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体外受精までして、やっと妊娠できた幸せもお腹の中で日々大きくなる娘を愛おしく幸せに感じながら過ごした妊婦生活も崩れる時はあっという間なんですね。2020年2月23日妊娠40週6日目~早朝5時半頃~病院に着き、診察台へさっきまでの陣痛が嘘だったのか。はたまた痛くない間隔の時なのか。人前では痛くないフリをしてしまう性格なのかもし
私は前駆陣痛が来る前妊娠39週~40週の時に深夜3回程、心配になり病院に行ったことがあります。破水のような感じの水っぽいものが出たからです。結局それは破水ではなかったんですが・・・3回ともただの勘違いで入院に至らなかったので次こそは、入院して産みたい!と、思っていました。もう、勘違いで病院に行きたくないもう、ぬか喜びしたくない!!陣痛が昨日の夜と同じ痛みで全然痛くなかったので、問題ないと思いました。朝から病院
死産した時の悲しい記憶を辿っています。思い返しても本当に後悔ばかりの記憶です。2020年2月22日妊娠40週5日目夜に陣痛らしきものが来たので産院の営業時間開始から健診に行くことにしました。私は里帰り出産だったので毎週夫が車で会いに来てくれていてこの日も夫が会いに来る予定でした。その為、朝5時から夫に電話をしました。夫は物凄く!!早起きで休みの日はなぜか朝5時から起きている時もちらほら・・・(ちなみに夫も30代です。おじいちゃんの様に就寝、起床が早いです
プルルルルルルプルルルルルルプルルルルルルプルルルルルル。。。。。。繋がらない。。。。緊急連絡先は先生直通の携帯番号だった。。。「留守番電話サービスに接続します。。。」どーしよ。。。先生繋がらない。。。すると。。。。。♪♪♪〜スマホの着信音がなった090-⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎-⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎先生だ!!Mariaママ「はい」先生「今着信頂きましたが。。。」Mariaママ「そちらで妊婦検診お願いしているものですが、胎動がなくって。。。」先生:「名前と週数教えてください
娘が天国へ逝ってしまっても一か月健診は病院に行かなくてはなりません。本当だったら娘を連れてどれくらい大きくなったかを楽しみに病院へ向かっていたか・・・病院に行きたくないな・・・夫も休みを取って一緒に行ってもらいました。産後の体調を見ることと検査結果を聞きに。死産は原因不明でした。娘の体を傷つけたくなかったので私達は解剖は選べませんでした。胎盤とへその緒は所見異常が見つからなったので詳しく検査してもらっていました。病院で娘と同い年の赤ちゃんに会いたくなかっ
入院中私の体温や部屋の温度で娘の体が悪くなるのが怖いからと抱っこをしていいのか・・・抱っこをしたとしてもアイスノンごと抱っこしました。ひんやりしている娘思菜は冷たいねママ体温高いから大丈夫かな・・・娘の寝顔を見るたびに可愛くて可愛くて本当に可愛くて涙が溢れました。アイスノンが温くなったら、何度でも取り替えてもらいました。悪露の具合
旦那:「着いたよ。。。」気づいたら家の前にいた。。。玄関を開けると義母が待っていた。。。義母:「どうだった?」Mariaママ「。。。。。」義母の顔を見たら涙が溢れ出てきた。。。旦那:「ダメだった。。。」義母:「え。。。。。嘘でしょ?」旦那:「おふくろ。。。ダメだったよ。。。」義母が私と旦那を抱き寄せ、涙した。。。義母「こんなことってあるの。。。昨日元気だったって言ってたじゃない。。。」いつもは強気な義母だが、こんなに涙し、弱々しい義母は初めてみた。。。旦那:「俺にも
