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グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。親業(ゴードンメソッド)では、相手の行動を見て、それを自分がどう感じたのかを「行動の四角形」というツールで、客観的に整理します。これは練習が必要で、自分の気持ちを客観的に見る訓練になります。ただ漠然と自分の気持ちを見ようとしても、どうやって見てよいか分かりません。私はゴードンメソッドの「行動の四角形」が一番好きなんですが、それは初めて自分の気持ちを客観的に見ることができて、自分は長男を愛しているけれど、こんなに彼の行動は非受容
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。もし小学校1年生になったばかりの自分の子どもが「ママと離れたくないから、学校へ行きたくない」と言い出したら、みなさんはなんと言いますか?まだ今日言い出したばかりだけれど、それを友人が相談されて「どうすれば一番良いのだろう」と私に聞いてきました。親業(ゴードンメソッド)では、誰の問題か?を見極めることをとても大事にします。そのための行動の四角形というツールもあり、それで自分の気持ちを確かめます。自分が困った!と問題を抱えて
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。昨日のブログでは、子どもが「ママと離れたくないから、学校へ行きたくない」と言われたママが「これま困った!不登校にしたくない!なんとか学校へ行かせたい!」と思ってしまった時の対応を書きました。本当は寂しい思いをしていて、離れたくないと思って、辛い思いをしているのは子どもです。子どもが問題を抱えているのです。でも親は「学校へ行きたくない」とか「塾へ行きたくない」「練習したくない」などの子どもの問題を「それは困った!なんとかして行け