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外科手術は分散してしまった微小がんには対応できません。手術で見える塊は全部とれても、手術時点ですでに微小ながん細胞集団が方々へ飛び散っている可能性があります。放射線も全身照射はできません。再発や遠隔転移となれば、標準治療における全身療法として、抗がん剤を使うことが基本になります。抗がん剤は増殖中の細胞つまり遺伝子のコピーをしている最中の細胞に対して、無差別に遺伝子に傷をつけるようなものが多いです。つまり、勢いの激しいがんほど、よく効きます。がんに対して、一時的に大きな打撃を与えることは得意
退院した日は2匹ともベッタリ私にくっ付いて重たかった3rdTURBT術後の経過も問題なくほとんど痛みのない状態で今回は余裕だわなんて調子に乗ってました・・しかし8日の朝にカテーテルが抜けてしばらくしてトイレに行きたくなった時から物凄く下腹と尿道の辺りが痛み出しお腹を真っ直ぐにして歩けないほど難儀してトイレに行きました🚻排尿後も痛みが治まらず痛み止めを出してもらいましたがさほど効かなかった⤵1日、2日経てば楽になるだろうと考えて術後初のシャワーもして気楽に考
気まぐれ日記から、母の膀胱がん記録に変更しました。ブログの題名も変えたいと思います。同じ病気の方や、完治した方、今現在、闘病中の方などのブログから色々なことを学びたいと思ってます。3月に初めて泌尿器科を受診した母。膀胱炎の疑いがあり、薬を処方。1週間後、再度受診するが全く改善されていないとのこと。ここで少し詳しい検査をすると、どうやら腫瘍があるようだと言われ詳しい検査ができる病院を紹介され、4月に受診することに。毎週のように病院に通っていますが、居住地から専門医まで2時間半
姫摩です♡五行推命、命式を読む先日お亡くなりになりました、柔道の古賀稔彦さん、己酉に続き、急性心筋症で入院された志尊淳さんと、膀胱癌ステージ1と診断されたサンドの伊達みきおさんの命式を読みましょう。志尊淳さん日干支乙未財殺未と丑、日干の天戦地チュン20代なので日柱です。因みに古賀稔彦さんは、年柱が丁未でしたね。50代での年柱です。そして、古賀稔彦さんは、日干支が己酉膀胱癌のサンド伊達みきお氏も、こちらは、古賀さんと同じ己酉。40代なので、月柱壬申財殺壬申は水
皆さん、コンバンワ〜。いつもご訪問、ありがとうございま〜す。どうせ後一年ですから、間違いなく無理なく、仕事をしていれば良いのでしょうが、集中してしまうと・・・。ついつい真剣になってしまいます。帰宅した直後しばらくは、ほぼ放心状態に陥ってしまいます。😅最近血圧も高めだし、一泊2日の弾丸ツアーにも行った翌日に、内分泌の診察がありました。😅前回入院時の採血の検査からみると、HbAlc値が高めですが改善された事と、中性脂肪値も高いですが改善された事で、ギリセーフって事で増薬は
お久しぶりの投稿になりました。皆さま、GWはいかがお過ごしでしたか?私は前半戦3日間お休みをいただけたので娘の居る大阪へと遊びに行ってきました今回は神戸南京町と大阪鶴橋へ行き、日本の中で2大アジア制覇してきました南京町では焼き小籠包や中華料理、鶴橋ではチーズトッポギやチヂミなど久しぶりにcheatdayを満喫してきましたただ観光は楽しかったものの、間近に迫って来た膀胱鏡検査の事を考えるとなんだかゾワゾワ、モヤっとした気持ちがありましたそんな中、本日14時に膀胱鏡検査予約
皆さん、コンバンワ〜。いつもご訪問、ありがとうございま〜す。今週末に、長野一泊弾丸ツアーに行ってまいりました。ほぼトンボ帰りの行程でしたが、それなりに楽しむ事が出来ました。目的は善光寺。そして門前仲見世で美味しいものを頂く、その上に地元のマーケットで地元の食材を買って帰る。でございました。😅土曜日は、のんびりと目を覚まして一泊の準備をして、オストメイトにとって、絶対忘れてはいけない緊急時交換用のパウチや剥離剤などの毎回使用する装具品と、ナイトウロバック・・・。まずは最初に準備を
