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GWも後半に入り、子供たちは妻の実家に行き、久しぶりの一人時間を過ごしています。今回は、先日ネット記事で読んだ「ユダヤの法則」を紹介します。「ユダヤの法則」は、全ての物事はなぜか「78:22」という比率が成立するという不思議な話です具体的には、以下の割合が全て「78:22」となります・地球の海と陸地の割合→海が78%、陸地が22%・空気に含まれる窒素とその他の気体の割合→窒素が78%、その他の気体が22%・善玉菌と悪玉菌(ベストの状態)の割合→善玉菌が78%、悪玉
どうして?大好きなたった一人の弟が膵臓癌に…絶対に死なせない憎いがんをやっつけてやるそんな記録ですはじめましての方は<コチラから>はじめまして♡このブログを書いている私は49歳中学1年生の息子がいるシングルマザーです両親と弟がいてとにかくあり得ないくらい仲が良く結婚してからもみんな近くにそれぞれ住んでいるんです弟とは恋愛相談や悩みなどなんでも話す仲だしよく飲みにも行くし何かあると弟に相談していました
今回、膵臓がんの遺族として、スルーする事が出来ず、敢えて書かせて頂きます。サニージャーニーのみずきさんが富山の病院で無事に手術が終わり、退院報告の動画を配信していました。彼らの配信手法には以前異を唱え、それ以来動画を見ていませんでしたが、先日Yahooニュースで目にした事もあり手術内容を知りたく動画を視聴しました。動画の冒頭から「内臓がないぞう!」のブラックジョークから始まる不謹慎な内容でした。今もこれからも病気と闘っている人やその家族の内、どれほどの人がこの一言で傷つき、不愉快と感じる
本日、0時35分に最愛の妻が急逝しました3月10日の急変からわずか23日でしたまだ、頭の整理が出来ていませんが、今の思いを記したいと思います昨日は日中、春休み中の子供達や実家のご両親などと約20日振りの再会を果たし、次女の入学式となる木曜日にまた皆で会いましょうと約束するなど楽しい時間を過ごしました。夜になってから久しぶりに、静かに寝てるなぁとそっとしていたのも束の間、巡回の看護師さんが血圧や酸素飽和度を計った所、エラー表示となり呼吸も浅くなってきた為、直ぐに家族全員を呼びました私が、
今日も体調が復調せず、急患で病院へ行きました。腹水の検査結果は、残念ながら「がん性腹水」との診断でした。またCT検査でもお腹辺りにモヤモヤもあり腹水とCT結果から腹腔内にがんが転移し、腹膜播種との診断。腹部膨満感も有り、血が混じった腹水を1.5ℓ抜きました。腹水によってアルブミンも2.9と一気に下がり、栄養状態が心配です。木曜日に再度診察し、抗がん剤が投与出来れば、サードラインのゲムシタビン又はゲムシタビン+アブラキサンとなります。転移の予兆だと思っていた血液検査では、腫瘍マーカーが反応
昨晩からお腹、腰などの痛みを訴えて、朝方もオキノームを3包飲むも痛み治らず。本来は今日診察日で朝から病院へ向かおうとしましたが、あまりの痛みで動けず、救急車で救急搬送され、そのまま入院となりました。涙オキシコドンやオキノームで痛みをコントロールしていたはずなのに、残念ながら腹膜転移のがん細胞を抑えられていない様です。2週間前に腹水が出てから坂道を転がり落ちる様に、体調は悪くなり、痛みが悪化しています。私も妻もあまりに突然の流れで、気持ちが追いついていません。辛いです。なんとか入院中に痛み
1週間前あたりから倦怠感、痺れ、お腹、背中の痛みが酷くなり、本日急患で診察する事となりました。血液検査はアルブミンが下がっていたものの、腫瘍マーカー含め大きな問題はなかった一方で、お腹に張りがあった事からエコー検査を実施。腹水が溜まっていた為、腹水穿刺を行った所、腹水にかなり血が混じってました。腹水の検査結果次第ですが、医師の見解は何れか2点1、がん性腹水で腹膜への転移2、何らかの感染症罹患腹水?転移?腹膜播種?突然の事で、まだ信じられません。血液検査でもCTでも大きな問題はなか
