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まじまじと病院の診療報酬表を見ていたら。やっぱり、キシロカインゼリーとかないから、麻酔がなさそうな気がするんです。みなさん、麻酔されますよね。まあ、次からは違う病院だからいいか。
2021年4月の乳房外パジェット病手術に続き2022年9月の膀胱癌手術の闘病記です今年の夏は本当に長くて、入院・手術もあったのでもうヘトヘトでしたがやっと涼しなって来て少し元気が出てきました。前回のブログで、次は乳房外パジェット病と膀胱癌の定期検査の記事を書いて行くつもりだと書いたのですが・・・・・なんということでしょう!!9月26日の膀胱癌病理検査の結果が出てホっとしたのも束の間、今度は乳房外パジェット病で手術した傷の一部が赤く痛くなって来たのです。
6日は、BCG膀胱注入維持療法前の膀胱鏡検査でした。膀胱鏡検査は、相変わらずの痛みで、慣れるようなものではありませんが、いろいろ試してみて、痛みの緩和については、キシロカインゼリー以外はないので、諦めて淡々と我慢するようにしてます・・・モニター画像を見る限り、思ったよりキレイで、今回も肉眼上、問題なしとなりました。さて、今回は、膀胱鏡検査後に、BCG膀胱注入維持療法の最後の治療・注入をするか主治医と話し合
昨日お話ししたように、自宅で出来る陶板浴無料レンタルを申し込みました。こんなやつです。正直言えば、そのまま気に入って購入となるととてもお高いので、我が家の経済状況から言えばかなり厳しいのですが、色々考えると通っている施設に一回行くのに、高速代が往復で約5000円、ガソリン代が約2000円、施設代が1000円ちょっとと、それだけで8000円ぐらいかかるわけです。極端に言うと週に3日行こうとすると、月に約10万円かかるわけです。長く陶板浴を続けたいと考えると、一年でなん
もともと2年ほど前から、夜間に何度もトイレに行くという『夜間頻尿』、オシッコしたい!と思ったら急に我慢できない『切迫性尿失禁』など症状があり、町の泌尿器科で薬を定期的にもらっていましたでもそれは年だし、骨盤底筋の衰えや色々あるよねぇなんて軽く考えて、定期的に受診していた事もあり、何の不安も心配もなく過ごしていました2月に健康診断で尿潜血が出て、結果を持って定期受診するも、「このくらい出るかなぁ」って事で検査も特になく、いつもの薬だけもらって帰りました※※※今思えばもうこの時点で身体からサ
あの痛い検査から早1ヶ月。先週から痛みも治まりつつあって、夜に時折鎮痛剤を飲む程度まで回復し通常の生活に戻っています。検査結果を聞く為に病院へ。とても混みあっている割には早く呼ばれました。担当医に先月の検査入院中と退院後の経過が痛みと血尿で大変だった事を報告した後、いよいよ検査結果の話へと移りました。担当医から...結論から言うと、右尿管の下の方に癌が発見されました。膀胱内からは何も出ませんでした。よって右の腎臓・腎盂・尿管・膀胱の一部を摘出しなければなりません。手術の前に抗癌剤2クール
術前抗がん剤治療3クール目の5日目です。私は抗がん剤GC療法の1クール目の3週間くらいから脱毛が始まり、2クール目の入院中、ケア帽子やウィックを買いました。いまは、髪は半分以上抜けたと思いますが、外を歩ける程度に残っています。最近、抗がん剤の脱毛を予防する、「頭皮冷却療法」を知りました。「頭⽪冷却療法」とは、キャップを⽤いて化学療法施⾏中の頭⽪を冷却し⾎流を低下させ、⽑根に対する薬剤のダメージを減少し、脱⽑を抑制。脱⽑量が50%ほどで留まり、発⽑までの期間が短縮される。201
2度目のtur-btは、回復も早くカテーテルから出る尿の色も良いようだしかし、1回目と同じ様に10日間の入院生活が続きました。退院後、長湯したら血尿が出ましたがそのあとは排尿時の痛みも少しずつ軽くなってきましたそして、病理検査結果の日がやって来ました担当医の説明は歯切れが悪い、今回削り取った部分にやはりガン細胞が残っていたからである、しかし浸潤度は前回同様に粘膜層まで、つまりG3pT1という診断結果だったガンの深さはないが横の広がりが大きいとのことで3度目のtur-btオペをするか、
