京都府警の刑事、皆川悠子(雛形あきこ)は友人で女優の沖麗子(映美くらら)に誘われて京都の名門香道・若林流の催し、「曲水の宴・菖蒲香」に参加する。この催しは、平安時代の貴族の遊びと香道を組み合わせたもの。悠子は狩矢家で和美(前田亜季)の着物を借り、澄江(山村紅葉)に着付けてもらい会に出席する。若林流の家元、若林美湖(中田喜子)が出題する香道の問題に悠子と京都の文化人が挑む。同時に同じ敷地内で麗子と女優の北川由美(遠野なぎこ)、芸妓の藤乃(松下恵)、若林流の高弟、温水貴和子(麻乃佳世)が十二単に身を