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やがてやってる最期を感じつつ⋯約2週間振りのブログとなりました。その間…妻の毎日は変わらず、若年性アルツハイマー認知症は刻一刻と進行しています。そんな毎日はコレまでブログで綴ったように妻の行動も私の介護していることも何ら変わらず過ごしています。しかし妻は衰えていく…少しずつ確実に衰えていく…最近奇声が収まっています。唸り声を殆ど上げない日が続いてます。穏やかな時期に入ったのかと思いつつも、そうでは無い気がするのです。それは動作が更に衰えてること…部屋中をウロつくこ
26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶の障害のある私です。お久しぶりになってしまいました💦春は何かと忙しく(特に子ども関係)生活するだけで精一杯でした💦今日は「旅行はせず、ちょっと出かける」ということを書いてみようかな、と思います。少し前、子どもが春休みということもあって動物園に行ってきました。多分1年ぶりぐらいだと思うのですが、もう何年も言っていないような感覚でした。たっぷり5時間、動物園を楽しみましたが入園2時間ぐらいからずっと頭痛がします
登場人物パンダ…ブログ主山田壱子ちゃん理央さんのママ友。大原理央さん壱子ちゃんのママ友。幼稚園に通う娘(リミちゃん)と、小学生の息子(省太郎くん)がいる。夫の省吾が、幼稚園のママ友の早苗と不倫をしていた。実母は若年性アルツハイマー。父親は寡黙な人だが、理央さんを想っている。一人姉がいる。大原省吾理央さんの夫。ミクちゃんママとのW不倫が家族にバレたが、再構築を希望している。省吾の母と父理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。理央さん
人間らしく最後まで生きていて欲しい⋯妻の若年性アルツハイマー認知症は刻一刻と着実に進んでいる。。。話しかけに応えることは無く⋯言葉を発することも無い⋯故に会話は成り立たず⋯一日中家の中をウロウロする⋯時折⋯手に触れたモノを引っ張り倒す⋯そしてウトウトの寝たり⋯起きてる間は奇声を出す⋯悲痛な鳴き声⋯小さく囁くうな唸り声⋯そしえ時々吠える⋯貪るように喰らう⋯それはまるで動物のようだ⋯人間らしく食べられないのか?と妻に叱ってしまうことがある⋯。すると妻は大人しくなり
登場人物パンダ…ブログ主山田壱子ちゃん理央さんのママ友。大原理央さん壱子ちゃんのママ友。幼稚園に通う娘(リミちゃん)と、小学生の息子(省太郎くん)がいる。夫の省吾が、幼稚園のママ友の早苗と不倫をしていた。実母は若年性アルツハイマー。大原省吾理央さんの夫。ミクちゃんママとのW不倫が家族にバレたが、再構築を希望している。省吾の母と父理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。理央さんの味方になってくれるが義父さんは「離婚しないで欲しいと」言
このブログでは、時空が行ったり来たりすることがある。でも、僕はケン・ソゴルではないし、タイム・トラベラーとしての能力が備わっているわけでもない。けれども、妻にはその“能力”が時として現れる。認知症のなせる技のひとつ(見当識障害)として……。妻が退院した……いまからおよそ3ヵ月前の2021年12月末のことである。妻の病気は「若年性アルツハイマー型認知症」で、日本に3万8,000人弱の難病である。64歳以下の認知症が“若年性”だが、高齢者のそれに比べ、進行は早いと言われている。しかも、病気その
私の父がアルツハイマー型認知症と診断されてから今年で3年になります。症状が出始めてからは5年以上経っていると思います診断されたばかりの頃、検査や内服コントロールのために3週間ほど入院しました。父にはその頃の記憶がありません2ヶ月前に病院受診に付き添ったときに父は言いました。「なんで病院に通ったり薬を飲まなければならないんだ?俺はどこも悪くないし健康なんだけどな。」私「今までできていた仕事ができなくなったり、怒りっぽくなったからどうしたんだろう?ってなって3年くらい前にここの病院で検査
