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今日は、膀胱内再発によるTURBT後の病理解剖検査結果でした。検査結果を聞くのは、いつものことですが、やはり、緊張しますが、今日は特に結果によっては膀胱全摘を第一に考えることとなるので、相当緊張それを察してか、主治医は、まず術後はどうですか?と、緊張を和らげる発言。最初、主治医とは、相性が良くなく、医者、病院を変えるかなんて思っていましたが、付き合っていくうちに、単にぶっきらぼうで、愛想ないけど、患者のQOLを考え、攻めの治療というのは、選択しない一方
4〜5ヶ月ぶりの「膀胱内視鏡検査」医者の診断では「再発無し、検査継続」で終わり。最悪の1〜2月を経て、薬の使い方が安定していた3〜4月、連休明け頃から、効きが悪くなっている。薬に耐性がで出来た様で、鎮痛剤投薬を倍に変更。やっぱり眠るなら3時間は安定時間が欲しい。内視鏡の写真を見ると、前回の「豹柄」から「ホルスタイン」に変わっていた。赤斑数カ所に集まっている、厄介な事に尿道付近に最大の者が有る、医者曰く今キツくなったのはコレが原因らしい。炎症箇所が動く事は有り様子見とした。何か木星の写真
このブログを見る方は、恐らく膀胱癌にかかられた方が多いのかなと。そして、見る方が欲しい情報(経緯や症状等)だけにまずはフォーカスして、記載します。もはや一般的にいうブログの書き方ではないですが、そのほうが見る方には有益なものになるかと。まだこれから入院なので、別途入院の内容はレポートします。私、40才、男です。23年11月初旬に血尿確認(ピンク色が数滴レベル)23年11/15に最寄の小さな病院泌尿器科で膀胱内視鏡で腫瘍を確認。東京の総合病院へ紹介状を書いてもらう。23年12/1に腫
今日は1セット6回の最終日でした。先週(5回目)の振り返り・注入日の夜37.2℃まで微熱→寝たら治った・注入日、血尿あり(うっすらと)・なんとなく便が固い→Drに確認すると、あっさりそれは関係ないと今日は聞きたい内容をメモにして持って行きました質問1BCGは8割が効くと伺ったが、効くはどこの事を指すのか8割が再発せず、2割が4、5年の間に再発がある。質問2次回(5/15)までに生活の中で、飲食など気をつけることはない質問3次回までに心の準備や、勉強した方がよいことは今
おはようございます。最近この窓からニャルソックするのが定番化しているアマオウ【BCG6回目の副作用】7月15日〜7月19日私の膀胱がんBCG治療は6月9日に1回目の注入がスタートして全6回約1ヶ月半延期や中断なく無事完走できた。まだ1クール目ということでBCGは今後も続いていくことになるがまずは自分のことを『よくがんばった』とほめてあげたい。【副作用の頻尿、排尿時炎症のデータ分析】こちらは注入6回目1週間の早見表。《1日の平均排尿回数》副作用が本格的に出てきた3回目注入から6
検査終わってベッドで休み中🛌何日も前からソワソワしていた大腸カメラ何とか終わりました血便が出たのは結局のところ1度きりでした数日前から繊維質のものや海藻、きのこ類食べないように気をつけて食事を採ったつもりだけど就寝前に下剤を2本分飲んで寝て夜作って冷蔵庫で冷やしたモビプレップ2㍑朝の5時から飲み始めたけど7時半までうんともすんとも・・お腹はパンパン気持ち悪くなってくる・・⤵やっと初回の便が出たもののまだまだモビプレップ飲まなきゃ胃が痛くてくるしくて履き気
(2023年1月20日の日記)回腸導管にするか、新膀胱にするか、膀胱を全摘することになったら多くの人が悩む選択だろう。当然自分も悩んでいる。膀胱をとるとおしっこをためる袋がなくなり、尿意もなくなる。回腸導管は尿管を切り取った回腸につなげて、お腹から出す手術。つまり切り取った回腸を経由して尿をお腹の外に出す。回腸が下腹部に顔を出しているので袋をあてがって尿を貯める。腸管は一方通行なので尿が逆流したり、ばい菌が入る心配はない。昔からある方法で合併症が少なく安定した方法。新膀胱は、回腸