結果として、全摘手術+ストーマで、12月に手術を受けることになりました。が、それまで、温存療法ができないか、ずっと探していました。2023年6月に、地元の拠点病院で膀胱癌と診断され、全摘手術になるといわれたとき、「温存をやっている病院に転院しますか」と、聞かれ、すぐ、転院を決めました。7月に、いまの病院に転院し、内視鏡手術(検査)で入院しました。主治医(30歳)は、毎日、病室にやってきて、「あなたが温存したいというので、僕たちみんな困っている」、「手術がいちばんいい」、「手術の
4月に保険証の番号が変わったので特定医療費(指定難病)受給者証の変更申請を行いました。しかーし!まだ来ません(悲)4月の頭(第1週目)に区役所に「変更申請書類」を提出した時には「同じ健康保険会社での番号だけ変更なので半月ほどで自宅に郵送で届くと思います」と言われましたが、すで1か月半が過ぎました。まぁ、担当者もGW進行で忙しいのでしょう。半月くらいで受領できるのなら4/30の外来にはギリ間に合うかなぁと思っていましたが、ぜんぜん間に合いませんでした(笑)。次回利用するのは6月4
今日は自分が血尿から受診、尿膜管癌と診断され手術までの話を時系列に書こうと思う。2020年9月排尿時に痛みが伴うことがあり、近所の泌尿器科のクリニックを受診する。これまでも2年くらい前から冬場に似たような痛みが出ることがあったが、すぐに痛みが引くこともあり、受診まで至らなかった。しかし、まだ9月の温かい時期の痛みは初めてだったのと、薄ら血尿らしき色があった為、受診に至る。クリニックでは尿検査、エコー検査と触診と問診を行う。尿検査の結果、肉眼的血尿が確認される。エコー検査では、腎臓と前立腺
皆さまこんばんは。ご無沙汰しております。日々、仕事に追われ、なかなかブログの更新が出来ずに申し訳ありません。先週、前回のCTから1年近く経つため、転移などがないか、CT検査を受けてきました。そして本日のその検査結果と、膀胱鏡検査のため通院してきました。今回から、新しい主治医の先生に変わりましたが、お若いですが、なかなかのイケメンの先生で、きちんとこちらの希望や相談もしっかり聞いてくれたうえでご自身の意見を伝えてくださる先生でした。まずはCT検査の結果では、どこ
母問題のブログに時々話していた、妹のYちゃん。先日から、容態を危惧していた叔母のYちゃん本日昼前に虹の橋を渡りました。もしかしたら連絡もなく、全て終わってからしれっと知らせがくるか・・・?なんて思っていたのだけど、即来ました。コール音が鳴りスマホを見ると、Yちゃんから。でも、出たら従兄だった。その瞬間、「あ~そうなんだ」と。「おばちゃんの携帯から○○君の連絡って事は・・・」と言うと「その通り。先ほど、息を引き取っていました」との言葉。
16日に外来で診察を受け、そのまま緊急入院した母。毎日必ず電話をよこして「ずっと点滴されている」とのこと。「20日に先生から説明あるって連絡行ってた?」「うん、来てたよ。夕方だって言われた」「また帰りが一人で、遅くなるから心配だよ・・・」病院から自宅まで、順調に走っての2時間半、途中、峠道も通ります。母は自分より、私の事の心配ばかりしてくれます20日、今回は担当医から腹痛の原因と今後の事についての話がありました。「今回、23日に入院、24日から抗がん剤治療開始となっていました
