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こんにちは😊友人から借りていたこの本『指先から旅をする』。読み終わりました。ピアニスト藤田真央さん。1998年生まれ。23歳の時、単身拠点をベルリンに移す。コンサートで、世界各地を回り、多くの指揮者や交響楽団、ヴァイオリニストなどと共に演奏をし、交流を深めていく・・・そんな彼の記録です。世界中を移動しながら、コンサートに出演。ピアノに向かうと、1音1音に神経を研ぎ澄ませて向かっているその様子が、もう”普通じゃない”。←語彙力が足りなくてすみませんm(
先週からロンドンに寄ってから、今、ベルリンにいますが、こちらでは観たい公演がないので音楽鑑賞はしておりません。少し気が早いかもしれませんが、今日は2025年の海外オーケストラの主な来日情報を「音楽の友」よりもいち早くお伝えしたいと思いますが、今のところ、こんな感じでしょう。あくまでも現段階での情報を現地から少しまとめてみましたが、今後、情報更新する可能性はありますし、あまり関心のないものは外しています。来年は海外オーケストラの来日公演の隔年主義ですと、ベルリン、コンセルトヘボウ、チェコ・フィル
(10/12と来年2月の反田恭平さんのコンサート告知チラシ)世の中に散見される嘘や煽りの宣伝文句・広告の類いが嫌いなので、昨日、気づいた事実を書きます。誰が最初に言い出したのかは知りませんが、反田恭平さんはメディアなどで「日本で最もチケットが取れないピアニスト」と言われていました。今、チケットが最もとれないピアニスト・反田恭平とは今、チケットが最もとれないピアニストと称される反田恭平。ショパン国際ピアノコンクール2位入賞の世界的ピアニストにして、指揮者、プロデューサー、経営者としての顔も持つ
今日は私のお気に入りのトリフォノフのリサイタルに行きました。こちらのブログの読者の方はお気づきかと思いますが、筆者は爆音系のオーケストラとオペラが大好物なので、ピアノリサイタルに行く回数は少なく、昨年では、トリフォノフ、サイ、小菅優、ツィメルマンの4人のピアノリサイタルしか行ってません。つまり、筆者はピアノ・リサイタルにコメントするレベルではないと個人的に思っているのです。ピアノですと、ロシア系の重厚感のあるキーシン、トリフォノフ、マツーエフが必聴ピアニストなのですが、マツーエフがウクライナ戦争
今日はモンテカルロ・フィルを初めて聴きに、強風と豪雨の天気予報の中で、サントリーホールに行きました。このオケは、昨日のブログにも書いたように、実演で聴いたことがなく↓、録音をいくつか聴きましたがイマイチで、リスキーな公演だと思ってました。『モナコ公国とモンテカルロ・フィル』(モンテカルロのカジノの中に劇場があります)今日と明日はモンテカルロ・フィルのコンサートが東京であります。モナコは人口4万人で、高齢化率が36%で世界1位、2…ameblo.jpさらに、過去の来日公演は2008年と2016
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の16日目(最終日)でギルバート指揮・NDRエルプフィルに(以下、NDR)行きました。ブラームスの生誕の地であるハンブルクを拠点にしたオケがブラームスの名曲を披露するのが見どころで(ピアノ・ソロは反田恭平)、今日の演奏会はNHK-FMで放送されるそうです(12/20の19:30-21:10『ベスト・クラシック』)。前半のブラームスのコンチェルトは、先月の都響で藤田真央さんが演奏されていますが、この曲はやはり難しいのでしょうか。いつも、アバド指揮・ブ
久しぶりにレッスンでエオリアンハープをみていただきました。ショパンエチュードって、ホントに難しいですよね〜他のツェルニーやクラーマービューローの練習曲で身につけたタッチや音質とは、まったく違うテクニックが必要です。ツェルニーのテクニックでベートーヴェンは弾けるけど、ショパンは弾けない。ショパンの他のバラードやソナタを弾くためにある練習曲とも言えるし…練習曲とは名ばかりで、その一曲一曲自体が素晴らしく芸術的な作品です。エオリアンハープはショパンエチュードのなかでは比較的易しいといわれる
