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(上羽秀おそめさん1923〜2012)1957年(昭和32年)作家の川口松太郎は夜の銀座に生きる女性たちをモデルにした小説、『夜の蝶』が大ヒットし、映画化された。この映画『夜の蝶』もまた大ヒット。京マチ子や山本富士子が夜の銀座のマダムを演じた。この映画をきっかけに水商売の仕事をする女性・ホステスやキャバクラ嬢を〝夜の蝶〟と呼ぶようになった(黒革の手帳の武井咲ちゃん主人公、原口元子を演じます)この小説のモデルは実在する人物で、白洲
靖遠侯爵家から多くの逮捕者が出たことでその後大きな展開があった。靖遠侯と結託していた海賊の自白により、政敵であった故胡進侯爵の再審が決まり審議を経て胡家の名誉回復が計られたのである。首を取られて亡くなった当主の無念は永遠に消えないが散り散りになった一族の屋敷や財産は遺族へと引き継がれる事となった。一人娘・蓮頌は奴婢に身分を落とされ天香楼に芸妓として売られていた。胡進の親友衛国公らが手を回すことで辛うじて身を売る事なく芸を披露する舞姫として籍を置いていた。当時は蓮頌は犯罪人と連座であり、
今日は祇園甲部歌舞練場にて、令和六年第百五十回記念公演「都をどり」を拝見しました。私が「都をどり」を見るのは約50年ぶりの3回目。最初は中学1年生の時。小学3年生から日本舞踊を習っていたこともあり、勉強になるからと生母が連れて行ってくれました。当時の振り付けは、先代の井上八千代さん。三味線からお琴、鳴り物、出演者あらゆるものが生で、しかも綺麗な舞妓さん芸妓さんが舞い踊るとあって、私は大感激。帰宅するや即熱い感想を書き連ね、歌舞練場宛に送ったのでした。なんとその感想
舞妓から芸妓へ襟替えをされた祇園甲部の多都葉さんは雨の中、各お茶屋にお礼まわりをされた。多都葉さん一力の前で撮影先輩の芸妓さんと挨拶を交わす四条通で撮影挨拶に来たお茶屋の前で撮影花見小路で撮影辰巳大明神で参拝。巽橋で撮影路地で撮影。舞妓のときから大人の雰囲気だった多都葉さんは芸妓になられて、更に大人の雰囲気になられた。
J'aivuunesérieenNetflix"KiyoinKyoto"(Maiko-sanchinoMakanai-san).----------小山愛子さんのマンガ「舞妓さんちのまかないさん」のファンなのですが、その実写版がNetflixで見られるということで、その為だけにNetflixに加入しました。見終わったら即退会したけれど。以下ネタバレ注意です。さてその実写版ですが、総合演出を是枝裕和さんがやり、若手さんたち数名がその下で監督・脚本・編集をするという形
モデルや女優。着物姿で色気の魅力。着物・浴衣の着付け。ポートレートスタジオファイン2018年6月版文章を更新2020年11月改定版2022年9月再改定版成人式、卒業式、結婚式、お正月など一般女性が着物を着る場合は、着付けの先生の指導に従ってください。今回このブログで述べるのは、女優やプロモデルが、衣装として着物を着る場合です。大規模撮影会では、モデルが着物や浴衣の場合、着付けの先生が着付けをしています。個人的にモデルを撮影す
幕末といえば、やっぱり新撰組新撰組は京都守護職の会津藩主、松平容保の庇護のもと、新撰組として発足しました同じように京都見廻組がありましたがら京都見廻組は幕臣(旗本、御家人)で構成された正規組織でした。しかし新選組は浪士(町人、農民身分を含むごちゃまぜ状態)で構成された、「会津藩預かり」という非正規組織でありました。隊員数は、前身である壬生浪士組24名から発足し、新選組の最盛時には200名を超えていくことになります。この新撰組と京にある島原の天神(芸妓)を書いた小説に有名な浅田次郎著『輪
