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天官賜福には何度か読んで初めて気がつく細かい伏線がたくさん隠れています。(ネタバレを含むのでまだ最後まで読んでいない方はご注意ください。)今回は、花城がどれだけ謝憐のことが好きか、について色々あるのですが、その一部を紹介したいと思います花城の刺青謝憐が初めて花城に会った際に、花城の左腕に刺青があることが描写されています。この時謝憐は、少数民族の何かの記号かな、ぐらいにしか思っていませんでした。終盤に謝憐はこれが自分の名前「謝憐」の文字だと知ります。知った瞬間の謝憐はきっと驚きと嬉しさで一杯
久しぶりの人物考察です。今回は郎蛍について。郎蛍もまた、天官賜福中の一つの悲劇と言わざるを得ません。彼自身は何も悪いことをしていないのに、運命に翻弄され、最後悲劇を迎えたうちの一人なのです。物語に関する大事な部分のネタバレを含むのでご注意ください。天官賜福の中で、郎蛍の一生は本当に筆舌し難いものです。仙楽国の終盤、彼の叔父である郎英が筆頭になって戦が始まり、仙楽国が滅んだ後にできたのが永安国でした。郎英は永安国の初代の王につきます。郎英は自分の息子を早くに亡くしているので、甥である郎蛍を太子に
今日はお天気が悪いのでウォーキングはなしです(笑)お昼前から用事があるのですがそれまでは時間があるので☺️今日は天官倶楽部です。宜しくお願い致します。アニメ2期放送も終わりファンは来月の小説版3巻の発売を待つという状態になりますね。ファンは喉の渇きが……という感じなんですが天官賜福という物語はまだまだお宝の山でファンとしてやりたい事が沢山あるんですね~その中でわたしがやはりやりたい事の一つは図らずもわたしの所にやってきたこちらの本達の翻訳です。最近、墨香先生のコメントが5年ぶりに
前回の記事で、謝憐が持っていた心のわだかまりを全て花城が解いていると書きました。もしかしたら花城が持っていたいろんな''懸念''も、謝憐が払拭しているように思うのです。そんな花城の懸念を取り除いた謝憐の素敵な言葉達と行動を見ていきます!前回は割と真面目な回でしたが、なぜか今日はとっても甘い回になりそうです花城の懸念がほとんど謝憐にまつわるからでしょうか...。後半に、二人の思いが通じ合うシーンのネタバレを含むので、直接小説で読みたい方はご注意ください。①神と鬼、身分の違いまず一つ目は、
今日は天官倶楽部です。☺これからまた仕事なんですが昨日の夜から192Pまで3巻を読んで悶絶を通り越してもう息も絶え絶えですよ〜皆さん、わたしだって余りに面白い!!発狂するくらい面白いこんなわたしですので知らずにネタバレが潜んでしまうかもしれませんのでまったく知りたくない方はここでさよならした方が良いかもしれません😭では行きますよーわたしの読書スタイルはこうです表紙を汚したくないのでカバー表紙はしまって直の本に透明なカバーをかけていつも読んでいます。そして気になる所、良い所
こんにちは。読了したので、感想を書きたかったのですが、いろんなエピソードが盛りだくさんで何書いたらいいかわからなくて、とりあえずいちばん好きな言葉を(ネタバレです)↓3巻のアニメイト特典はアクスタ。花城大好きな妹に見せたところ、悶絶してました(笑)私が好きな言葉は「重要なのは『君』であって、『どういう』君なのかじゃない」です。謝憐と花城が黒水島から脱出しようと棺桶を作ってる場面。(322ページあたり)花城に好きな人がいることがわかって、ちょっと複雑な心境になる謝憐
二人がまだ思いを通わせていない時の会話なのですが、甘すぎて夜中に一人で悶えたので、ご紹介したいと思いますネタバレになるのでご注意ください。昨日の記事のあらすじで言うと、原作小説(旧版)の第三巻の最後あたりの、任務のために二人で銅爐山(花城が絶になった山)に向かった時の場面です。道が山に塞がれて目的地に行けないと、鬼達が数百匹、立ち往生してる時に、鬼の誰かが「神官のにおいがする」と言い出します。ちなみに花城はこの時事情があり、子供の姿になっています。頭からすっぽりマントを着たままの謝憐が怪しいと