登場人物パンダ…ブログ主大原理央さん壱子ちゃんのママ友。突然ご主人が、理央さんの不倫を疑い二人の子供(小学生の息子と、幼稚園の娘:リミちゃん)を連れて、実家に帰ってしまった。理央さんの母親最近、若年性アルツハイマーであることがわかり母親のこれからについて、理央さんは考えることが多い。大原省吾理央さんの夫。どうやらミクちゃんママとW不倫をしているようだが、開き直っている。省吾の母と父理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。理央さんの味
去年の今頃は私からの話しは通じていた…妻が認知症と診断され9年…早い段階から言葉を発することがなくなり交わす会話は殆ど無くなりました。発症から5年後認知症は重度になり…妻は私の声掛けに頷いたり反応しますが交わす会話は全く出来なくなっていました。そして今…声掛けられてる認識はなく…呼んでも振り向くことなく…その腰が屈曲した姿と覚束無い足取りで俯き歩き回るだけ…止むことが無い奇声をあげながら…食事やパッドの交換などの介助中私は只…妻に向かって話していてもまるで独り言の
まさかこの歳に。。。「まさかこの歳に?!」そんなことを思い、戸惑った人は少なくないと思います。私自身がそうでした。痴呆症は老いていくに連れ脳も衰え、どちらかが成るだろうと想像はしていましたが、働き盛りの若さで、その病と向き合うことになるとは微塵も思ってなかったのです。その名は「若年性アルツハイマー型認知症」。読んで字の如しに歳若くして痴呆症に侵される。そして治療法が無い不治の病。もう二度と元に戻ることの無い、元の元気な姿は帰って来ない、そんな不遇な病い
登場人物パンダ…ブログ主山田翔くんシーズン13の主人公。訳あって今私に相談事を持ちかけてきた。私の女友達、日奈子の弟。山田壱子ちゃん翔くんの奥さん。ひょんなことから、ママ友理央さんのお義母さんと話をするようになる。娘:苺ちゃん大原理央さん壱子ちゃんのママ友。ある日突然ご主人が、理央さんの不倫を疑い二人の子供(小学生の息子と、幼稚園の娘:リミちゃん)を連れて、実家に帰ってしまったが、その真相が全く分からない。大原省吾理央さんの夫。ある日、省吾の
介護の切ない夜です…💦オフコースという嘗て大人気を博したPopsバンドのヒット曲眠れない夜…。コレは切ない恋愛を綴った唄…。しかし私の眠れない夜は全くワケが違います…。妻が深夜寝につくまで奇声上げたり、モノを引きづり歩いたり…ということも勿論なのですが…寝てる間に無意識に妻はショーツに手を入れ引っ張り出そうとします。これをされると尿漏れになり…衣服やシーツが濡れ汚れてしまいます💦腰丈まであるショーツ…。裾が膝まである長いパジャマ…。妻が手を入れにくく工夫しても巧
26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶の障害のある私です。前回のヘルプマークの続きです。『物忘れの多い私のヘルプマーク』26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶の障害がある私です。今日は、私の「ヘルプマーク」について書いてみようかな、と思います。ヘルプマークはこれです。マ…ameblo.jp私は外出時、小さめのショルダーバックを常に首から下げています。これです。ヘルプマークにはシールが付属しています。そのシールに体の事を書
登場人物パンダ…ブログ主山田翔くんシーズン13の主人公。私の女友達の日奈子の弟。山田壱子ちゃん翔くんの奥さん。ある日夫の翔くんがママ友の理央さんと浮気をしていると疑われたが、その真相は・・娘:苺ちゃん大原理央さん壱子ちゃんのママ友。突然ご主人が、理央さんの不倫を疑い二人の子供(小学生の息子と、幼稚園の娘:リミちゃん)を連れて、実家に帰ってしまった。理央さんの母親最近、若年性アルツハイマーであることがわかり母親のこれからについて、理央さ
