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先日、藤原北家傍流の祖となった藤原魚名をご紹介しました。魚名が見た夢(再掲)https://ameblo.jp/gonchunagon/entry-12728328493.html今日はその続き、藤原氏魚名流を取りあげて行こうと思います。とはいえ、平安時代も初期の初期に枝分かれした家なので、その末裔は多岐に渡っていて、1回で語りつくすのは無理(言い切った)何回かに分けることにした中で、今回は藤原魚名の五男・藤成(ふじなり)の子孫をご紹介します。必要とはいえ盛大に脱
こんばんは、祈祷師の孫ひろのりです。以前、三上山(近江富士)の大ムカデ退治の伝説を御上神社の紹介で触れましたが、今回は、そのムカデ退治を依頼した龍と退治した藤原秀郷を祀る勢田橋龍宮秀郷社(せたばしりゅうぐうひでさとしゃ)を紹介します。龍宮とは、なんとも立派な神額ですね。ここ勢田橋龍宮秀郷社は、タイトルにもあるように琵琶湖から唯一流れる瀬田川の龍神を祀っています。その龍神の名は・・・跋難陀龍王宮(ばつなんだりゅおうぐう)と書いてある。これは、勢田橋龍宮秀郷社の
前回の【平将門魔法陣をみる】の続編です。外二十所魔法陣の構成要因から外れてはいるものの、将門とゆかりのある寺社、討伐側とゆかりがある神社をリストアップ。リストは23区内の東側から都心、南側の順です。「●は将門とゆかりがあると云われる寺社、●は討伐側とゆかりの寺社、●は直接的な関係無し又は言い伝えのみ」というかたちで表しています。●篠崎浅間神社【祭神】木花開耶姫尊【由来】権輿は定かではないものの、承平二年(932)の記録が残る古社である。天慶元年(938)に、平貞盛が関