こんばんはいつもありがとうございます※画像はお借りしましたコロナ感染による味覚臭覚障害は味覚50%、臭覚30%までに回復しました。体重は。。。しっかり戻りました「総合診療科・リウマチ」(経過58)この2か月は、・関節の痛み(主に付着部)・レイノー・口内炎・胸の痛み、左腰、左脇腹、左肋骨の下辺りの痛み、背中の痛み・熱っぽくなる血液検査はCRPは0.08で基準値内に戻りました。貧血が出ていました。長く不安なとても長かった2か月でした。
外科手術は分散してしまった微小がんには対応できません。手術で見える塊は全部とれても、手術時点ですでに微小ながん細胞集団が方々へ飛び散っている可能性があります。放射線も全身照射はできません。再発や遠隔転移となれば、標準治療における全身療法として、抗がん剤を使うことが基本になります。抗がん剤は増殖中の細胞つまり遺伝子のコピーをしている最中の細胞に対して、無差別に遺伝子に傷をつけるようなものが多いです。つまり、勢いの激しいがんほど、よく効きます。がんに対して、一時的に大きな打撃を与えることは
2023年9月1日。忘れもしない膀胱癌宣告。それまでに毎年の健康診断で血尿で引っかかっていたけど、町医者で再検査を受けたら腎結石の影響で血尿が出ると診断され、単純な私はそこから2.3年間は血尿で引っかかっても石の影響だとあぐらをかいて、再検査を受けず放置してました。2023年8月のお盆休みに突然真っ赤な血尿が出て、焦って泌尿器科を診察。その場で『これは膀胱癌だね』とボソッと年配の医師。とにかく早急に対応した方が良いから、と次々とCTやらMRIやらの予約と大きな病院へ行ってほしいとそ
ANK療法は、患者さんご自身の体にある、がん細胞を攻撃する役割を担う免疫細胞であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を使った、がん治療です。今まで難しいとされていたNK細胞の活性化と増殖の両方を実現。この培養技術を使った治療がANK療法です。この治療では、患者さんの血液から集めたNK細胞を培養でAmplified=増強(活性を高めて数を増やす)し、点滴で体内に戻します。体内に戻されたANK細胞が、血流に乗って全身を巡りがん細胞を見つけて攻撃します。標準治療とも併用でき、あらゆるがんに対して効果が
本日はゆっくりした朝を迎えました。ゆっくり起きてから、陶板浴に乗りながら、もう一眠り・・・きちんと仕事復帰して3日間頑張った自分の身体にお礼を言いながら、活動をはじめました。そして今日は、家のアップワンの陶板浴だけではなく、久しぶりに、北九州の陶板浴の施設『虎杖伝説の里ハイジ』さんに行ってきました。自分が癌が発覚した時に奥さんが陶板浴の情報を調べてくれて、それからお世話になっていました。手術前も後も親身に相談に乗ってくださり、色々な希望をもたせてくれたありがたいところで
セカンドオピニオンそれまで、治療にあたってくれた担当医には、なかなか言いにくいものだがタイミングを見計らっていたのでは、いつになるかわからないそして何よりも、自分の身体は自分が責任を持って管理するものだと思う。セカンドオピニオンは癌の治療では全国的に名が通っていて、先端医療にも取り組んでいる病院だ駅に着くと、徒歩数分の距離にあるその病院がそびえ建っていた、ホールも広く患者の数も多いのなんのってやがて泌尿器科の診察室に呼ばれ担当医と今後の治療の選択肢について話し合うこちらからは事前
少し、つか大分報告が遅れていますが、2月の消化器内科の外来報告です。前回の3月・4月の近況報告にも少しだけ書きましたがあらためて記録しておきます。★★★★★★●消化器内科外来(2024年2月27日)「血液検査は特に問題ないですね」「T-BillとD-Billが高いですね」「あ、そうですね。ほかの数値は問題ないのに…」「前回測定してほしいと言ってた血糖値がないです」「あれ?入ってないですね、次回入れときます」「IgG4の値が嫌な感じですね」「右肩で上がってま