母問題のブログに時々話していた、妹のYちゃん。先日から、容態を危惧していた叔母のYちゃん本日昼前に虹の橋を渡りました。もしかしたら連絡もなく、全て終わってからしれっと知らせがくるか・・・?なんて思っていたのだけど、即来ました。コール音が鳴りスマホを見ると、Yちゃんから。でも、出たら従兄だった。その瞬間、「あ~そうなんだ」と。「おばちゃんの携帯から○○君の連絡って事は・・・」と言うと「その通り。先ほど、息を引き取っていました」との言葉。
12月18日に入院し、12月20日に手術、1月16日に退院しました。いろいろご心配いただき、ありがとうございました。退院して10日ほど経ちました。病理検査の結果待ちのせいか、主治医に「腸閉塞と腎盂腎炎は必ずなると思ってください」と言われたせいか、大きな手術をしたせいか、まだぼんやりしています。手術当日と翌日のことを書いてみます。当日の朝、病棟の看護師と歩いて手術室に行きました。前月にオープンしたばかりの新館の手術棟は、映画で見る宇宙船のセットの中みたいで、設備は最新、廊下の
おはようございます。いよいよやってきました手術の日。それにしても長い術式で、この英語部は何て読むのでしょう。昨夜は慣れない病院の部屋で、廊下の明かりが気になり、救急車の音ナースセンターの音何の音か分かりませんが、音も気になりとにかく眠りが浅く、、、でもこれで今日はグッスリかしら朝方からはお腹も痛く、、、キュルキュル鳴ってた。7:00体温、血圧、酸素飽和度確認。8:00ナースからアラグリオ入りの水をコップで手渡される。30mℓくらいかな。無色透明な液体。レモン水のような味
先日、膀胱がんとヘアカラー剤のことを書いたばかりですが、粘着タイプか(;'∀')気になるととことん気になる…利尻昆布カラートリートメントに変えようとNetで購入をポチっとしかけて、ふと成分がどうなのか?まるですべて成分が利尻昆布や天然物でできているかのようだけどホント?通販だけでなく、ドラッグストアなどでも販売しているようなので、早速近所の店に出かけてみる。すると、めっちゃたくさんの成分があり、確かに天然素材も多いが、カタカナ成分も多い。しかも着色用のHC青、黄や
がん細胞特異物質、つまりがん細胞には必ず存在し、正常細胞には存在しない特異的な物質、がん細胞を狙い撃てる目印になる標的物質は見つかっていません。そのため、物質である薬で、がん細胞を狙い撃つことはできないのです。がん細胞を傷害する全ての薬は、正常細胞も傷害し、正常細胞を傷害しない薬は、がん細胞も傷害しません。がん細胞だけを傷害できる薬は一つも存在しないのです。また、これまで100種類ほど腫瘍マーカーが実用化されてきましたが、がん細胞特有の物質を用いるものは一つもありません。細胞表面物質は、遺伝
朝から準備。なんか旅行だな。午前中から入院手続き、明日の手術の説明を旦那とサラッと聞く。説明は主治医ではなく、若い先生でザーっと早口で説明される。要は明日尿道から電子メスで腫瘍を削り取り、その後尿道カテーテルを入れる。ここまで1時間から2時間くらい。通常術後2日目の朝までカテーテル入れ、それが外れた段階で退院。ただ、血尿の具合によりカテーテルは延びる可能性もあり、延びると自宅に帰ってからも入っていることもあるとかそれはどういう状態年末年始管をつけて過ごすということそうならないこと
東京在住の47歳男です。膀胱癌闘病のブログをはじめました。自分は医者ですが、泌尿器科医ではありません。2022年の8月に血尿が出て膀胱癌が発覚して、9月から治療を開始。治療は、内視鏡(TURBT)で癌を2回削り取り、化学療法2クール(GC療法)と膀胱全摘術(新膀胱)をおこないました。最初は自分がまさか40代で癌になるとは思わず、人生があと少しで終わってしまうかもしれないと思うと衝撃でした。子供が生まれた日に血尿がでて、これから頑張ろうというときの癌宣告。いろんなことを覚悟して終
お久しぶりの投稿になりました。皆さま、GWはいかがお過ごしでしたか?私は前半戦3日間お休みをいただけたので娘の居る大阪へと遊びに行ってきました今回は神戸南京町と大阪鶴橋へ行き、日本の中で2大アジア制覇してきました南京町では焼き小籠包や中華料理、鶴橋ではチーズトッポギやチヂミなど久しぶりにcheatdayを満喫してきましたただ観光は楽しかったものの、間近に迫って来た膀胱鏡検査の事を考えるとなんだかゾワゾワ、モヤっとした気持ちがありましたそんな中、本日14時に膀胱鏡検査予約