一昨日の投稿から、ブロ友さんから多くのメッセージありがとうございました。卒園式前の晩に次女が腸炎となり下痢や嘔吐があり、結局卒園式は欠席しました。保育園では、インフルエンザや腸炎が流行っていて多くの園児がお休みとなり、別日で欠席者向けの卒園式を行う様です。妻の体調は依然復調せず、あまり飲めず、食べられず、寝たきりに近い状況が続き、痛みはオキノームで抑えています。つい2週間前までは普通に外出する程、比較的元気だったので、突然の事で看病する側も気持ちが追いつかない状況です。先日の腹水検査の結
膵臓がんと診断された方、治療中の方などを始め、多くの方々に視聴頂きたいです。がん治療は情報戦だと思っています正しい情報を得て、正しい判断を行う事を望みます。
皆さんからの多くのメッセージありがとうございました。妻の病状について主治医から連絡があり、腹水及び胸水あり、小腸も管が細くなっており予断を許さない状況と言われました。昨日、腹水を2リットル抜き、痛み止めは痛みの都度ボタンを押す点滴で何とかコントロールしていますが、それでもまだ痛みは少し残っている様で、今後の処置は病院側でチームを組んで対応にあたる様です。また、小腸の管が細くなっている事から食事や飲み物も入院から今まで全く取れなく、辛い状況が続きます。もうこれ以上悪くならない様に祈るのみです。
先程、在宅医療、在宅看護についてケアマネジャーさんと本人交えて今後の打ち合わせを行いました。あくまでも、治療を前向きに行う為にサポートをより強化していく事が目的です。既にケアマネジャーオススメのクリニックが有り、24時間対応、患者に寄り添ってくれる医師との事で即決。医師は2週間に1度の往診。看護師は週に1度来て頂く事になりました。また、手摺や杖、介護ベッド、車椅子のレンタルも手配。発症から直ぐに介護申請をしていた為、色々なサポートがスムーズに進められました。妻の体調はあまり食べられない
今日は会社の半休を取って、名古屋の名医に手術の可能性を聞きに、セカンドオピニオンを受診しました。発病当時から抗がん剤が長く効き、肝転移は無くなり腫瘍マーカーも正常値が続く中、手術の可能性を伺いましたが、結果は現状手術不可との回答でした。不可理由は、上腸間膜動脈、腹腔動脈の両方にまだ癌が蔓延っている為でした。今後何れの血管から癌が離れる事が出来れば手術の可能性有りとのこと。そもそも発病時に肝転移スタートだとやはり手術は難しく、既に答えが決まっていた様で印象で、あっさりした対応でした。そんな
先週の水曜日に緊急入院してから、腹水や胸水が溜まり、1週間経たずして3回、合計4.5リットルの腹水を抜きました。また、小腸が狭くなっており、依然食べ物も食べられていません。カロリー輸液などの栄養点滴も腹水を増長するだけであまり意味はないとの事でした。痛みは点滴にて痛みの都度ボタンを押して対応している様ですが、副作用の吐き気が強く出てしまい痛みのコントロールは中々出来ていない様です。また、手足の痺れや倦怠感が強く、昨日から電話もLINEも殆どやり取りが出来なくなってしまいました。まだ、入院
陽子線治療に向けて、治療計画を策定する為、粒子線施設の病院で検査を受けてきました。そこでは改めての診察、血液検査、X線レントゲン、造影CT、CTシミュレーションと検査のオンパレード!待ち時間が長かった事もあり、一日がかりの検査で最後はヘトヘトに。。月曜という事もあり、人が多かった事もあったかな?陽子線治療スケジュールは来月上旬からスタートし、来年1月中旬までとなります。年末は29日まで、年始は3日から。来月の治療開始から、平日連続合計28日間。土日は休みとなります。平日の連続通院は
妻は今迄、何とかしてがんをやっつける為に、抗がん剤治療を行い、病気を治す事を目標に頑張ってきました。その様な中、昨日妻から「今の身体の状態について知りたい」と申出が有り、医師からは「今の身体に抗がん剤は負担が大きすぎる、先ずは身体を整えるべき」との説明があった様です。妻は抗がん剤などの治療が、今の身体ではもう難しいと思ったのかも知れません。昨日も腹水を1リットル抜きました。今入院している病院では、面会制限が有る事から今後は、自宅療養か緩和ケア病院への転院何れかを選択する事となります。妻の