天官賜福の中国版には旧版と新版があり、新版は2023年5月頃に発売されていて、少し内容が改編されているのと、10万字の加筆、番外編の追加があります。日本語訳の小説もアニメも今のところほとんど旧版を元にしていると思います。新版が届いたので、新版で改編されている箇所をとりあえず読んだところまで書いてみたいと思います。大枠のストーリーは同じですが、細かいところの説明描写が増え、より理解しやすくなったように思います。-----・謝憐が花嫁の輿に乗っている時に、南風と扶瑤と、「嫁ぐ時につい
とうとう最終回を迎えてしまいましたね…。『天官賜福』公式Twitterより引用そうか…。そうきたか…。いや…。話がまだまだ続く中での最終回なので、花城をどうやって出すのだろうと思っていたのだけれど。今まで暗くして隠してたシーンを全て、エンディング曲中で見せてくるとはあれ~。この曲のとこだけずっとリピートしてればいいんじゃない!?なんて言わないよ(笑)『天官賜福』のグッズで、これ一体何だろう?と思っていたのだけれど…。天官賜福蝶リングネックレ
天官賜福には何度か読んで初めて気がつく細かい伏線がたくさん隠れています。完全なネタバレを含むので、まだ最後まで視聴していない方はご注意ください。①花城の告白花城は謝憐に何度か告白めいたことをしています謝憐の反応を見たいのか、思い余って口に出してしまったのか、冗談を装って告白してる花城が愛おしすぎる1回目は、黄金の馬車の上の「哥哥,成亲吧」(兄さん、結婚しよう)2回目は、謝憐の菩荠観が倒壊しそうになった時に、「要不然搬我那里去算了」(うちに引越しておいでよ)3回目は、山の妖怪のお腹にい
鎏金宴大殺戮が威容、安楽王、永安国残党のテロだと知って衝撃をうける郎千秋動きを封じられた謝憐は……ネタバレしていますのでご自衛くださいざっくりあらすじ「安楽王は郎千秋に殺された」威容の言葉に憤慨した千秋は術を解かれもとの姿に戻る自分たちのテロを自慢気に語りだす威容そこには仙楽国と永安国の怨嗟の歴史があった私と安楽は友達なのに!安楽王って誰よ?っていう疑問に郎千秋がやっと答えてくれます安楽王は友人だとそして病で亡くなったのだと威容の説明はもっと衝撃的で郎千秋が殺し
花城が殿下の過去を紐解いていく一幕…容赦なくブチのめされる威容が可愛いのなんのって…ねぇ(笑)おもいきりネタバレしておりますゆえだいじょぶな方だけお入り下さいざっくりあらすじ「安楽王はどうやって死んだ?」威容に繰り返し尋ねる花城そして振り返ったその手で謝憐に法術をかけ体の自由を奪う困惑する謝憐花城の意図とは……花城に変化する三郎花城にブチのめされ仮面を粉々にされた威容このあとの威容の「視線」の描写がお洒落でした朦朧としながら目をあけるとそこには鮮やかな紅衣
天官賜福には何度か読んで初めて気がつく細かい伏線がたくさん隠れています。完全なネタバレを含むので、まだ最後まで視聴していない方はご注意ください。花城が謝憐を好きになったのは、人間だった子供の頃、神武大街で城壁から落ちた時に謝憐に助けてもらった瞬間で間違いないのですが、では謝憐はいつから花城が好きになったのか考察していきたいと思います与君山でのエスコート謝憐が初めて花城に会ったのは、与君山の鬼退治で花嫁姿になった謝憐を花城が優しくエスコートする場面(この時点では相手が花城だとは知らず、
ネタバレしております!踏みたくない方は戻ってくださいませ威容の挑発に耐えられない謝憐が芳心剣を振りおろし………たところでクリフハンガーとなりいよいよ二期のエンディングエンディングテーマ「帰於塵」が流れる中1期、2期の重要な数シーンが出てきますこの編集はもちろんアニメ独自のものだからアニメ班が「天官賜福のテーマ」を意図的に提示してくれたように思ったのですとはいえ私が読んだのは2巻までだからたぶん全体の3割くらい?それでテーマどうのこうのと推測するのは
花城と謝憐の会話はとっても心が温まり、好きな人も多いと思います。謝憐には心のわだかまりが幾つかありましたが、それはどれも花城によって解かれています。ネタバレを含むので最後まで読んでいない方はご注意ください。①「万人を救おうとするなんて愚かだ」半月関の後、半月は謝憐が昔、万人を救うことが夢だったと話しました。この時、謝憐は恥ずかしくなっています。昔の謝憐は挫折を知らず、自信に溢れていて、何も怖くないし、何でもできると思っていた時期がありました。しかし度重なる挫折を経て、自分は万能ではないと思い