家に着いてから少し横になれば、、、っとベッドに倒れる。。。朝早くから動いていたので横になったらすぐにウトウトし始めた。。。「あ〜Maria動いてる〜ちょっと歩き過ぎてMariaも疲れちゃったかな。。。」この時、Mariaがゴニョゴニョっと動いた。。。この時、Mariaは確かに動いていた。。。この時、Mariaは生きていた。。。この時、Mariaの最後のSOSだった。。。お腹を撫でながら、しばらく眠りについた。。。1時間後。。。「あーーー少し寝たらスッキリーーーーお
第一子を体外受精で妊娠し、妊娠経過は順調でした。赤ちゃんの体型も平均的に育っていて、40週5日までは本当に元気でした。そんな娘がなぜ・・・・2020年2月22日妊娠40週5日目~お昼頃~病院後の日課になっている散歩臨月入る前は、全然歩かず家でゴロゴロしている日々でした。私は仕事をしていました。産休は1月~でしたが通勤に片道一時間半以上かかっていた為≪一ヶ月早めの12月から産休に入りたい≫と、お願いしておりました。夫は反対でした。夫『妊娠して大変なのはわかるけど!頑
ちょっと待って。。。頭の中が真っ白だ。。。状況が理解できない。。。Mariaがいつもと違うのは分かっていた。。。でも。。。心臓が動いてない。。。状況が理解出来ていない私に先生がエコー画面を見せてくれた。。。いつもピコピコと動いていた心臓キックしたり手を伸ばしたり動いていた手足画面に映るMariaは何一つ動いていなかった。。。涙が溢れ出てくる。。。先生:「ご主人お呼びしても宜しいでしょうか?」返事をしたくても出来ずただ頷いた。。。旦那が診察室に入ってきた。。。溢れる
〇〇〇病院に到着総合病院なので受付や会計待ちの患者さんで溢れている。。。妊婦さんや赤ちゃん連れのお母さんもいた私の前を歩いていた旦那が察してくれたのかぎゅっと右手を握ってくれた。。。微笑ましく見ていた光景が、たった1日で、たった一言でこんなに辛く悲しくなってしまうなんて。。。涙を堪えてエレベーターを待ったーーーーーーーーーーーーーーー3階産婦人科病棟数時間前に宣告された時よりも病棟は明るく、元気な看護師さんの声が私には苦痛だった。。。ナースステーションで声をかける。。。
看護師さんに促され、私はベッドに座り母と旦那はソファーに座った。1人では広すぎる個室だった。。。4人は座れるだろう長いソファーとテーブル、小さな洗面所と、大きな窓が一番奥にある。ソファーとベッドの間はカーテンで仕切れるようになっている。看護師:「昨日から今日まで色んな事が一気に起きてしまい、まだ混乱していると思います。手続きや書類についてご説明させて頂いても宜しいでしょうか?それとも少し休んでからにしますか?
夫とは10年ほど前に出会いました。結婚してからずっと、子どもは4人欲しいねと話していました。それから男の子、女の子、女の子…と、トントン生まれ、最後はまた男の子を妊娠しました。第1子の長男は、とても大喜びでした。一緒に妊娠週数を数えたり、お腹に話しかけたりしていました。生まれたら何をしたいとか話していました。ちょうど今年度は長男の小学校進学の年でもありました。育休で家にいれることもありがたかったです。家族や親戚一同、大喜びの妊娠でした。子ども達も毎日、お腹の赤ちゃんに声をかけ
お久しぶりです〜!!最近は花粉にやられてただでさえ息切れしてるのに+鼻詰まりで呼吸苦くしゃみで尿漏れとの戦いです(笑)さて、2月下旬に入りお仕事を休職しました産休という名の休職です。こんな形でのご報告となり申し訳ありません。ツイッターやインスタでも妊娠中であることを全面に出すことはしていません。なんとなくです😇(笑)前回は産休に入ったタイミングでリア友だけには報告してたので今回もしてもいいんだけれど…なんとなくいいかなって。多分、何も知らない友人たちから色々つっこまれる