一昨日はN響の今シーズンの「心に残ったコンサート」について書きました。当ブログの評価点数で言うと満点(五つ星)はソヒエフ指揮の1公演、次の四つ星は9公演、三つ星が7公演、二つ星が1公演、最低の一つ星が1公演と、今シーズンのN響は海外オケと引けをとらない素晴らしい公演が多かったですが、N響と双璧をなす都響はどうでしょうか。都響の昨シーズン(23年4月から3月)の定期演奏会には比較的よくいきましたが、当ブログの評価点数で言うと満点(五つ星)は該当無し、次の四つ星は3公演、三つ星が6公演、二つ星が2公
パッパーノ音楽監督としてのロイヤルオペラ最終公演を鑑賞した後は、サントリーホールで小林研一郎(以下、コバケン)指揮のMAV交響楽団のコンサートに行きました。目当てはピアノの亀井さんで、彼の人生初の協奏曲全国ツアーだそうです。コバケンのコンサートはサントリーホールが開館した後は何度か聴きましたが、コバケンのスタイルと解釈などに共感できずに、この30年間くらい聴いてませんでした。今回のツアーはコバケンの海外デビュー(ハンガリーデビュー)から50周年を記念した公演だそうです。今日のオーケストラは告知チ
藤田真央モーツァルトピアノ・ソナタ全曲演奏会第1回(全5回)清らかな始まり【日時】2021年4月3日(土)開演14:00(開場13:30)【会場】京都コンサートホール小ホール(アンサンブルホールムラタ)【演奏】ピアノ:藤田真央【プログラム】モーツァルト:ピアノ・ソナタ第7番ハ長調K.309モーツァルト:「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲ハ長調K.265モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16(15)番ハ長調K
アジアツアーの曲目になっているウィーンでのコンサートに向けた準備が始まるそうです。今年8月にネルソンスが来日できなかった衝撃は記憶に新しいですが、今回は体調管理をしっかりして、来日して欲しいです。(リハーサル中のネルソンスとウィーン・フィル)ネルソンスとウィーン・フィルは10/17の楽友協会コンサートからスタートし、10/23から韓国で3公演、10/28から中国で8公演で、11/5に広州公演を終えてから、すぐに来日して、11/7の川崎公演から11/17まで日本ツアー8公演になります。川崎公演
先日、スイス🇨🇭のヴェルビエ音楽祭でリサイタルがあった藤田真央さん。聴いてみました。アーカイブが残っているので下記リンクから聴けます。ヴェルビエ音楽祭藤田真央(VF2022)藤田真央ピアノ・リサイタル──ショパンとリスト、ブラームスとシューマン夫妻を弾く昨夏、モーツァルトのピアノ・ソナタ・チクルスを堂々と展開した藤田真央が、今年もヴェルビエ音楽祭でリサイタル。medicitv.jp落ち着いて、邪魔されるものもなく聴けたせいか、生音には敵わないけどこの方に対する私の見方が定ま
藤田真央ピアノ・リサイタル~ショパン×リスト~【日時】2023年10月15日(日)開演14:00【会場】ザ・シンフォニーホール(大阪)【演奏】ピアノ:藤田真央【プログラム】ショパン:ポロネーズ第1番嬰ハ短調op.26-1ショパン:ポロネーズ第2番変ホ短調op.26-2ショパン:ポロネーズ第3番「軍隊」イ長調op.40-1ショパン:ポロネーズ第4番ハ短調op.40-2ショパン:ポロネーズ第5番嬰へ短調op.44ショパン
今日は大野和士指揮・東京都交響楽団(ソリスト:藤田真央)に行きました。都響の企画センスは、日本のオケでは1番優れていると思っており、今日の曲目や人気のソリストを組み合わせたおかげで、満席近い人の入りでした。特に人気絶頂の藤田真央によるブラームスが目玉ですが、個人的にはドヴォルザークの7番も好みでもあります。今日から2ヶ月の間に20公演以上のコンサートに行く予定ですが、曲目被りがあり、ソリストとオーケストラの対決が楽しめる期間です。《ソリスト》編ですと、・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(10
《ご無沙汰しておりました。この7月末に3年ぶりに海外旅行へ行くことが出来ましたので、ここに記します。》南スイス、アルプスに程近いヴェルビエという町で毎年7月に開催されるヴェルビエ音楽祭VerbierFestivalになんとしても行きたいと計画を立てていたのが4年前です。ところが事情があって土壇場にキャンセルすることとなり、その後も綿密な計画を練ってはみたもののCOVID-19のパンデミックが続いてしまって、2年間涙を呑んだのでした。そして今年こそはと意気込んで、ついに2022年7月22日