書き忘れたことを書いておきます。少し前のことになります。芸妓を引退した母の後輩が家に来たときのことです。仏壇にお線香をあげてくださり・・その日のことです。しまってある母の着物を見ていただいていたら・・それを見ていたAちゃん、Kちゃんに、「着せてあげましょう」みたいな話になりました。手際よく、Aちゃん、Kちゃんの順で着物を着せると…部屋のなかが、パッと、華やいで~🌸今度は、母の形見の三味を手に取って、弾いてくださったのですが、
昨年の12月、祇園甲部の佳つ春さんが舞妓から芸妓へ襟替をされた。襟替当日、芸妓となった佳つ春さんが黒紋付きの正装で各お茶屋へ挨拶まわりをされた。芸妓へ襟替をされた佳つ春さん。先輩の佳つ花さんと記念撮影先輩の佳つ花さんと舞妓の佳つちゃんに見送られて挨拶まわりへ行く佳つ春さん挨拶まわりへ行く佳つ春さん挨拶まわりへ来た一力で撮影巽橋で撮影お茶屋の飼い犬を眺めている佳つ春さん挨拶まわりへ来たお茶屋の前で撮影新橋通りで撮影都をどりのポスターと撮影路地で撮影挨拶まわりを終えて置屋へ
1月末に祇園甲部のまめ樹さんが舞妓から芸妓へ襟替をされ、お茶屋とご贔屓のお店に挨拶まわりをされた。芸妓へ襟替をされたまめ樹さん男衆さんと挨拶まわりへ挨拶に来た一力に入るまめ樹さんお茶屋の女将さんと挨拶を交わす挨拶に来たお茶屋に入るまめ樹さんお茶屋の前で撮影お茶屋の飼い犬と撮影挨拶まわりの途中で雪が降って来た。挨拶まわりを終えたまめ樹さんお祝いの目録
私は20歳のとき、あと数年若ければ絶対舞妓さんになったのに、、と思っていました^_^なんといっても華やかなだらりの帯、揺れる簪、豪華な打掛。舞妓さんは10代から頑張らないとなれないそうなので、あきらめましたでも京都の舞妓体験にいって京都の街を散策したり。。しかし今の所みやこおどりを見にいって我慢しています笑画像は黒髪という曲で踊っていると思われる舞妓さん。黒髪はこない男を慕う唄ですが、舞妓さんも年を重ねて色香が備わってきた頃に舞うので、とっても色っぽく切ない唄ですむしろこんな歌詞唄っ
お座敷にでない、普段でこの可愛さです・・・。めちゃくちゃ、素敵じゃないですか・・・泣けてくる。いま、京都にこんな人が存在するのですね。昔の佳つ乃さん以来の衝撃です。わたし的に。舞妓さん時代。
昨日、都をどりを観てきた。都をどりとは、毎年4月の一か月間に京都の祇園(祇園甲部)に所属する芸舞妓が行う舞踊公演のことだ。花見小路の祇園町入り口。観光客、特に外国人が多い。会場の歌舞練場。昨年は改装中だったので南座で開催されたが今年は元通りここで。記念すべき150回目の都をどりだ。観光バスも駐車できる敷地の広さがある。実際3台ほど駐車していた。開演は14時30分だけど、お茶もいただくので一時間前に到着。お茶をいただく人は違う建物から入った。舞妓さんの肖像画がある部屋
祇園甲部の芸妓茉利佳さんが引退されることになり、挨拶まわりが行われた。男衆さんと挨拶まわりに行く茉利佳さんお茶屋の女将さんと最後の挨拶挨拶に来たお茶屋の前で撮影近所の人と挨拶を交わす。財団事務所の前で撮影花見小路を歩くのもこの日が最後同期の芸妓さんと挨拶を交わす。新橋通で撮影挨拶まわりや稽古に行くときに必ず、渡った巽橋を渡るのもこの日が最後。挨拶まわり終了引退後は実家に帰省され、一般人として生活される。
京都五花街の一つ宮川町でとし七菜さんが舞妓から芸妓に襟替が行われた。襟替当日、芸妓とし七菜さんが置屋から出て来られた。これからお茶屋やご贔屓の店に挨拶まわりへ向かう。挨拶まわりへ行く前に記念撮影が行われた。先輩の芸妓とし夏菜とツ-ショット撮影。記念撮影の後、男衆さんと挨拶まわりへ行かれた。男衆さんと挨拶まわりへ行くとし七菜さん挨拶に来た置屋河よし忘の前で撮影舞妓のときは地毛で日本髪を結っていたが芸妓からは鬘となる。宮川町お茶屋組合の前で撮影お茶屋川久の前で撮影お茶屋本城の前