もともと2年ほど前から、夜間に何度もトイレに行くという『夜間頻尿』、オシッコしたい!と思ったら急に我慢できない『切迫性尿失禁』など症状があり、町の泌尿器科で薬を定期的にもらっていましたでもそれは年だし、骨盤底筋の衰えや色々あるよねぇなんて軽く考えて、定期的に受診していた事もあり、何の不安も心配もなく過ごしていました2月に健康診断で尿潜血が出て、結果を持って定期受診するも、「このくらい出るかなぁ」って事で検査も特になく、いつもの薬だけもらって帰りました※※※今思えばもうこの時点で身体からサ
2016年7月11日(月)病理検査の結果を聞いてきたこれが報告書です結果を簡単に言うと、いますぐ命に関わるものではない根が一番浅いタイプで、予想どおり非浸潤性である。という事だった今は、安心ただ再発が多い事から癌と認定されるという再発が40~60%で2年以内今後の治療方法としては、まず再発を防ぐ事手術から1ヶ月あたりから膀胱内抗がん剤注入を1週間ごとに6~8回行うこと3ヶ月ごとに内視鏡検査で癌チェックを行うこともし癌が再発しても早期に発見し、処理する事が理想だそうだと
先日は、がんゲノム診療の結果を聞きに行ってきました。残念ながら、有効な薬は見つからず。そりゃ、5%の確率だもんね…。妻の癌細胞は、主に5つの細胞が、悪さをしているとのことで、2つは、全く対象がなし、1つは、動物レベルの実験止まり。もう2つは、膀胱がんへの適応なし。定期的に立ちはだかる、膀胱がんは対象外という壁。以前、勧めて頂いた重粒子線や陽子線も、たくさん適用がある中で、膀胱がんは対象外でした。血液検査の結果は、炎症値はやや下がってるものの、貧血が収まらず、
皆さまこんばんは。ご無沙汰しております。日々、仕事に追われ、なかなかブログの更新が出来ずに申し訳ありません。先週、前回のCTから1年近く経つため、転移などがないか、CT検査を受けてきました。そして本日のその検査結果と、膀胱鏡検査のため通院してきました。今回から、新しい主治医の先生に変わりましたが、お若いですが、なかなかのイケメンの先生で、きちんとこちらの希望や相談もしっかり聞いてくれたうえでご自身の意見を伝えてくださる先生でした。まずはCT検査の結果では、どこ
術後の診察日でした。今日は病理の結果が出ているかもとの事です。採血と検尿を済ませて待つこと30分。長く長く感じました緊張のせいか、自分の心臓の音ばかり聞こえました順番になり、診察室へ。Drどうですか体調は。私残尿痛のようなものはまだありますが、朝まで眠れて、特に生活の支障はないように思います。Dr.血液検査の結果、貧血数値も少しずつ改善していますし、特に気になるところも見受けられませんよ。私(それより病理の結果は)心の声ですDr.病理結果ですが、実はまだ出ていま
次回の検査(CTと膀胱鏡)は5月中旬予定。実は、、、血尿が出ています血尿というか、手術をする前のような、排尿後に小さく点状の血が付くという状態が3日前から。いきむとうっすら付きます気のせいと思い、見てみぬふりをしていましたが気になるこれは、イソギンチャクが出来たという事なのでしょうか。。。BCG後は血尿が出ると聞いていましたが、それが今の状況なのか分かりません以前主治医からはBCG後、あまり早く検査しても膀胱内が炎症状態だから意味がないので次回は5月中旬と言われました。これは炎症
こんにちは。いつもありがとうございます。膀胱の傷みは大分薄れました。日中はロキソニンを飲まなくても耐えれるようになってきました。頻尿も少しは良くなってきました。精神的なものから来てるのでしょうか。さて今日は、先日の造影剤によるCTとMRIの結果を聞きに行きました。ところが泌尿器科はめちゃ混みで、予約時間内を大幅に過ぎてしまいました。疲れ果てた頃に呼ばれます。腫瘍はかろうじて膀胱内に留まっていて、他部位には転移は認められませんでした。私としては最悪の状況を予想して行ってので、転移が見