土日は私が推しているピアニストのチケット発売日でした。藤田真央さん。初日はWEB予約。アクセスできたものの手間取っている間にものの3、4分くらいで完売してました翌日は電話予約でした。もうね無駄だとわかっていても、2000回くらいリダイヤルしましたよ〜。繋がったのは1時間後。そうだろうなとは思いましたけどね、はい、完売していました。次回はちゃんと抽選にも申し込もうと思います。ドイツにお住まいなので、次回はいつ来日するかな。さて、私が住んでいるのは神奈川でも山近くの田舎なので、農家さんも多く
昨日観たリサイタルとは別日の同じリサイタルでの演奏でした!因みに両日ともモーツァルトだけど、曲目も違う演奏でした。『藤田真央モーツァルト・リサイタル2021』スイスのヴェルビエ音楽祭2021の藤田真央さんのピアノリサイタル彼は全身で音を奏でる人なんだなって言うのが1番印象に残りました。ご本人は、強弱を工夫していると…ameblo.jpそんな今日も手元に注目はしながら聴いてみました今練習している曲がスタッカートが多いのと、トリルがあるので、どうやってこんなに綺麗に弾いているのか、じっく
山田和樹指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37[ピアノ独奏:藤田真央](ソリスト・アンコール)ブラームス:8つのピアノの小品より第8番カプリッチョベルリオーズ:幻想交響曲Op.14(アンコール)ビゼー:「アルルの女」第2組曲“ファランドール”モンテカルロ・フィル、その昔はモンテカルロ国立歌劇場管と呼ばれていて、私の世代
スイスのヴェルビエ音楽祭2021の藤田真央さんのピアノリサイタル彼は全身で音を奏でる人なんだなって言うのが1番印象に残りました。ご本人は、強弱を工夫していると仰っていたので、注目して聴いてみました。クレッシェンドやデクレッシェンドは「こう弾くんだ!」「こういう音なんだ!」って聴いている私が理解できるくらい、段々大きくや段々小さくっていうのがわかりやすかったです。両手とも和音なのに、ppとかpの音が出せていて音の滑らかさも綺麗でした。彼だけじゃなくて、しっかり鍵盤を押しているのにpp
とても楽しみなニュースを見つけて、11月1日をワクワクしながら待つことになりそうです♬ソニークラシカルの本拠地ベルリンから角野隼斗さんが、YouTubeで生配信イベントを行ってくれるそうです!!配信時間は、11月1日(金)22:00予定(日本時間)です。日本人にとっては聴きやすい時間でもありますが、アーカイブは残して下さるのでしょうか?リンク先はこちらです。↓Cateen'sPianoLive-HumanUniverseReleaseParty!(Hay
今年の秋の来日オーケストラの公演詳細情報が公開され、チケットも販売されつつあります。2024年の海外オーケストラの主な来日情報を「音楽の友」よりもいち早くお伝えしたいと思いますが、今のところ、こんな感じでしょう(あくまでも現段階での情報を現地から少しまとめてみました)。ロンドン、バイエルン、ドイツ・カンマー、パリ管は隔年(西暦で偶数年)で来日する傾向となってます。しかし、マケラ指揮・パリ管の来日予定はなく、昨年の来日公演がビジネスとしてうまくいかなかったからでしょう。この中で言うと、ラトル指揮・
今日は本当はソヒエフ指揮のN響に行きたかったのですが、筆者のツレが清塚さんのコンサートに行きたいと言うので、サントリーホールへ行きました。清塚さんはEテレ「クラシックTV」での軽快なトークと演奏で、毎回観ております。しかも、勉強になるようになっていて、良くできている番組です。清塚さんは桐朋高校を出た後、モスクワ音楽院に留学しますが、筆者の1番好きな天才ピアニストのマツーエフが同じクラスで、清塚さんの弾いたピアノをマツーエフらから笑われたことで、世捨て人のようになり、学校(大学)を卒業しないまま、