前を向いて歩くことは無いのだろうか?💦妻が若年性アルツハイマー認知症と診断されてから9年目…。妻の腰は日に日に屈曲していきました💦妻を外へ散歩に連れて行ったのは去年の夏…この頃は腰が曲がっていてもまだ前を容易に見て歩くことが出来た。たった半年程前だったのに…今は殆ど直角に近いほど屈曲しています。歩く方向に真っ直ぐ向くと前が見えないから頭をアチコチと当たってしまい…💦しかしそれを妻は気にすることもなく…俯いたまま部屋中をウロウロと彷徨う…。この2年…ホントに早い💦衰える
認知症は体内機能までもが衰えるのか…💦妻が痩せて来ています💦食欲は衰えることなく旺盛で…食べる量も昔から変わらないのに…ほんの数年前は体重が増えてダイエットさせる程でした…。⬆️3年程前の体形…この1年…妻は手も足もほっそりとなり、身体全体も痩せ衰える一方に…💦栄養の吸収能力が衰えている…内臓の機能までも低下しているのだろうか💦以前に担当医が言っていた…最後には生命維持する機能も失うと…。こんなに早く進行してる認知症…妻の最期はもう遠く無い未来なのか💦昨日の夕飯
食事介助の時間が更にかかる難しさ💦妻の姿勢がどんどん屈曲してきたことを先日のブログで綴りました。『【在宅介護日記】妻の腰は日に日に曲がって…』前を向いて歩くことは無いのだろうか?💦妻が若年性アルツハイマー認知症と診断されてから9年目…。妻の腰は日に日に屈曲していきました💦妻を外へ散歩に連れて行ったの…ameblo.jp家の中を歩き回る時もこれほどの姿勢になってしまいます💦それは食事の時にも影響します。食事介助の時に座らせると上半身がうつ伏せの状態になってしまいます。以前からも
今日から始めたこの介護日記。。発症の兆しから9年、診断から7年。。それまでは色々あり過ぎて、ここに書いたら、トンデモなく長文の、、一冊の本になってしまう程💦なので、毎日の介護日記を交えながら、若年性アルツハイマー症って、どんな病なのか、、、どんな症状が起きるのか、、、どんなふうに症状が進んでいくのか、、、どんな生活になるのか、、、などを、発症から今日までをこれから出来るだけ毎日、細かく分けて綴っていきます。。***今日は介護オムツの消費量症状が進んでいくと、自
最近、記憶がないこととかよくあるんです。旦那ちゃんと話してた内容とかも、スコーンと抜けてたり。ドラマも立て続けに見ているからかもだけど、先週の内容あまり覚えてなかったり。過食しながら見てるから、頭に入ってこないのもあるかな。配信とかでは一気に数日でドラマを見て、また、次見てとするからか、2本くらい前の作品の内容を思い出せなかったり。旦那ちゃんと共有して読んでる素人のWEB小説があるんだけど。更新は不定期で、でも早くて2日とかなのに、大事なところがスコーンと抜けてたり。旦那ちゃんに小
5秒として席を離れられない…食事介助の時……妻は落ち着いて座ってることがありません。そうなって、もう半年近くなります…。食事の席に着かせること自体……声を掛けても反応せず…食べ物が目に入ったら…若しくは妻の視線に食べ物を入れることで、ようやく食卓へ歩いて来ます。。。そして食事介助を始めるのですが、ズッと付きっきりにしていないと妻は直ぐに席を立ち上がりウロウロし始めてしまいます。例えば食べ物を溢してティッシュを取りに行く僅か数秒…飲み物を補充するために冷蔵庫へ行く
雪の妖精と呼ばれる鳥⋯シマエナガ。つぶらな瞳、ふわふわの白い羽毛。北海道に広く生息していて、我が町でも森などで見かける体長14cmほどの小さな鳥です⭐️先日⋯偶然リビングの窓にちょこんと座っていたのです☆直ぐに居なくなると思ったのですが、暫く窓際に佇んでいたので、妻にシマエナガいるぞ!と声を掛けて誘導してみたのですが⋯妻は当然反応することなく、俯いて立ったままウロウロするだけ⋯妻が言葉を聞いて反応する時は極限定的になってしまった。コチラを見ている時だけ、私の話を聞