先週〜今週にかけて都内、地方の大学病院を中心に、セカンドオピニオンを行いました。コンバージョン手術に向けた外科医の見立ては、揃って「お腹を開けてみなければ分からないが、血管にがんが巻き付いている為、10時間以上を費やす大手術。重粒子線や陽子線治療後は半年以内に手術したい。手術に向けた適用条件は、腫瘍マーカーが半年位正常値、事前の腹腔鏡検査で腹膜播種やその他転移がない事。また、手術後の再発、転移率は約50%以上」との見解でした。中々悩ましいなぁ、内科医と外科医で見解が違うんだなぁと色々頭を駆け
来月19日(日)に、膵臓がんの患者会を行います。今回は、がん情報サイトで有名な「オンコロ」さんからHIFU治療について講演頂きますオンコロさん以外にもHIFUの開発企業担当者さまにも登壇頂きますので、HIFU治療に興味が有る方やこれから治療の選択肢として話を聞いてみたい方がいらっしゃれば、是非ご参加ください勿論、膵臓がんを通じて様々な方と繋がりたい、患者、家族、遺族の方のご参加もお待ちしています。【治験広告】膵臓がんの方へハイフの治験のご案内oncolo.jpがん情報サイト「オンコロ」
昨日は朝から退院手続きと妻をストレッチャーに乗せ、介護タクシーにて転院先へ搬送。受け入れ病院での入院手続きや諸々の検査、その後職場で来月一か月の介護休暇登録を行うなど慌しい1日でした。がんセンターの主治医からは、「また、体調が復調したら私が外来で診るからいつでも戻って来てね」と仰って頂き、妻も「必ずまた戻って来ます。その時にはまた宜しくお願いします」と返答していました。介護タクシーの車内からは、満開の桜を見る事が出来、以前住んでいた住居にも立ち寄る事が出来ました。受け入れの病院は、改装後ま
今日は主治医の診察と陽子線治療の病院ダブルヘッダーでした。先ずは血液検査の結果。白血球は先週よりも上昇し、抗がん剤は引き続き投与となりました。但し、今度はカリウムが減っており、果物、生野菜を積極的に摂取してくださいと言われ、早速、カリウム値が高いとされる、バナナ🍌や海藻類、切り干し大根を購入。数値改善に向けて、出来る事は何でもやっていこうと思います。最近の楽しみの一つが、理髪室でのシャンプーとマッサージ。病院の中にあるので、患者が多く利用しますが、丁寧な対応が気持ち良い様で毎回通ってます
今日は雨の卒園式でした。(先週次女が腸炎に罹患し欠席した為、代替実施)妻は昨晩からオキノームの投与頻度が増え、今日も痛みが残り、結局欠席となりました。体調は一進一退が続いています。会の様子は、リモートで中継しリアルタイムで視聴する事が出来ました。丁度、1年前に妻の病気をきっかけに幼稚園から保育園へ転園しました。保育園は1年でしたが、沢山の思い出作りが出来た様です。膵臓癌発症から家族の生活が180度変わりましたが、不自由な妻の代わりに娘達が様々な事に気づき、自ら考え動く様に。妻の出来ない事
今日は朝から血液検査を行い、主治医の診察。結果は好球中や他数値も問題なく、無事にmffx25クールの投与となりました。(正確にはオキサリプラチンを抜いているので、フォルフィリです。)丁度1年前に膵臓癌、ステージ4、肝臓転移で余命半年から1年の診断を受け、フォルフィリノックスを開始しました。抗がん剤が奏功し今の所、肝臓転移は消えたままですこの1年抗がん剤が25回出来たのは、本人の頑張りが1番ですが、主治医の的確な対応(様々な薬を惜しみなく処方して頂きました)のおかげと本当に感謝しています
陽子線治療が終わり約1か月が経過し、今日は診察日いつもの血液検査が終わり、待ち時間を使い理容室でいつものシャンプー&マッサージ程なく主治医の診察となり、血液検査は特に問題なしCRPが高いのは、一昨日急な発熱が出ましたが今は平熱の為、問題なしでした陽子線治療、今の所上手くいっている様ですTS1の副作用は、下痢と倦怠感、腰痛などですが、我慢出来ない程ではなく、カロナールで上手にコントロールしていますTS1は4週間投与の2週間休薬で1クールですが、白血球の値も問題ない事から、明日以降、後半
