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本当に、先にやっておくと晴れ晴れとした気分で毎日を過ごせます。あれをやらねば、これをやらねばと思いつつ過ごすのは苦痛です。指定された日より前倒しして自分だけの締め切り日を作って実行しましょう。それが習慣となると、すべてが早目早目に回っていきます。一番のメリットは先に書きましたが「気分がいい」ということ。時間にゆとりもできるので、あれこれと好きなこともできます。後でやろうと、今やろうと使う体力は同じなのです。ならば、先にやっておきましょう。後でやると、使う体力にプラスしてドンヨリの気持ち
一昨日から今日にかけて鹿児島は物凄い強風なのです。昨夜は嵐かと思うほどでした。よって花粉が更にまき散らされたのでしょう。もう、、、ミクロの敵が大暴れして大変であります。全国の花粉症仲間のみなさん、生きてますか?今年の花粉でも、わたしたち相当キテマスよね。目はかゆい、喉の奥もかゆい、顔もかゆい、鼻水は滝のよう、薬効いてるの?ですわね。そんな中でも仕事はしなければならないわけです。お互いに。そういうときは、ボチボチやるに限ります。しかし、手を抜いてはいけません。ミスなく手も抜かずボチボチ
歴史は全く同じことは繰り返さないけれど韻は踏みます。また似たようなものが流行るファッションなどそうですよね。これ、永劫回帰(えいごうかいき)と言います。ニーチェの思想です。そう、あのフリードヒ・ニーチェさんです。長年の知り合いだろうと、今日出会った人であろうと、出会ったときの印象のままで次回も接することが多いものです。感じよく接することができたら次も感じよく会えるし、お互いに心の中にわだかまりを持ったまま接するとお互いに怪訝に思いながら時を過ごすことになるでしょう。これも永劫回帰です。
「ありがとう」「大好き」など、嬉しくなる言葉を水に言って凍らせる。もう一方は「バカ」「嫌い」といった悲しくなる言葉を水に聞かせて同じように凍らせると、結晶のできかたが違うことを知っていましたか?愛ある言葉の方の氷は美しい結晶を作り、片方のそれは歪(いびつ)なのだとか。私たちの体は80%が水分でできています。ということは、愛ある言葉を言う人の体の水分は美しく清らかさを保ち、怒りや否定に満ちた言葉を発する人の体の水分は濁っているのかもしれません。自分と人の健康を保つことや病気にするには発する
TVの1時間枠番組を2本見たら2時間ですよ。見たい番組ならまだしも、習慣でTVをつけてボーっと見る2時間を繰り返すと2年間で730時間を垂れ流してしまいます。怖くないですか?2500時間で英会話を習得できるそうですよ。今、鹿児島にある実家に帰省しているのですが、母が私に「本当によく動くね」と言うのです。2時間あれば結構行って帰ってこれるので思い立ったらそく動いています。鹿児島は史跡も多いので市内だったらすぐに行けます。この前は、西郷さんが自決の前にこもった洞窟にも行ってきました。感動も
マルクス・アウレリウス「自省録」を読む(岸見一郎/祥伝社新書/2022年9月10日)著者の岸見一郎氏は世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠の一人であるアドラーの、日本における第一人者であり哲学者。岸見氏の有名な著作としてはアドラー心理学を学んだライターの古賀健史氏との共著で、当時ベストセラーとなった『嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラーの教え」』(2013年)がある。「自省録」の著者は第十六代ローマ皇帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌス(121年~1