3年前の今日3月17日は猫どもの誕生日。。。3年前の今日の夜中…17日を迎えて直ぐ…我が家で4匹の子猫が産まれました。キビ・クルミ・モナカ・ツキミ…そのうち2匹は2ヶ月後に私の母の家に行き、キビとクルミの2匹は我が家で育て…そして長女が引越しと共に2匹も我が家から長女と同居へ…。3歳になったキビとクルミの写真が長女から届きました(•ᴗ•)猫どもの父親で先住猫だったキナコにそっくりです☺️8年前…妻が認知症と診断された頃…我が家で最初に保護して飼った先住猫で猫ども
毎年一緒に観ていた桜🌸一昨年は、退院の日、病院の敷地に咲く桜を介護タクシーさんの優しい計らいで、二人で観ることが出来ました🌸来年も一緒に、観ようねと言っていた桜でしたが昨年は、観る事が出来ませんでした昨年秋に、入所した施設は敷地に、桜の木がたくさんあり春には、パパとまた一緒に桜を観る事を楽しみにしていました🌸そして、今年パパと桜🌸を、観る事が出来ました🌸🌸4月5日、パパの誕生日に面会に行き、🌸の下でお誕生日おめでとう👏とお祝いする計画でしたが、あいにくの雨窓から
寛ぐはずの我が家が…💦妻は部屋中をウロウロします。そして妻の掌握反射は手に触れたモノを無意識に掴み引きづり出し…時には壊してしまいます。そんな妻が入っては困る場所にこうして隔たりを作ります。⬇️そしてまた壊されてしまうモノにはこうして触れないよう囲みます。⬇️幼児用ゲートのようなモノを付けられる部屋の構造になってなく…日常使うモノにも簡易的に囲い対策します。故に快適な住空間は煩雑な風景になってしまう。いつまで続くか分からないことの為に専用に作って綺麗に施すワケにも
妻の認知症の衰えは想定外だった…昨日⋯妻の父親の葬儀がありました。『【在宅介護日記】妻に父親の死を話してみると⋯』妻は父親の死を理解してくれるだろうか…妻の義父が急逝したことを妻に伝えました。『【次女弁当と在宅介護日記】訃報の悲しみと安堵の狭間に⋯』義父に言えなかった妻と…ameblo.jp妻に義父が亡くなったことを伝えても何の反応が無かったのですが、せめて最後の姿を見せようと、妻を葬儀へと連れていくとこに⋯。認知症の進行が更に顕著になった妻⋯喪服への着替えもひと苦労⋯💦着替え
26歳、てんかんの疑いで大学病院へ。脳神経内科から精神科へ行きます。大学病院は研修医の先生や研修中の看護師さんなど、たくさんの学生さんが病院にいるので、大学らしい感じがします。研修医の先生と軽い問診をしてから精神科の先生の問診に移ります。精神科の先生は穏やかで、話しやすい方でした。待合室で「先生ありがとう」と言われているだけあって、とても優秀な方なんだなと思いました。私は、今感じている”困ったこと”を話しました。・朝起きて記憶がないこと・突
やっぱりアポ2つの外出は難しい⋯💦💦今日は次女が家に居たので仕事のアポで外出することが出来た…。今朝…妻も割と落ち着いていて…、朝ごはんも水分も充分に摂った…。たとえ留守中に壊れて困る場所は封鎖して…奇声を上げても大丈夫なように施した。昼に水分補給してくれるよう次女に頼み…私は9時半頃に家を出発した。。。仕事のアポイントはふたつ…。午前…そして午後にひとつずつ…。帰宅予定は15時だったのですが…2つ目のアポが少し遅れ…帰宅した時間は16時半をゆうに過ぎてしまった💦家
自ら望んで授かった娘たちなのに⋯バカじゃないの??何やってるのバカ!!サッサとやりなさい!!何度も言わせないで!!どうして出来ないの?!かつて妻が娘たちによく発していた言葉です。この娘たちへの罵声なる言葉⋯コレが妻との気持ちが合わなかった⋯。最後まで合わなかった💦まだ成長期にあり、コレから色んなことを身につけ覚えていく子供たち⋯。言葉使いは子供たちも移ってしまう⋯。娘たちが大人になったら自らの子供にも言ってしまうだろう⋯。親の言動は子供のあらゆることに将来強く