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「場面緘黙の子は」ではなく、「その子にとって」で考えるでも、そもそも「特別支援学級」と「通級」ってどう違うの?「特別支援学級」と「通級による指導」の違い「特別支援学級」と「通級」の最大の違いは、「在籍する学級」です。特別支援学級はその名の通り「学級」です。学校生活全体を特別支援学級で過ごし、通常の学級とは「交流」という形で行き来します。授業の他、休み時間や給食、掃除、学校行事なども特別支援学級で行うのが基本です。(ただし実際には「交流」の時間をかなり長めにとってい
今年の春休み。『やっぱり年度末なんて大嫌い』春休み2日目の昨日。自閉症兄弟の大パニックの洗礼を受けました‥‥。春休み前。次男の体調不良で。ただでさえ一週間寝不足でくたくたなのに。昨日を入れて3日連続次…ameblo.jp前半は例年以上の荒れで‥‥(次男が手がつけられなかった‥‥)後半は私がぎっくりになり。『まさかのぎっくり背中‥‥』昨日の午前中。ご近所のお子さんと次男で庭遊びをしたんですが。4人で1時間ほど全力鬼ごっこをしたんです。昼からなんとぎっくり背中になってしまいました‥‥
『まさかのぎっくり背中‥‥』昨日の午前中。ご近所のお子さんと次男で庭遊びをしたんですが。4人で1時間ほど全力鬼ごっこをしたんです。昼からなんとぎっくり背中になってしまいました‥‥辛すぎる…ameblo.jpなんとか昨日1日は乗りきりました。昨日は、2回目の洗濯物は長男が干してくれ、洗濯入れは兄弟がしてくれました。勿論対価(お小遣い)が発生するからと言う理由もあるけれど、それでもありがたかったですし。2人ともとても心配もしてくれて嬉しかった。昼の洗い物は次男がしてくれました。何より
こちらの記事で「個別の指導計画」について触れましたので、改めて解説しておきます。「個別の指導計画」、ちゃんと作ってますか?「特別支援教育」の対象の子は作成が必須!「個別の指導計画」と「個別の教育支援計画」はどちらも、学校が作成するものです。特別支援学級・通級を利用している場合はいずれも作成が必須になっています。もちろん作るだけでなく、保護者にしっかり説明する義務があります。もし「今、手元になかったら」早急に学校に確認することをお勧めします。「個別の指導計画
当たり前。ほんとに?ここ数年、当たり前がほんとに正しいか悩むことが多くなった。今の時代にあっているのか?子どもたちにあっているのか?大人の安心感のためではないのか?何のための教育なのか?いろいろなことを考えてしまう。だから悩むし、調べていると時間がかかる。最近は自分の直感を信じて行動してみる。周りから見ている人にとっては??に見えるかもしれない。でも、日頃の声かけやしかけがあってのその日の子どもたち。今ではなく、この子たちの数年先、数十年先を考えていることが多くな
文科省は特別支援学校機能強化モデル事業の事業の内容及び実施方法の項目において「必要なST(言語聴覚士)、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)及び心理学の専門家等の外部人材を配置・活用するとともに、自立活動、キャリア教育・職業訓練、ICT・AT活用等の専門性向上のための研修等を行う。」と述べています。日本言語聴覚士協会も特別支援教育に関わる言語聴覚士を増やそうとしていますが、特別支援学校で働く言語聴覚士はまだまだ少ないのが現状です。というか言語聴覚士をはじめリハビリ職が正規職員として特別
『支援学級の役割って何?』支援学級ってなんでも手とり足とり支援するところ?失敗させないように周りの大人が支援するところ?学級と同じ進路で授業や教材をやる場所?私は、その子の学習や生活の困難を克服するための特別な指導を、子どものニーズに応じて行う特別の場、そして、その子が自律に向けて必要な力をつける場所だと、今は考えています。学級に合わせることも必要な時はあります。でも、そこに合わせることがマイナスになることもあると思います。学級のペースに合わせると、苦手なことはやり切ることができない
教師としての原点忘れもしない今から16年前。支援学級担任の時に子どもから言われた一言「先生たちは人の気持ちを考えなさい。とよく言うけど俺の気持ちを分かっていない。」衝撃的な一言でした。こちら側の都合で指導していた。子どもには全て見透かされていた。いつも指導につまずいたとき、悩んだ時、この言葉を思い出す。このことは一年ほんとにいろんな話をしたし、保護者の方とも何十時間と話をしました。たくさん学ぶことができました。
こんにちは!親子のコミュニケーションをスムーズにして、支援級から進路を開拓する発達科学コミュニケーショントレーナーの松尾まりかです!今日は、支援級の時間割には比較的少ないけど、支援学校の時間割によくある「日常生活の指導」=日生(にっせい)についてお伝えします。そう、謎の「日常生活の指導」!何を学習している授業かというとその名の通り、「日常生活」のことです(そのまんま!)でも、これもあの「各教科