ブログで知り合った天使ママさんからの情報不育症の権威がいる病院へ不育症検査をしに向かいました。不育症検査は血液検査で食事の制限は脂っこいものを前日に食べないことくらいでした。検査病院では娘の妊娠中の時出産時の話母子手帳胎盤とへその緒の病理組織診断書一回目受けた不育症検査報告書を提出しました。血を採取して今回は、これで終了でした。一度不育症の検査を受けているのでやらなくてもいい検査は、はぶいてもらえました。予約時の電話で『13万くらいかかるので現金を用意してくだ
胸の鼓動が止まらない。。。お腹を何回撫でてもMariaは動かない。。。どうして。。。旦那:「大丈夫だから。。。」運転しながら優しく声を掛けてくれるが、私は落ち着かない。。。そんな私の右手をギュッと握ってくれた。。。何かあると私を安心させる為いつも右手を握ってくれる。。。ーーーーーーーーーーーーーー⚫︎⚫︎⚫︎病院に到着夜中の救急外来の受付へ旦那が手続きを済ませ、3階の産婦人科へ。。。3階へ向かうエレベーターを待っていると救急処置室から子供の泣き声が聞こえた。。。Mar
11月14日、、、Mariaママ:「いってらっしゃい」旦那様:「いってきま〜す」いつもは夜勤の旦那様がこの日は珍しく日勤だった。朝6:00に旦那を送り出し、里帰り準備の為、実家の荷物整理に向かった。。。「Mariaおはよ〜」実家への移動中お腹を撫でながら、Mariaに朝の挨拶
2023年4月3日昨日の夜はなんだかお腹がこわばったけど今は大丈夫だし、赤ちゃんも動いてる!だから大丈夫かな〜くらいに思っていました。その日も朝から娘を公園に連れて行き2時間くらい遊ばせました🚗早く産みたくて床拭きもしたりして…どの妊婦さんもそうなのかもしれませんが動くとお腹が張りますよね?息切れがしますよね?でも休めば治りますよね?それが私にもずっとありました。妊娠初期〜中期にかけては「お腹が張ったら休みましょう」臨月に入ると「どんどん動いてお腹を張らせましょう
宮内先生:「内診は夕方頃を予定しています。」Mariaママ「分かりました。」宮内先生:「失礼します。」一通り説明をし先生は病室を出た。。。菊田さん:「こちらをお読み頂けますか?」菊田さんは〜赤ちゃんを亡くされたご両親へ〜というプリントを私と旦那に渡してきた。菊田さん:「この中でも構いませんが、赤ちゃんとしたい事などあれば教えてください。」そこには、赤ちゃんと出来る事、赤ちゃんにしてあげたい事、赤ちゃんの産まれた証、葬儀について書かれていた。ーーーーーーーーーー赤ちゃんと出来
菊田さん:「今すぐに決めなくても大丈夫です。落ち着いてからまた聞きますから。お母さんとお父さんでゆっくり話して決めて下さい」そう言って菊田さんは一旦ナースステーションに戻った。その後、お昼ご飯が運ばれてきたが食欲などあるはずもなく全て残した。。。旦那と母にお昼ご飯食べてっと声をかけたが、2人とも食べなかった。。。しばらくして旦那が病室を出て行った。きっとトイレにでも行ったのだろう。。。そう思っていた。。。病室のドアが開いた。。。きっと旦那が戻って来たんだろう。。。Maria
産婦人科からの不妊治療専門病院へ転院近くの病院で口コミが良い所が2件あり1つは不妊についての勉強会を二時間受けなきゃいけないクリニックこのクリニックは、食事とか体を改善してからの不妊治療のようで駅から近く、地元の人は皆ここに行くようですが≪そんなこといいから!さっさと不妊治療してほしい≫私には合わなそうなのでもう一つの病院にしました。まずは電話予約してみました。以外にも『明日来てもいい』との回答でビックリしました!あれ?混んでないのか?そんなすぐに予約とれるんだ!良かった!