一応、病院に行って調べてもらおう!それぐらいの軽い気持ちで行った病院で本日、突然のガン宣告を受けました。今年56歳になり、最近トイレのキレが悪くなった感じがありました。特にここ2〜3ヶ月、トイレの時に勢いよく出ていた尿が、1/3ぐらいで突然一気に勢いが弱くなり、少しづつしか出ない、そして夜にも尿意を感じて、トイレに起きるなど、年齢に応じて前立腺肥大症にでもなったかなぐらいに思っていました。数日前、年に一度の健康診断があり、その時の尿検査で、蛋白+3、潜血+3という
うまく寝れなかった。目をつぶると、癌という言葉がぐるぐるぐるぐる真っ暗なベッドの上で、横を見るとスヤスヤ眠る娘の横顔私どうなるんだろ。。。旦那にも言えず。仕事に行くと少し忘れれそうな時間もあったけど、夕方の検査までが長く重く感じた。いっそ仕事休んで、午前中に検査入れてもらったらよかった仕事が終わり、自転車飛ばして病院まで。30分以上早く着いたけど、早く見てほしかった。昨日もらった止血の薬のせいか、変に喉が渇いて乾いてしかたない待つ事10分、看護師さんに呼ばれて簡素な作りの別室へ
朝から暑いですCTの結果も出てるとの事で膀胱鏡の日を迎えました10時の予約でしたが少し待たされ10時10分に膀胱鏡の部屋へどのくらい痛いんだろう・・検査は長いのかなぁ?ドキドキ産婦人科でよく見る股開きの椅子おぉーー!下着を脱いで座ってくださいねと言われそそくさと脱いで座りました脚も上がり股も開き準備は整ったこの年なので恥ずかしさはほとんどなくお腹の所で仕切られたカーテンで向こう側は見えないようになっています看護師さんと談笑しながら先生を待ってるのですが、なかな
最近、妻の腰の痛みが、オキノームを飲んでも、完全には治まらなくなってきました…。1日3回が、1日6回に、でも、フェントステープを増やすことは、眠くなってしまうと嫌がる妻。その代わり、自分の肩こり用で買った、あずきのチカラが、今は大活躍しています。これで温めると、痛みが散るそう。自分がチン出来ない時は、カイロを貼ってねと伝えるけど、汗をかくからカイロは嫌だと、そこまではうまく行かず…。先日、訪問ドクターと看護師さんが、初診でいらっしゃいました。話し方も優しいイケメン
こんにちは膀胱全摘ウロストミーからまもなく3年半になります。その間、どのメーカーのどのタイプのストーマ装具が合うのか自分なりに考え模索してきました。重視したのは面板と肌との相性、貼り付け心地(私は肌が弱く接着面のかぶれや痒みが生じやすいので肌との相性は一番大事かな)中心部の密着性(ストーマ中心部からの漏れは対処出来ないから抑えておきたいポイントです凸タイプになるかな)外周部の柔らかさと貼り付けやすさ(退院時より太りお腹が上下左右に丸みがあるため💦)排尿ドレンの操作性(毎
皆さまこんばんは昨日の手術を終え、夜は鎮痛剤と個室のおかげで今までの術後と比べると、かなり休む事ができました。そして、朝6時過ぎに、酸素マスクとフットポンプを・・・その後、しばらくして心電図と血圧計、オキシメーターを外してもらえました。そして、朝ごはんを食べてから、点滴も外してもらい、少しづつ自由が効くようになりました。あと入っているのは、2本の管のみ。今までであれば、朝8時ぐらいに先生が来て、尿の出血がなければ、2本とも同時に抜いてくれたので、先生が
今日も暑いですが頑張りましょう入院6日との事で荷物も最小限にしたい基礎化粧品などかさばるビンはお試し用トライアルサイズにしたりシャンプーも病院にあるようだが肌に合うかどうか怖いのでこちらもお試し用のパウチを買っておきなるべく軽くしました売店だとお高めなのでお茶や水も5本ほどスーパーで買っておきましたでも、これが重かった枕も持参したかったけど今回は我慢して病院枕を使用するまだ面会禁止で着替えだけで旦那や子供に来てもらうのも気が引けるのでタオルや下着は数枚にして洗濯を自分
こんにちわ、やっほです久しぶりのブログ、のんびり闘病生活を送っていますブログから少し距離を置くことのメリット辛い時を乗り越え少しでも平穏が訪れた方には「ガンという事を忘れられる日が増える」と感じますブログ見ると否が応でも思い出しちゃうもんね☆主治医の転勤専門病院だから転勤とかないのかと思っていたらあるそうで・・優しい先生だから次の先生が不安だったり・・でもその優しい先生が次に紹介してくれる(担当してくれる)先生のことを「とにかく優しい先生なのでやっほさんと相性いいと思