今日は天官賜福の最大の謎’’花城の通霊口令’’について考察してみたいと思います。(''謎''とされているだけあって、正式な答えはないので、あくまで考察止まりです!最後まで読んでもスッキリしないのでご注意ください!)まず、他の人の通霊口令を紹介したいと思います。(ちなみに通霊口令はみんな自分で設定するもので、現代で言えば、言葉の電話番号みたいなものです。離れている誰かと話したい時にこれを三回唱えると相手と繋がります。)各神官の通霊口令謝憐は、’’背诵一千遍道德经就是了''(道徳経を千
天官賜福貮あれこれ天官賜福貮注)天官賜福一巻、二巻までの状況です。なのですがちょこっとバラシてます。天界で四名景呼ばれる見た目も美しい神少君傾酒太子悦神(仙楽太子のことです)将軍折剣公主自刎鬼界の四大害(強力な鬼)黒水沈舟(水鬼)黒あの人あまり現れないらしいが実は意外に出ている白衣禍世(白無相)白あの方天帝君吾に退治されたと言われてはいるが仙楽国で人面疫を広め没落させた鬼血雨探花(花城)紅三郎絶境鬼王青灯夜遊(戚容)青謝戚容絶に近い凶だが人数合わせで
グッズ収集癖にも落ち着きが見えてきた私ですが、今月号のSpoon.2Diの表紙を見た時、久々にこれは欲しいと思いました。この花城、やばくないですか…指に絡まってるの、る…ルオわおみたいな付録はこのイラストのポスターとクリアファイルでした。墨香銅臭作品のイラストは色々な絵師様が描かれていますが、私はアニメ絵がいちばん好きでしてあと応募者全員サービスでこのイラストのアクスタが貰えるので、申し込もうと思っています。あ、因みにこういう雑誌って両面ともが表紙ですが、片方はぶっちぎり?
たかだか「凶」のチンピラかと思っていたらこのクズは本当に………(怒)かなーりネタバレしていますご自衛くださいざっくりあらすじ威容や安楽を思い、傷心の謝憐は天界を飛び降りて故国仙楽へ降り立つ廃墟となった旧城だが古い井戸を降りるとそこには地下墓陵があった父と母の墓に話しかける謝憐の耳に泣き声が……故国へ謝憐がフワーッと天界から人界へ飛び降りるシーンは幻想的でもありアニメならではですね美しい母后との思い出を辿る幼い日の謝憐が可愛らしい秘密の地下宮殿?廃墟化したかつ
ついに可愛い「あのコ」が登場!盛大にネタバレしていますので踏みたくない方はここで戻ってくださいませざっくりあらすじ極楽坊内を探検していた殿下に「見せたいものがある」という花城行ってみるとそこは壮大な武器庫だった童心に戻りはしゃぐ謝憐を「全部哥哥にあげる」と驚かせる花城だった「伝説の湾刀を拝みたい」という謝憐に「もう見ているよ」という花城そこには不思議な妖刀が……巨大な武器庫は誰の為花城に連れられ大きな建物に入っていく殿下そこが壮大な「武器庫」だと知ったときの殿
二人が雪山の上で叫んだことは「謎」とされていて、いろんな考察がされています。ネタバレを含むのでご注意ください。経緯慕情に''胎霊を作った犯人''という嫌疑がかけられて、慕情はその嫌疑を晴らすために雪山まで胎霊を探しに来たら、胎霊を追ってきた風信とばったり会って喧嘩が始まる。雪山で慕情が「あの子(胎霊)は俺が殺したんじゃないって言ってるじゃないか、俺も探してるんだよ!」と風信に叫び、少し離れた場所でそれを聞いた謝憐と花城が、雪山で大声を出すと雪崩が起きるからやめるように伝えようと銀蝶を遣
こんにちは😃まだまだというか天官賜福3巻の一番のツボを書いていません!それは読んでいるわたし達まで頭から湯気が出てきそうなアチチなシーンについて書きたいと思います。今回は進行にまつわるネタバレはそんなにないかもしれませんが気になる方は回れ右をしてくださいませ!皆さんも色々とツボがあったと思いますが、というかツボだらけ(笑)では後半のわたしの一番ツボったシーンから書いていきたいと思います☺3巻は色々な事件が起きるんですが花城は訳あって見守る体制なんですよね決して誰にも手出しや意見を
四文字単語で来られると…。タイトルがもじりづらい( ̄﹃ ̄)←誰が「もじれ」と言ったかよってな。ストレートなままなんて、ゆかんじぇじゃない!とか思いつつ…。考える気力もないので、そのままにしてみた(笑)誰も気になんかしてないぞ、と。二年半前は――タイトルを考えるのに数十分費やしたこともあるのにね意外と暇だな、お姉さん(ノ*ФωФ)ノその中でもお気に入りなタイトルはこれだったりする。『『陳情令』食べちゃいたいほど可愛い君に♪~翼をつけて、恋は羽ばたく。』2022.
