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面白かった!うーーーむ...実にいいですね...この大河は♪従来の大河ドラマとは異なり、血生臭さが無くて...見ていてホッコリします...。今回は...やっぱ、これですな...。我が公......や無かった(笑)...我が院!!!久々に登場したと思いきや...何とも情けないお姿に...。暫し苦笑い(笑)...。その分...今日は我が院の為に山科で祈って参りましたぞよ♪まあ...そのレポートは後ほど(笑)。さて、伊周・隆家兄弟に襲
大河ドラマ「光る君へ」20回「望みの先に」の感想です。19回のラストで、花山院は襲われました。襲われた院の従者と襲った伊周・隆家側の従者との間で、乱闘になった。伊周・隆家は逃げた。でも、顔を見られたようですね。伊周・隆家は帰って、母親にこの件を話した。襲撃現場にいた斉信はこの事件をすぐに道長に知らせた。矢を射かけたのが伊周・隆家であるなら、二人はもう終わりだな、と読んでいた。検非違使庁・別当の実資、右大臣・道長は事件のこと
わたくしNAVI彦が、これまで訪れた神社をご案内する『NAVI旅』です。六甲山上道路をぬけて六甲比命(ろっこうひめ)神社へやってきました。ここは、天照大神の后である瀬織津姫(せおりつひめ)さまの御霊がねむる地といわれています。神戸市北区の唐櫃(からと)にある多聞寺(たもんじ)の奥の院とされているため、弁財天(べんざいてん)を祀るともいわれているようです。しかし、六甲山はかつて廣田(ひろた)神社の社領であり、ここは、廣田神社の奥宮だったともいわれますか
大河ドラマ『光る君へ』に関して、勝手に、私感含めて書いております。ネタバレは~という方はご注意ください。読み進む前に「はじめに」をご覧いただければ幸いです。『大河ドラマ『光る君へ』“勝手に”解説!~はじめに』はじめに大河ドラマ『光る君へ』が予想以上に私の好みでビックリしました!時代考証が倉本先生なので、そうおかしくはならないだろうな~とは思っていたのですが、…ameblo.jp『光る君へ』第十九回と二十回が良すぎて放心状態になっております。なるほど、そう来たかの連続で唸りっぱ
3月10日に放送された「光る君へ」の紀行で、花山院ゆかりの地として、兵庫県宝塚市の中山寺が紹介されました。私は現在首都圏の住人ですが、実家は兵庫県にあり、息子を妊娠した際は両親が中山寺のお札とお守りを届けてくれました。(中山寺は安産の寺として知られています。)それが311前のことで、無事息子が産まれ、しばらくして東日本大震災が発生しました。様々な情報が錯綜する中、隣県に住んでいた幼馴染と連絡を取り、とりあえず一度兵庫に帰ろうという話になりました。赤ちゃんだった息子を連れて新幹線に乗った
『栄華物語』は平安時代に書かれた歴史物語で、赤染衛門が執筆に関わっていたという説があります。ここでいう“栄華”とは主に藤原道長の栄華であり、従って歴史を客観的に見た史書のようなものではなく、藤原道長の栄華を中心に据えた主観的な物語です。執筆者に推定されている赤染衛門は藤原道長の正妻・源倫子および道長の娘・藤原彰子に仕えた女房です。ブログタイトルにある長徳というのは元号で、西暦でいうと995年~999年となり、一条天皇の治世でした。その長徳年間に起きた政治上の事件が「長徳の変」です。
こんにちは、アナログです。今週の「光る君へ」観賞。今週は3人のしたたかな女が登場しました。したたかな女その1主人公まひろ。お父さんの藤原為時が淡路守に任ぜられたのに、なお高みを目指して申し文を忍ばせ越前守に国替えすることに成功する……これ、もう道長が目を通すことを承知の上での行動ですよ……したたかな女その2道長の正妻倫子ネットで推測されているように、私も女院が呪詛されたのは女院の自作自演だと思います。それをこの家の責任者は私ですからと言って、内々に納めようとするのはかなりの良
いやはや...しんどかった(笑)...。この三連休は後半雨でしたからね...ちょっと強引にスケジュールを組み直し...初日の土曜日に滋賀方面に出撃して参りました...。実家の川西(兵庫県)に帰宅してから、車での札所三連ちゃん(笑)。流石に強行軍でした...。宇治〜大津に広がる広大な山岳エリア...醍醐寺〜岩間寺〜石山寺に至るこの山岳地域は、古来修験の聖地として崇められて参りました。強大な経済力と軍事力を誇る北方・比叡山の脅威に晒されながら、ここは一味違う修験の世界を守り抜いて来た
こんにちは、アナログです。今週の「光る君へ」を見ました。これは「源氏物語」に最初に出て来る桐壺の巻のいじめの再現ですか⁉️わかりやすいけど、ちょっと子どもの頃に読んだ少女漫画のいじめの場面を思い出して笑ってしまいました😆(バレリーナ志望のヒロインがいじめられる定番のやつね)でも、まひろが中宮定子にお目見えするという設定はあまりにも強引ですね😅清少納言との関係もこのままで良いのでしょうか?だいたいこの二人は接点がなく、顔を合わせたこともないという説もあるのにねぇ……来週は「長徳の変」
皆さん、こんばんは♪今週の『光る君へ』は中関白家の没落の引き金となる、「長徳の変」のきっかけとなる花山院襲撃事件が起こります!そこに至る経緯をドラマをもとにして史実と照らし合わせながら、世紀の勘違いがどのようにして歴史をゆるがす大事件に発展していったのかを解説してみました♪ご視聴いただけたら嬉しいです♪【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を3倍楽しむ‼(第19回)「放たれた矢」https://youtu.be/C0Dd5fp41GM
996年に起きた、長徳の変。花山天皇は、出家後も女の家には通っていました。亡き忯子の妹に当たる四の君の家に通っていました。忯子にそっくりな四の君と出来ておりました。忯子が忘れられなかった花山院。さて、三の君と勘違いした伊周と隆家兄弟は、花山院に弓矢を放ってしまいました。乱闘騒ぎになり、死者も2人ほど出ました。伊周、隆家は、それぞれが流罪決定となりました。一条天皇の苦渋の決断でした。そして、藤原道隆の中関白家の滅亡でした。だけど、道長は何もしないで、伊周たちは、自滅しました。道長は運が
今回は花山院が出家をするためいよいよ花山寺に赴くシーンです。さて、粟田殿は大内裏の御門から東の方に院を連れ出し申し上げなさったが、安倍晴明の家の前をお通りになると、晴明自身の声がして、手を激しくパンパンと打つようだ。「帝が退位なさることになると思われる空の異変があったが、すでに事が成ったと思われるな。宮中に参上して帝にお話を申し上げよう。車の支度をせよ」という声を、院はお聞きになったというが、いくらご自身で決めたことであっても、しんみりとしたお気持ちになっただろうよ。「と
『大鏡』は平安時代後期に書かれた歴史物語です。大宅世継(おおやけのよつぎ/190歳)と夏山繁樹(なつやまのしげき/180歳)という2人の老人※架空の人物が中心となって昔の出来事を語っていく中で、歴史が綴られるという趣向。まず最初に天皇の伝記(文徳天皇~後一条天皇)が語られ、そのあと、大臣たちの伝記に移っていきます。こういう構成を「紀伝体」といいます。今回から数回にわたって花山院の出家についてのエピソードを連載します。次の帝は花山天皇と申しあげた。冷泉院の第一皇子である。御母は贈