アレセンサ476日目😊2022年7月、肺がんと診断され、8月、肺腺癌ステージⅣ、リンパ節、骨、胸膜に転移ありと診断。胸腔ドレナージ手術で胸水を抜き、胸膜癒着術をして、8月末から、アレセンサで治療中です。☺️☺️☺️最近は、私の闘病日記というよりは、父の闘病日記のようになってます現に父は、まさに闘病中‼️そんな父。昨年の9月に肺癌疑いで、癌であっても、ステージ1か2の初期の物で、特に悪化せず、様子見となっていた今回、胆管炎で、倒れて救急搬送された際、新たに膵臓、膀胱にも癌が見つかった
ちょっと内容がリアルですので興味のないかたはスルーしてください昨年8月の膀胱癌手術のあと排尿痛や、残尿感とかで悪化した骨盤臓器脱婦人科でリングことペッサリーを挿入してもらい、その不快感から解き放たれていたものの、3ヶ月に一回の内診台での交換排泄時とか、外出時にはずれることが怖くて運動もできずさらに、時々軽い悪臭のある帯物とか軽い出血もあり軽度のびらんと言われてきましたこんなことを一生続けていく苦痛いろいろ悩んだ挙げ句ネットで検索して四谷にあるクリニックの女性泌
2022年1月6日明日の診察で、癌のことを詳しく知ることになると思うと、とても緊張する。普段から胸に痛みがあって、寝返りを打った時に息が苦しくなることがあるので、肺がんだったらどうしよう、体中があちこち痛くて、これが全部転移だったらどうしよう、と、口には出さないけれど、毎日が不安でいっぱいだった。こんなことなら痛いところを全部、すぐに直しておくんだった、とひどく後悔した。癌が見つかってから、放置していた体の痛みが、こんなにも恐怖心をあおるものだとは思っていなかった。
アレセンサ500日目😊2022年7月、肺がんと診断され、8月、肺腺癌ステージⅣ、リンパ節、骨、胸膜に転移ありと診断。胸腔ドレナージ手術で胸水を抜き、胸膜癒着術をして、8月末から、アレセンサで治療中です☺️☺️☺️改めてどんだけ転移してんだよって話😱😱😱父の死後、私の心境に変化死ぬのが怖いそりゃそうだなんだが、正直、父が死んでから、よりそう思う。あの父が、死ぬとは思っていなかったまだ、詳細を話せるメンタルではないが、当日も、夕方までは、元気だった父は、肺がん、膵臓癌、膀胱癌と、今回
先日、膀胱がんとヘアカラー剤のことを書いたばかりですが、粘着タイプか(;'∀')気になるととことん気になる…利尻昆布カラートリートメントに変えようとNetで購入をポチっとしかけて、ふと成分がどうなのか?まるですべて成分が利尻昆布や天然物でできているかのようだけどホント?通販だけでなく、ドラッグストアなどでも販売しているようなので、早速近所の店に出かけてみる。すると、めっちゃたくさんの成分があり、確かに天然素材も多いが、カタカナ成分も多い。しかも着色用のHC青、黄や
すもともとよくお茶を飲んでいたのでおしっこも近ったが、それにしても今思うとかなり頻繁だったと思う。1時間おきくらいに行く感じネットを見ると頻尿は癌が進行してくると出てくると書いてあった。これも、自分の癌は結構進行しているのではないかと悲観的になる症状でもあった。1番焦ったのは、8月29日の血尿初めて自分の体から血尿が出てこれはやばいと恐怖で体から震えた。自分の体の中で何が起こっているのかと。あとは、症状と言えるのかわからないが、数年前から体重が減っていたのがあった、かなり食べては
(2023年9月6日の日記)膀胱癌になって、TURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)2回、化学療法(GC)2回、膀胱全摘+尿路変更で1回、全部で5回入院した。月の医療費は、それぞれ重複していたり、セカンドオピニオンの検査代とかも同時に色々かかっているので厳密にはわからない。ただ、大体、TURBTは1回の入院の3割負担で15万くらいだったかな。化学療法は、1回8万くらい。膀胱全摘の手術の際は83万くらい。おおよその金額です。部屋は個室でお願いしていたので、差額ベッドの個室代は治療費の自己負