「お金は、お母ちゃんがあの世から送ってあげるからね。だから、好きなことをして生きていきなさいね」きのう、母が私にこう言ってくれたのです。こんな話を聞きました。斎藤さんと仰る人が絵本を出版したかったのだそうです。ですがなかなか叶わない。斎藤さんはお仏壇に向かって、知りうるだけのご先祖様の名前を実際に口に出しお願いをし続けたのだそうです。するとチャンスがめぐってきて、出版に関わってくださる方々の苗字が斎藤さんだったのだとか。サイン会もしたそうですが、これまた不思議なことに、集まってくださった方の
親が年をとると足が弱り、あちこち行けなくなります。親の代わりに、親の思い出の地を訪ねて写真におさめてくるのも親孝行のひとつだと私は思っています。母が、幼いころに遊んだ熊野神社に行きたい行きたいと、それはもう普段から言っておりまして。鹿児島市内からは遠いのですが、今日は鹿児島中央駅から指宿枕崎線に乗り指宿市山川にある熊野神社に参拝してきました。母が言っていた通り境内は広く、子どもが遊ぶには、さぞ楽しい場所だったと思います。私の脳裏には、境内の中で80年前の少女のころの母が鬼ごっこをしている姿
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)東京・横浜は、ここ数日、うだるような暑さが続いています🥵皆さまのお住まいの地域は、いかがですか。熱中症には、くれぐれもご注意くださいね(^^;ローマ帝国、ストア派の哲人皇帝として有名な、マルクス・アウレーリウス(・アントニヌス)さんの、自省録(岩波文庫)の中から、私が「なるほど~」と感じたところを、紹介・解説しています。今回で、この本の紹介は、最終回にします(^^;
なぜ、それが起こっているのかの原因を明らかにして改善しないと同じ現象がずっと続きます。口さみしいときの、私の定番おやつ。罪悪感なく食べられるし体にも良い素煎り大豆。鹿児島に帰省しておりますが母にもすすめたところ、とても気に入ってポリポリと食べてくれるのは嬉しいのですが。母が食べたあとは、いつも絨毯の上に数粒落ちているのです。母がひと言。「お豆と一緒で、まん丸の錠剤もいつも落とすのよね」「お母ちゃんあのさ、何粒か手にのせるんだったら手のひらのくぼみをもう少し深く作らないとこぼれるよ。そ
こんにちは。この世で大きな価値のあることはの書マルクス・アウレーリウス「自省録」よりこういう内容なんですけどね。前半部分も後半部分もなかなか大変だとは思いますが。みなさんは、どちらがより大変だなぁと感じられますか?嘘つきや不正の人びとにたいしては寛大な心をいだきつつ真実と正義の中に一生を過すことであるまぁ、前者が大変なんでし
こんにちは。君の全生涯を心に思い浮べて気持をかき乱すなマルクス・アウレーリウス「自省録」よりこれまた「今を生きる」につながる作品であります。未来のことを考えすぎないこと。先の予定を立てすぎないこと。「全生涯を心に思い浮かべて」は流石にスケールが大きいですが、とにかく、そんなに思い通りに物事は進みませんから。悲観的になる必要は全くないですが、全生涯なんて思い浮かべられ
今あなたが健康になるためには今あなたが幸福になるためにはかの勇気ある鯉の如くこの悲しみの川を登ってゆくことだそこには悲しみの抵抗があろうがしかしあえてそれを乗りきってゆかねばならぬ病気の時こそ朗らかに跳ね悲しみの時こそ笑顔で押し進め常に希望の山頂を夢見て幸せな言葉と想いの中を泳ぎゆけいつか悲しみの水源を乗り超えた時そこからあなたの人生が一変する光明の頂からは光明の風景が一面に開けているのだ天川貴之(
僥倖(ぎょうこう)なんて言葉、初めて知りました!「ミステリと言うなかれ」11巻が発売されてたので、読んでみました。本巻はキュン♡がいっぱいで、良かった。巻によっては、とても辛い気分になる時もあったんだけど、今回は心が温かくなるシーンがいっぱいで、ほっこりした気分になりました。また読み返してみよう。巻末に作者の方が「(ドラマは終わったけど)原作はまだまだ道半ば」って書いてあって。どうやって最後終わるんだろう。相当複雑な構成ですよね。この作者さん、すごい。ドラマで使われていた