子ども達4人を乗せた賑やかな車が、我が家に到着しました。よんちゃんのお骨が眠る、我が家に。夫が、赤ちゃんを連れて自宅に入りました。その周りを3人の子ども達がまとわりついていました。私は、少しの荷物を抱えてゆっくりと自宅に入りました。久しぶりの自宅。10日前に、大きなお腹で自宅を出た。あの時、お腹の中にいた赤ちゃんは、今、私たち家族に抱かれている。よんちゃんの時は、妊娠37週でお別れしたから。最後の最後まで、不安で不安でたまらなかった。だから、本当に、良かった。そう思い、久し
不育症の再検査を行い私の血が固まりやすい体質娘を出産する時までもたなかったこということが判明しました。この診断が本当に本当にショックで・・・なんで亡くなったのか・・・あんなに元気だった娘が・・・・と、原因不明にずっとモヤモヤしていたのですが・・・いざ原因が分かった時本当に複雑でした。やっぱり私のせいだ・・・・思菜は私のせいで亡くなってしまったんだそう思ってしまって娘に悪くて申し訳なくて罪悪感を感じました。その結果を聞い
※2018年6月16日、38週2日でお空に送った赤ちゃん、くぅちゃんの死産の記録です。思い出しながら書いてます。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。色々なメモリアルグッズが届いて、我が家のくぅちゃんコーナーも一段落しました。お仏壇は棚の上にのせれる、コンパクトなものを選びました。お仏壇というよりくぅちゃんコーナー。位牌はコンパクトで可愛らしいものを。くぅちゃんが寂しくないように、愛犬ハッピーの位牌も一緒にいます。(仏壇の上に骨壺とかものを置くのはよくないとか、仏壇の
※38週2日でお空に送った赤ちゃん、くぅちゃんの死産の記録です。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。第二子の計画をして、一回でママのお腹に来てくれたくぅちゃん。ちょうど私の誕生日が生理予定日で、その生理が来ず検査薬で陽性反応。神様からの誕生日プレゼントだと思った。長男がやんちゃすぎたから女の子が欲しくて、排卵日二日前狙って、女の子だと思ってたら男の子。順調すぎるほど順調で、胎動も長男より痛いほど動くし、強運で色々と強い子なんだって思ってた。何の問題もなく38週まで育っ
不妊治療や不育症検査など本当にお金がかかりますよね・・・不育症検査も項目を追加するとその分お金がかさみますが先生にススメられた検査項目でいいのではないかと夫婦で話して決めました。ちなみに今回の不育症の検査費用は、約6万くらいかかりました。病院によって金額は変わると思いますが私にとっては高いなぁ…と思いました。最近政府も不妊治療の費用を2022年春に保険適用にするなど動き出していますよね。あと不育症支援も盛り込むよう要望してくれたり子供が欲しい人や悲し
ブログの読者様へ私のブログを読んで頂き本当にありがとうございます!!先日までに書かせて頂きました≪火葬・・・6~娘が天国に逝くまで~≫までのブログに様々な方がコメントして下さりました。いろんな方々からのコメント頂きまして本当に有難く思っております!このブログは私の体験記ですので現在は過去に起きた娘の死産について過去を思い返しながら書かせて頂いております。あの時は・・・この様に思ったな。本当に悲しく辛かったな・・・思い返しながら書いております。
朝になった。。。起きて自然とお腹を触ってしまう。。。Mariaおはよう。。。大きくなったお腹は何も変わっていない。ないのはMariaの胎動。。。昨晩はあまり眠れなかった。。。泣きすぎだろう。。。瞼が重い夢であって欲しいと願ってもやっぱり現実だ。。。旦那:「おはよう」Mariaママ:「おはよう」旦那:「今日は必要な物取りに行ってくる。。。あと、色紙とかスタンプ台とか買いに行ってくる。」Mariaママ:「分かった。何か必要なものあれば連絡する」お別れ前の大切な時間の為に
菊田さんに案内され診察室へ向かった。Mariaの心臓が動いてないと言われたあの診察室だった菊田さん:「まずはエコーでお腹を見ますので、お腹を出して横になってください。」Mariaママ「はい」もしかしたら。。。っと思ってしまった。。。お願いMaria。。。そんな気持ちで待っていたら先生が来た加藤先生:「失礼します。宮内も昨晩見させて頂きましたが、私の方でもう一度確認致します。」お腹にエコーをあてる。。。加藤先生:「心臓ここですがやはり動いてないです。子宮内胎児死亡です。」
※38週2日でお空に送った赤ちゃんの、死産の記録です。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。妊娠周期38週2日救急車で日赤病院に運ばれ、緊急の入口から搬送される。名前と生年月日を伝え、救急の先生から改めて状況を確認される。「マタニティ病院でお伝えがあったように、もう赤ちゃんは助かりません。このままだとお母さんの身体が危なくなるかもしれません。輸血も必要になるかもしれません。ですが、今既に陣痛の間隔も短い状態なので、帝王切開はリスクが大きいのでお母さんの身体を一番に考