芍薬甘草湯とは
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、生薬の芍薬と甘草の2つから作られた、急な筋肉のけいれんと痛みに効能がある漢方薬です。中国の漢の時代の漢方薬の書「傷寒論(しょうかんろん)」に記述されている、漢方で受け継がれている痛み止めです。芍薬のペオニフリン、甘草のグリチルリチン酸が、神経に働きかけて筋肉を弛緩させることで、こむらがえりなどを治してくれます。芍薬甘草湯は健康保険適応の漢方薬です。市販薬としてはツムラ、小林製薬から発売されています。芍薬甘草湯についてのブログは、鍼灸師のブログ、社交ダンスのブログ、ボクシングのトレーニング日記ブログ、クリニックのブログ、ドラッグストアのブログなどがあります。