本日、診察日で血液検査を行なった所、白血球、肝臓の数値は問題無かったものの、ca19-9が増えている事が判明。涙3ヶ月前から少しずつ上がっていましたが、残念ながら、正常値を突破してしまいました。今回も抗がん剤は投与しましたが、先週話をした陽子線に切り替える為、今後準備に入ります。来週再度、陽子線の具体的な話を聞いて、出来れば今年中に終わればと思っています。今日に至るまで、ブロ友さんのアドバイスもあり、一時は手術も選択肢の一つとして検討していましたが、手術後の状況などを鑑みて、陽子線の治療
2021年の夏、胃の調子が悪くて胃カメラを呑んだ。萎縮性胃炎とのこと。胃癌になる人が必ず通る病気で、毎年一回は胃カメラ検査をするようにと言われる。2022年の8月、胃カメラ検査で異常がないことを確認。その翌週に33kmのトレイルレースに参加する。序盤の登り坂でみぞおちに突然の激痛。人生で味わう最大級の痛み。その場に前のめりで固まり、痛みが和らぐのを待つしかなかった。幸いにも十数分後?痛みが和らぎリスタート。レースは完走できた。肋間神経だと思い、翌日整形外科で痛み止めを貰う。
昨日は人生最悪の1日でした。午後から仕事を半休にし、妻の入院している病院へ、主治医から妻の病状、今後の見通しを話されました「転移した腹膜のがんによる急速な悪化で、抗がん剤投与は難しい。小腸も殆ど機能しておらず、食べ物やカロリーを取ると腸閉塞になる。腹水や胸水などの全身状態から早ければ1、2週間で急変の可能性があり、長くても1ヶ月」と言われました。「長くて、1ヶ月?」「長くて、1ヶ月です。」あまりのショックと耳を疑う回答で、そこから主治医の言葉は入ってきませんでした。つい、1ヶ月前まで
早期発見が治療の鍵を握るすい蔵がん。すい蔵がんドッグの記事が銀座みやこクリニックの先生が紹介されていましたので共有します。患者家族としてこういった記事は本当に有り難いです。リブログしていますが、ポイントは以下の通りです。家族に膵臓がんがいる49歳以下の方は膵臓がんドックの料金が9,900円に割引になるだけではなくもし治療に進んだ場合最大で80万円の治療費補助が出るそうです50歳~69歳の方でも①酒多飲②肥満③喫煙④膵臓がんの家族歴以上に当てはまる項目が1つでもあれば1
フォローされてる方も多いと思いますが、私がとても参考にしている方のブログです。もう少し勉強してタイミング見て主治医に相談してみたいと思います
本日、通院日で血液検査を行い、好球中などギリギリながら無事に抗がん剤投与となりました。新潟旅行で沢山食べて、運動して体重も3キロ増加。痺れや多少腰の痛みがあるものの概ね順調です。アルブミンは何れ上がってくるかなぁ。処方されている、エドルミズで沢山食べられ、カロナールで痛みをコントロールしている様子でお薬💊さまさまです。これから先々の事も大事ですが、当面は今の落ちついた病状を確りと維持することで、その先の状況も都度変わってくると思っています。次回はmffx20回目。(オキサリは既に抜い
先日の熱海旅行に続き、全国割を使い鴨川へ。道中、道の駅やJA直売所なども立ち寄り、地産物を目で見て楽しみ、各所を歩いて筋力もアップ!鴨川シーワールドに始めて行きましたが、シャチショーでズブ濡れとなり、アシカショーに癒されたりと、子供達は水の動物ショーに大喜び。その後菜の花畑へ。鴨川は今満開です!ホテルが発行しているクーポンを使い、花摘み無料。そこには、何とチーバくんの姿も!鴨川や南房総は一足早い春の様相でした。これからも妻が比較的元気な時には、病気を忘れて「気力向上、体力増進」に繋がる
今日は朝から血液検査を行い、主治医の診察。午後からは20回目の陽子線治療を行いました。年始から病院は混雑していて、、、待ち時間はいつもの理容室でシャンプー&マッサージ。病院へ行く際の妻のルーティンになっています。血液検査は、腫瘍マーカーやカリウムが正常値となり、その他の値も悪くない結果でした。先月から始めた治療も全体の3分の2が終わりましたが、多少の倦怠感や下痢がある程度で、今の所大きな副作用はありません。今回の治療効果を測定すべく、来月初旬にCTを撮ることとなりました。結果を期待