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蝶形骨と仙骨、そしてそれをつなぐ硬膜の関係は、身体の「中心軸」を司る最もダイナミックな連動システムです。専門的には「後頭下向・仙骨メカニズム」とも呼ばれ、この2つの骨は硬膜という一本の「強い紐」でつながれたシーソーのような関係にあります。1.硬膜(こうまく):上下を結ぶ「物理的な絆」脳と脊髄は、3層の膜で包まれています。その一番外側にある最も丈夫な膜が「硬膜」です。この硬膜は、途中の背骨にはほとんど付着せず、上下の端だけでガッチリと固定されています。■上端の固定(蝶形骨)硬膜は
オステオパシー(頭蓋仙骨療法)の定義に基づいて、蝶形骨と後頭骨の連動を整理します。結論から言うと、吸気時(屈曲相)において、蝶形骨と後頭骨は「お互いに反対方向に回転しながら、中央の接点(SBS)を持ち上げる」という動きをします。1.蝶形骨と後頭骨の動き(吸気時/屈曲相)蝶形骨と後頭骨の接点(蝶後頭軟骨結合:SBS)を中心に考えると、動きは以下のようになります。蝶形骨の動き:蝶形骨の「体部(中央)」は前方(鼻側)に回転します。後頭骨の動き:後頭骨は後方(背中側)に
この二つのブログでさらっとでてきた一次呼吸について。『蝶形骨と骨盤』蝶形骨と骨盤の関係は、解剖学的にも、また身体の連動性(キネティック・チェーン)の観点からも非常に興味深いテーマです。これらは「身体の2つの土台(中心)」とし…ameblo.jp『蝶形骨と脳下垂体』蝶形骨と脳下垂体(のうかすいたい)の関係は、解剖学において「最も完璧な保護構造」のひとつと言われます。蝶形骨は、脳下垂体という「全身のホルモン司令塔」を、文字…ameblo.jp「一次呼吸(PrimaryRespirato