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「宇宙空母ブルーノア」は、以前、第62回で取り上げました。そのなんたるかは第62回をご覧ください。今回は本作品の宇宙での艦隊戦をクローズアップします。この作品ははじまりからずっと、ブルーノアによる地球上の海で単艦での戦いばかりでした。物語の終盤で宇宙仕様に換装され、やっとタイトル通りの「宇宙空母ブルーノア」となります。ご覧のとおり宇宙仕様になって、艦首下部に搭載されていた潜水艦シイラはありませんなんか放熱口みたいなものになっています宇宙に上がる際には準備されていた3隻の宇宙戦闘艦が随伴
このブログをはじめて以来、ずうっーといつか取り上げたいと思っていた「マクロスII」の艦隊戦です。実はちゃんと観たのは若かりし頃に一度だけで、この作品の内容はあまり覚えてませんでした。けれど初代マクロスと作品の雰囲気が似ている(そのはずで、初代のスタッフが多く参加したらしい)ことと、艦隊戦がなかなかよかったことで、記憶の片隅にはずっとありました。その後のマクロス作品が新作ほど初代と世界観がかけ離れていったため、個人的には唯一の正統後継作品だとの思い込みがあります。作品の正式タイトルは「超時
ファンタジー系と並んで人気のあるミニチュアボードゲームのジャンルとして、SF系がある。その中でも宇宙戦争モノのゲームのクラウドファンディングを2つ見つけたので取り上げたいと思う。「アシェロンズ・フォール」(Acheron'sFall)Acheron'sFallbyRamperdesignAvoidthefallofAcheron,theultimatebattleoftheHumanSpheretakesplaceinspace.Massive
ガミラスのドメル艦隊と白色彗星帝国ガトランティス艦隊の艦隊戦です。これが描かれたのはヤマト2199の作中です。まだ白色彗星は太陽系から遠く、地球人がその存在など知る由もない頃、ガミラスは白色彗星帝国と一部で交戦していた…旧作では語られなかったストーリーの欠落を補完する…ファーストガンダムとジオリジンの関係にも見られる意味のある作業だと思います!しかし辺境派遣?の小規模艦隊とは言え、地球防衛艦隊を圧倒したガトランティス艦隊を、ドメル艦隊は気持ちがいいくらい一方的にボコボコにしています。短時
評価良作アニメシナリオ15点右肩上がりに面白くなる熱いシナリオ。作画15点CGを使ったバトル演出は良かった。声優13点声優はわりと良かった。設定8点今一つ難解な内容。音楽17点BGMはなかなか良く、オープニングは非常にカッコいい。総合得点68点・同名のマンガが原作。突如現れた謎の霧の艦隊に反して独自の航路を探す主人公と艦の物語。個人的にはキャラデザが苦手で敬遠していたが、見てみればなかなか面白いアニメだった。評価点はこのようなポイント。シナリオに関しては