コンコンとノックして、恐る恐るドアを開けました。部長先生は少しボソボソと喋る感じで、かかりつけ医からの画像を見て、手術の説明をしてくれた。あなたはまだ若いから副作用はあるけど、手術の時腫瘍が光る薬を使った方が良いとか、腫瘍を切り取り、検査にまわすこと、入院は3泊4日。早ければ年明けに。(まだ1ヶ月近くあるんだ)画像が白黒で分かりにくいけれど、(なぜ今の時代で白黒画像カラー印刷あるやろ)かかりつけ医からの所見を総合すると、そんなに進行はしていないのでは、といった内容だった。でも、それも
総合病院での検査の日。昨夜もうまく眠れず、落ち着かない。告知をうけてから自分がどんなにメンタル弱いかってことを思い知らされたご飯を食べても味が分からず、うまく喉を通らない。気のせいか軟便が続き、体全体が癌に侵されているような気さえする10:30かかりつけ医から紹介状を受け取り、紹介状を見てみると、担当医師の名前が。速攻ググってみると、部長先生だった。真面目そうなザ医者といった写真。部長先生、これは当たりかもそんなしょうもないことを思いながら、あっという間に病院へ。11:00受
先々週、TURBTの病理解剖結果を聞きに病院を訪問。待合室で待っていると、自分の番号が呼び出されるので、主治医のいる診察へ入るが、入るなり、唐突に主治医が残念なお知らせがあるという深達度が実は、筋層まで達しており、膀胱全摘なのかと一瞬過った主治医は、深達度は予想どおりTaでしたとというので、ちょっと安心ということは、やはり、上皮内癌かと悟るとともに、主治医も同じ趣旨のことを述べ
こんにちはいつもありがとうございます※画像はお借りしました12月27日年内、最終の通院日でした。「総合診療科・リウマチ」へ行って来ました前々回は9月27日『経過(43)』→11月15日→12月27日と11月15日に甲状腺で思いがけないお話をいただいてから気持ちがそっちに向きっぱなしで投稿をしていませんでした。この3か月は、・レイノー・口内炎・両肘の痛み(痛いっ500mlのペットボトルを持つのもキツい)・両手首から両肘までのだるさ・
退院し、一夜明け。夜は0:00に寝て5:00までトイレ大丈夫でした1時間半ずつ起きるようなら、熟睡できないなぁと思っていたので、安心しました朝イチのトイレは結構な血尿生理どっちか分からん女性の血尿ってややこしい多分血尿として、よく考えてみると、トイレの底に水が溜まっているので、出してしまうと正確な色がよく分からず、、、皆さま毎回、透明コップに取られているのでしょうか朝食後からは意識して水分を摂り、微熱も下がり、今日は昨日より調子が良く思いました。昼頃、リハビリをかねてユニクロへ
退院してから3日目。昨日はがんゲノム診療へ申し込みと、隣県のがんセンターで、オンラインセカンドオピニオンを行い、今の治療が(標準治療としては)、ベストな選択であることが分かり、一歩前へ進んだ。しかし、そう簡単に、今までのような生活には戻れないと、2人して痛感した。回腸ストーマが増えて、見た目の変化、ケアの手間が増えたことも、勿論そうなんだけど、定期的な脱水症状との戦いに気が滅入る。栄養を吸収してくれる小腸と、水分を吸収してくれて便にしてくれる大腸、大腸が機能しない
「いってくるね」家を出る前に、息子の写真に声を掛ける。「パパお仕事にいってくるって~」妻も一緒に声を掛けてくれる。その掛け合いが、私達にとっては、息子がいてくれたという証。例え1ヶ月でも生きてくれた証。自分でもパパになれたということ、息子がいてくれたことを胸にしまって頑張れる。息子に声をかけ終わると、今度は妻が「いってらっしゃい」と、言ってくれて、車に乗り込む頃には、リハビリ中の歩行器で追いかけてくれて、自分の姿が見える窓から、手を振ってくれていた。妻が入院して
こんにちは本日生まれて初めてCT検査を受けてきました。昼からの検査だったので、昼食は絶食。お水は30分前までたくさん飲んできて下さいと言われていました。午前中は仕事に行き、少しでも気を紛らわせましたメンタル弱子ですCTの部屋は白く、映画の中の宇宙ステーションのような(勝手なイメージです)感じでした。寝かされた台が、大きな丸い輪っかの中を行ったり来たり。造影剤入りますと言われましたが、想像していた腕が温かくなるではなく、下半身がほんわか温かい気がする程度でした。温かくなると知らなけれ