11月に京都の花街の宮川町で舞妓さんのお店出しと芸妓さんの襟替えがありました<舞妓さんのお店出し>永い修行期間を終えて、やっと舞妓さんとしてデビューする日です置屋の「駒屋」さんの前には、たくさんの人が集まってます右が、とし七菜さん左が、とし菜実さん真ん中が、芸妓さんのとし夏菜さん姉さんテレビ局のカメラが・・・・先日11/23放送のNHKプロフェッショナル仕事の流儀「京都・舞妓スペシャル」でこの模様が放送されてました。お茶屋さんへご挨
祇園甲部の美月さんが舞妓から襟替をされ、挨拶周りをされた。昼頃、黒紋付き姿の芸妓美月さんが置屋から出て来られた。置屋から出て来られた美月さん。舞妓のときは地毛で髪を結っていたが、芸妓は鬘である。男衆さんの誘導で挨拶まわりへ行く美月さん。挨拶に来たお茶屋へ入る美月さん。挨拶を終えて出て来られた美月さん。挨拶まわりの途中でお茶屋の女将さんと挨拶を交わす。大和橋で撮影新橋通で撮影四条通で撮影建仁寺前で撮影京舞の師匠井上八千代さん宅前で撮影。花見小路で撮影西花見小路通で撮影
5月16日歓亀神社宵宮祭が有ります。今年もこのお祭りが有りますよ。17時から21時予定で雨天は中止です。千円のチケットを買うと飲み物か軽い食べ物と引き換えて下さい。半券でじゃんけん大会の参加が出来ます。一般人と花街が一番近いお祭りです。御願いすればツーショットも撮れます、普段は絶対しては行けない事です。お勧めは早い目の時間でしょうか、遅く成れば外国の観光の人が増えます。早い内は私も居ると思います。行かれる方は行った方が良いと思います。こんな機会はまずありえないと思います
「燕燕、来たわよ!」今夜も賑わう梅翠楼、隣の金花姐さんから耳打ちされる。「…ホントに?!」見れば滅多に訪れる事のないあの人がお役人様の面々と席に着いた。燕燕は頬を染めた。ちょっと前に街で見た彼は…都に流れてきた海賊の残党を追跡捕縛していた。あたしに執心の腹の弛んだヘタレ貴族なんか目じゃない。獲物を狙う目が鋭くてなんて凛々しい男。ゾクッとしたわ。そして…男盛りのあの締まった身体つき。あたしの心臓はきゅっと締め付けられた。あたしの一目惚れ。燕燕は白粉を塗ったうなじの乱れ髪を
2023年9月の下旬くらいだったでしょうか。ずいぶん季節外れの話題ですが、夏をイメージした着物で芸妓変身をしました。特にキャンペーンは行っておらず、基本プランとなります。夏の着物でまだ着たことのないこちらのえんじ色のを選びました。帯はこのキレイな青になりました。(特に希望しない場合はお店のお任せになります)かつらは京鬢の物になります。メイクは白塗り。出雲の阿国の見本写真からヒントを得て、剣を構えました。こちらも出雲の阿国の標準ポーズです。扇は私物です。
神保町シアター女たちの街より製作:東映監督:五社英雄脚本:高田宏冶原作:宮尾登美子撮影:森田富士郎美術:西岡善信山下謙爾音楽:佐藤勝出演:緒形拳池上季実子浅野温子倍賞美津子仙道敦子風間杜夫丹波哲郎1983年9月10日公開太田勝造(緒形拳)は義太夫の豊竹呂鶴(池上季実子)と駆け落ちしたものの、呂鶴は追手の手にかかり死亡します。それから20年後、二人の間に生まれた房子は、陽暉楼の芸妓・桃若(池上季実子:二役)として店一番の売れっ子になっていました。陽
こんばんは。日奈子ですちょっと気合を入れまして南座ですが観劇ではございません。南座前で集合して宮川町のお茶屋、駒屋さんに行って来ました‼️そう、私、初めてのお茶屋さん。お座敷遊びも体験して参りました〜表の入り口細い通りに面した裏口。観光客が多い先斗町に比べ、静かで趣深い感じです。舞妓はんの登場どす❗️とし菜穂さん。可愛いスラッと背も高い。初めてのお茶屋で緊張しますけど、テンションも爆上がりです〜‼️こちらは、とし菜実さん。芸妓はんどす。しっかりと貫禄ある美人さん。
難波をどり会に協賛しまして、どなたでもお申込みいただけるお座敷遊び体験プランをご用意しました。17日18時〜(空席あり)18日18時〜(満員御礼)いずれも「たに川」で20名さま限定、お一人さま15,000円、お食事•お飲物•芸妓花代•お席料など全て込みになります。お席は相席、最小催行人数設定あり。また、日時、芸妓をお選びいただけるプランもございます。こちらは一部屋一組、通常価格で特典付きになります。詳しくは弊店HPのトップページから、ご参照くださいませ。お問合せも受け付