山田和樹指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調[ピアノ独奏:藤田真央](ソリストアンコール)矢代秋雄:夢の舟(山田和樹との連弾)矢代秋雄:24のプレリュードより第9番サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調Op.78,R.176「オルガン付」[オルガン:室住素子](アンコール)F.シュレーカー:舞踏劇『ロココ』より第3番マドリガルビゼー:『アルルの女
(2016年深圳)かなり、濃い❗️全部、録画予約しました。クラシック倶楽部#クラシック倶楽部#BS朝5時#ピアノってやっぱりすごい!4(月)#エフゲーニ・キーシン5(火)6(水)#藤田真央どちらもヨーロッパの音楽祭から🌠#BSP4Kは朝6:15~番組HP👇https://t.co/VHAbK5Qcytpic.twitter.com/X1gXxHi5jg—NHKClassic(@nhk_classical)2024年11月3日さらに、木曜、金曜は
一昨日と昨日のソヒエフ・N響は超名演で、2日連続行って良かったです。当ブログの読者の方から「N響定期でどの公演がおすすめですか?」と言うご質問を個別に頂きましたので、勝手ながら、筆者の来シーズンのN響定期のおすすめ公演を書きたいと思います。カテゴリーとして、Sは「2日連続行く価値あり」、Aは「絶対行くべき公演」、Bは「行ったほうが良い」、C「行く価値なし」と個人的に分けておりまして、BとCは列挙すると多すぎるので、SとAのみ書きます。*下記に示す公演は、スケジュールの都合上、必ずしも筆者が全部
もう1週間以上前になってしまいましたが、その日のニューヨークは朝から雨が降り続き、コンサートに出かける頃には土砂降りという生憎の天気。こんな日に、真央君の記念すべきカーネギーホール・デビューに、なんてついてない。でも、逆に記憶に残る天気ではありました。ホールの観客は、いつもより日本人や、アジア人が多目かな?とは思ったものの、ほぼいつものニューヨークのクラヲタ達が集っているよう。SoldOutではなかったものの、よくぞここまで集客したと思う!という位、席は埋まっていました。そして、プログ
ご訪問ありがとうございます今朝はNHKBSにて、ヴェルビエ音楽祭でのモーツァルトツィクルスが再放送されました。明日もあるようですヴェルビエ音楽祭2021藤田真央モーツァルト・リサイタルII-クラシック倶楽部スイス・アルプスの山間の街で開催されたヴェルビエ音楽祭2021。特に注目を集めた藤田真央のモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏会から抜粋をお送りする。ヴェルビエ音楽祭2021藤田真央モーツァルト・リサイタルⅡ曲目:ピアノ・ソナタハ長調K.545、ピアノ・ソナタニ長調K.2
2024年11月6日(水)《先負》おはようございます♪◇◇……◇◇ある日の「気まぐれお散歩」時の空こちらの鳥さん達は私達が同じリズムで歩いていると…一見警戒している様な素振りを見せませんでも私達の足音が一瞬止まると…直ぐスーっと離れて行くんですよ丸刈り??になっちゃった木↑↑樹木でも寒そうに感じてしまいます↓↓黒鳥さんの
ご訪問ありがとうございます今朝は早く目が覚めてしまったので、昨日ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場で藤田真央さんが弾いたベートーヴェンの合唱幻想曲をiPhoneで視聴しました。オーストリア国内のみで視聴可能な地域制限がかかっていたため、VPNの利用に1800円支払いましたが、現地で聴くためのコストを考えれば安いものです。アーカイブは1ヶ月間何度でも見られるし、他の国の番組も視聴できるのでノープロブレムこれほど素晴らしい、由緒ある劇場で演奏されたのかと今回も驚くばかりです。アーカイブは
ご訪問有り難うございます現在進行中の読響ヨーロッパツアーの初日公演について、ソロ・ヴィオラのヤスさんこと鈴木康浩さんのインタビュー記事がぶらあぼに掲載されています。ニュルンベルクのマイスタージンガーハレの独特な音響空間に対応すべく、本番当日の舞台上で細やかな調整がセクション間で行われている様子や、ツアー中のメンバーとの交流など、とても興味深い内容です。大サービスで真央くんとの仲良しツーショット写真も!ぶらあぼの記事はこちら読響9年ぶりの欧州ツアーが進行中!【速報現地レポートV