黒幕と対峙する時、花城は自らが黒幕を倒すのではなく、謝憐にありったけの法力を注ぎ込んで、謝憐が黒幕を倒すのですが、花城はなぜ自分で黒幕を倒さなかったのか。理由は大きく分けて三つあると思います。大いにネタバレを含むので、未視聴の方はご注意ください。理由①謝憐の咒枷を解く為謝憐が二回目に天界から追放された時に、自ら君吾に頼んで二つの咒枷を付けてもらっています。そのために謝憐は法力が封印され、不老不死である以外は人間と何も変わらなくなります。この咒枷には法力を封印する機能以外にも、後半引玉のくだ
今日は好きな登場人物、三郎(サンラン)のレビューです。ネタバレで書いてます。なんかとっても、可愛いなと思って。↓楓が舞うなかの三郎はとても美しい。●彼は誰?突然、謝憐の目の前に現れた16.7歳くらいの少年。彼は鬼王・花城の化身です。●なんで現れた?800年間探し続けた謝憐をついに見つけて、ちょっと会いに(笑)だよね?たぶん、いきなり血雨探花の姿で行くとめちゃ怪しまれると思ったから、気を許してくれそうな謝憐より年下の少年としてやってきたんでしょうね。●彼のいいところ💕
今日は謝憐についてレビューします。(日本語版小説2巻までと、アニメ2期まで見てるのでそこまでのネタバレを含んで書きます)書き直し再投稿ました♪↓このお顔がなんか好きです(笑)●彼は誰?仙楽国の太子。大変優秀で、万人を救うことをめざして修行し、華麗な伝説を残して17歳で天に飛翔し、神官になった。いろんなことがあって、2度の天界からの追放を経て、800年後に3度目の飛翔を果たす。●彼のいいところとてもおだやかで、相手思い。人が言ったことや、常識、噂話で判断しない。恐れず
日曜日の朝、全編を読んじゃった「天官賜福」ネタバレしてるので、知りたくない人はここから先は読まないでね❗️謝憐の戦い方も、持っている技も熟知しているラスボスとの戦いは過酷を極めます。手の内をすっかり読まれていて、このままでは絶対勝てないと絶望しそうになった謝憐に花城がこう声をかけます。「兄さんしか知らない技が1つあるじゃないか❗️あれを使うんだ‼️」そうして、やっとラスボスを倒して花城に駆け寄る謝憐。でも……………。謝憐の壮絶な戦いのために霊力を与え続けていた花城は力を使い果たして、
こんにちは。今日は謝憐を見てて思うこと。↓先日、Spoon2Diの全プレのアクスタが届きました♪なかなか素敵なショットで気に入ってます謝憐て、がらくた太子なんて呼ばれても、ハハハって感じで気にしません。というか、そう呼ばれて仕方がないとちょっと自己卑下の人なのかな思ってたんですが、謝憐だけずっと見てると、彼は周りと戦わない人なんだなと。謝憐のその源って人のやること、話すことをいいふうに考えてその人が素敵な人だととらえるところなのかなと思ったりします相手を認めて敬う気持ち
天官賜福貮第5話は萌えシーンがなかった(-_-;)ちょっ寂しいけど・・・でもいろんなことが発覚する回だったかなまず上から降ってきた風師から花城(ホァチョン)を守るため突き飛ばしちゃった謝憐(シェリェン)この状況を説明しようとした謝憐の言うことをきかず怒る風師それに対して何か言いかけてやめる花城風師に背負われてる地師が10年もの間正体を隠して自分の配下として内
七話忍び寄る影砂嵐で飛ばされた謝憐は若邪に頼れるものを掴めと放つと三郎を引き寄せた。若邪には三郎が一番謝憐に頼れるものだったらしい。さすがです。ナイス若邪ちゃん謝憐はまた若邪に人以外にと放つがこんどは南風&扶揺を連れて来た。三回目でやっとなんとか砂漠の中の洞窟に入れる。どうも半月妖道が足止めしたに違いなかった。この洞窟も半月人が作ったものらしい。やれやれと思ったら中には通りすがりの商人たちが避難していた。道案内の阿昭(アージャオ)が居て助かったと言うがやれやれと謝憐が腰掛けた石