祇園甲部のまめ衣さんが舞妓から芸妓へ襟替をされ、襟替の挨拶まわりが行われた。昼頃、置屋から黒紋付き姿の芸妓まめ衣さんが出て来られた。置屋から出て来られたまめ衣さん。男衆さんと挨拶まわりに行くまめ衣さん一力の前で撮影四条通で撮影挨拶に来た置屋、ニンベンの前で撮影京舞の師匠井上八千代さん宅前で撮影。大和橋で撮影新橋通で撮影巽橋で撮影切り通しで撮影挨拶に来られたお茶屋の前で撮影お茶屋の前で撮影挨拶に来られた料亭の庭園で撮影挨拶まわり終了後の挨拶をされるまめ衣さん。まめ衣
春の風物詩「都をどり」を関東から来てくれた大切な友人と鑑賞しました。今年のテーマは「源氏物語」・・・席は2階桟敷席、御茶券付きです。桟敷席は靴を脱いで上がり、背もたれのある座椅子に座ります。私たちは4月12日に行きました・・・4月30日までやってます。祇園甲部歌舞練場へ向かう花見小路・・・観光客は多いお茶屋さんにも「都をどり」の提灯でが・・・雰囲気を盛り上げます帝国ホテルを建設中の甲部歌舞練場2時30分の部「都をどり」と言えばこの水色の振袖。枝垂桜がかわいい。赤い帯とよく合っ
2020年9月智積院から撮影スタート桔梗の花と彼岸花が咲いていました祇園甲部の舞妓さんの時は、まめ藤さんは誰にでも礼儀正しく愛嬌もあり好感が持てましたしかも容姿端麗で人気舞妓さんでした一度、熊本へ帰られましたが、芸妓で復帰されました大歓迎ですこの日は、芸妓になられて2回目の撮影会に誘って頂きましたその後、円山公園へまめ藤さんとタクシーで移動くまモンの花名刺も頂きました感激です
美しい...。それ以外の言葉が見つからない。写真の人物は、陸奥亮子。カミソリ外務大臣と呼ばれた陸奥宗光の夫人である。正確に言うと、先妻が死去した後に妻となった人...つまり後妻さんなのだが、そんな事はどうでもいい。こりゃ、溺愛したのも頷ける。海援隊士から成り上がり、明治新政府の重鎮にまでなった陸奥ともなれば...かように美しい美女を妻にすることも出来たと言う事だ。実に羨ましい。彼女は旗本の長女として江戸に生まれた。維新後、東京にある柏屋の芸者となり、小鈴と呼ばれた。板垣退助が熱を
ドキュメンタリー映画『鶴になる』のクラウドファンディングを行なっております。うちの千鶴が芸妓見習いから芸妓になるまでを追った映画です。監督は島田拓空也さん。まだ大学を出たばかりの若い監督さんですけれど、才能ある方で、賞も複数お取りになっています。見せていただいた近作「ボーダーレス霊園』は、びっくりするぐらい優しい、美しい映像で、この人なら、とお願いすることにしました。ただ、とはいえ自主制作です。充分な資金を集めるため先月末よりクラウドファンディングを行なってお
2022年11月14日撮影。祇園を歩いていたら、祇園甲部さんの八坂女紅場学園のスケジュールが掲示してありました。表通りにみんなが分かるように堂々と掲示してあるのね。ちょっとビックリ。この近くで井上八千代先生が歩いているのを見かけました。舞妓ちゃんが走り寄っていって挨拶してはった。この写真を撮った当時はまだ歌舞練場も工事中でしたが、今は都をどりの真っ最中。芸妓さんも舞妓ちゃんもてんてこ舞いの睡眠不足の疲労困憊の時期だと思います。皆さん身体を壊さないで無事乗り越えられることを祈念して
11月末に祇園甲部で舞妓の美羽子さんが芸妓へ襟替をされ、お茶屋へ挨拶まわりをされた。芸妓へ襟替をされた美羽子さん。男衆さんとお茶屋へ挨拶まわりへ京舞師匠井上八千代さん宅前で撮影お茶屋の門の前で撮影新橋通で撮影来年の都をどりのポスターと撮影巽橋で撮影一力で撮影大和橋で撮影挨拶に来たお茶屋の前で撮影建仁寺の紅葉と撮影路地で撮影挨拶まわりを終えて置屋に帰って来た美羽子さん。お祝いの目録美羽子さんは舞妓のときはイベントや撮影会の出演、神事で舞を披露することが多く、見る