ことし2月10日自宅マンションの部屋で、50代の両親の首などを刃物で刺して殺害したとして、殺人の罪に問われています。検察は認否を明らかにしていません。長男は事件後に逮捕され、横浜家庭裁判所に送られましたが、家裁は先月、「事案の内容や社会に与える影響に照らすと刑事処分の対象とするのが相当だ」
前回のブログ『質問票③』の続きです。介護がなければ日常生活を送ることが難しい親族または親族以外の同居人の介護を行う必要があり、自分が主に担当している場合は裁判員になることを辞退することができる。という一文を見つけ私、辞退できるじゃんと、少しホッとしました。もし辞退を希望する場合は自分と介護を必要とする人との関係、またその人と同居しているか介護を必要とする人の心身の状態と日常生
こんにちは裁判員の体験をブログに書いている、ののです前回、最終日(6日目)の公判のところまでを書きました今回はその後、閉廷後から解散までの流れを書いていきますね。記念バッジをもらう裁判が終了し、再び我々は評議室に戻ってきました。そして一人ずつ裁判長に名前を呼ばれ、感謝状のような紙と記念バッジを手渡してもらいました。↓感謝状↓バッジ↓裏面ただこのバッジ、おそらく今は配布されていないと思われます。というのもこれ、在庫なくなり次第終了らしくて…(化粧品とかのノベルティ
こんにちは裁判員体験記をブログに綴っております、ののと申します。1日目・2日目と公判を見聞きしてきた私。今回は3日目「評議」のお話です。評議とは評議とは簡単に言えば、裁判の内容を踏まえてどう結論を出すかの話し合いです。メンバーは裁判官・裁判員・補充裁判員、計11人↓このメンバー全員の意見が最終的に一つになるまで意見を交わしていきます。1・2日目は終日裁判があったので、評議室は荷物を置いたり休憩をしたりという部屋に過ぎませんでした(楽屋みたいな感覚)。しかしこの日は終日評議。
1年くらい前突然裁判所から届いた…えっ、何裁判員制度裁判所から何かが送られてくることなんてないからビックリ👀裁判員候補者名簿はじめて知った…裁判員候補者名簿裁判員は誰が選ばれるかわからないし余っ程な理由がない限り辞退できないことは知っていたけど…いきなり、『あなたは当裁判所の裁判員候補者名簿に記載されました』『裁判員に選ばれる可能性があります』裁
こんにちは。裁判員の経験を綴っている、ののと申します。前回の記事で、4日目・第3回裁判の部分を書きました。今回はその続き、同日(4日目)および翌日(5日目)の評議について書いていきます。再び評議室にカンヅメさて、前回の第3回裁判をもって、この事件の裁判は判決以外すべて終了したことになります。次に法廷に顔を出すのは、判決の日を残すのみ。第3回裁判は短時間で閉廷したので、その後は評議室に移動し、3日目の評議の続きをすることになります。再びこの状況。(この絵も近々、もう少しマ
こんにちは裁判員の経験をブログに書いている、ののです。前回からまたしばし間があいてしまいました、すみませんスローペースですが、また続きを書いていきたいと思います!今回は一旦小休止ということで、今見ている裁判関連のドラマの話をさせてもらっても良いでしょうかそのドラマとは…「イチケイのカラス」です!イチケイのカラスBlu-rayBOXAmazon(アマゾン)22,197〜52,784円イチケイのカラスDVD-BOXAmazon(アマゾン)18,035〜43,246円
前回のブログ『「天は二物を与えず」は大嘘』の続きです。裁判官、検察官、弁護人の紹介の後は事件の概要、被告人の名前、罪名が説明され次に、質問票の記入を求められました。質問票では①被告人又は被害者と関係があったり事件の捜査に関与するなど、この事件と特別の関係があるか②今回の事件のことを報道などを通じて知っているか③自分や近親者が同じような事件の被害にあったことがあるなど特別な事情がありそのために公平な判断をするこ
こんにちは前回の記事で、裁判員候補に選ばれて選任手続きに行ったものの結局辞退した、という所まで書きました。しかし、もしかしたらこう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?と。今回はそのあたりについてちょっと話をさせてください結論から申しますと、私の意見はということ。どんな事件かも分からないうちから「やらない」と決めてしまうことには反対です。正義感や忠誠心が強いわけではなく、単純に自分にとってもったいないと思うからです。私はここで辞退という選択をしたものの、今後書くことに