11月7日(前回記事のおさらい)膀胱がん治療中のS総合病院に午後嫁と行ってきた。尿管狭窄による水腎症を発症している診断が出て手術日程が決まり受診後は職場にも夫婦で挨拶と報告をしに行った。帰宅後は尿管ステントとは?腎ろうとは?をあれこれ調べて夫婦ともども疲れていた。【11月8日】そんな翌朝、私は休みだったので嫁を職場に送迎した。【今後仕事をどうする問題】尿管ステントならば副作用の痛みや頻尿で介護業務ができるのか?腎ろうなら介護業務は無理。そもそも仕事が何かできるのか?そんな不安が
こんにちわ、やっほです4月から新しい医療機関にお世話に。とても感じのいい先生で初めての診察時から「もう今日からBCGやりましょうかね?」と。ところがサイクル的に見ると膀胱鏡検査もそろそろだということで(3ヶ月弱なんだけど、BCGをやる前に確認したほうがいいということで)これまたその日にしてもらえることに。いちいち仕切り直しで「では次回に・・」という印象が医療機関には強いのでぱっぱと進む展開は嬉しかったです。が、しかし・・そこで1センチほどの腫瘍が見つかりました膀胱鏡検査中、
PAMちゃんと今日はプラム家を訪問満腹でまったりですいつも用意してくれる❣️ありがと😊チャーリーが入院中やからひとりじめ😊爆食い🤣🤣足の炎症の為チャーリーの入院が長引いてるけどドクター👩⚕️の名誉の為詳しく報告ですチャーリーは約2年半程まえの11月頃みあちゃんがまだ闘病中の時でした膀胱癌が発覚その翌年1月闘病のかいもなくみあちゃん亡くなってしまいましたその頃にペットの膀胱癌に効くとされる分子標的薬があると発表されました先生は調べたり発表された先生に
初物のいちじく今日は手術当日ですようやく朝方眠れたと思ったら6時半に検温で起こされました手術は13時半頃の予定で9時から点滴が始まり手術室担当の看護師さんが10時半頃お話を聞きに来ると言われていたので点滴が繋がっていない自由なウチに顔を洗ったり歯を磨いたり排便もすませようと準備しました結局10時頃点滴が始まる前に看護師さんと別室でお話しました今回は半身麻痺でとの事でしたが私はパニック障害を持っており歯医者.美容室.MRI.映画館トンネル・・・etcなどは心療内
がんセンターへ向かいました🚗今日は転院先の初診日です🏥30分前に来てほしいとの事で11時に到着!初の病院で駐車場がわからなくてグルグルしたけど何とか時間通りに受付できましたさすがデカい病院!受付や会計も沢山の人々で圧倒されましたスムーズに手続きも終わり検尿を出してから泌尿器科へ広くて迷子になりそうもらった案内図を見ながら無事に到着!はぁ(´Д`)=3ここまでで、だいぶ疲れた⤵⤵まだ始まってもいないのに‥ここから約50分ほど待って中待合に呼ばれました先生の
11月7日夜【受診・手術決定からの帰宅後】職場にも挨拶してから帰宅したため帰宅時間が夕飯時の6時前になっていた。私が少しへこんでいたのを察したのか嫁がサッとパスタを作ってくれた。幸い食欲があったので二人ともしっかり食べた。入院となればまずは体力と思ったのでしっかり食べた。【尿管ステントと腎ろうの比較】それからは私と嫁がそれぞれのスマホで尿管ステントと腎ろうについて調べまくった。あれこれ長所短所が書いてあったが大まかにまとめるとこんな感じ。尿管ステント長所は体内に留置するので日
芝桜が満開でした❀GWも終わり、また日常旦那さんの弁当作り🍱連休に神奈川の妹達が帰ってきて私の妹達の家族と両親合わせて12人で温泉に一泊しましたウチの長男次男は他に予定があり今回は欠席でした1番下の妹の子供達2人小1と幼稚園児どちらも自閉症ですこの旅行が2人にとっても初めてのお泊り温泉♨上の子はまだオムツだけど、だいぶ意思疎通ができるようになり会話も成立しますが、下の子は言葉もまだ無く手を離すとドコまでも走っていき要注意です💦部屋にお風呂があれば良かったの
母が退院が決まりました長期の入院生活で、せん妄が出ておかしな事を言い出したのです主治医の先生から、これ以上入院してると認知症になるから、後は通院で治療しましょうと言うことになりました母は、半年間入院していました荷物も沢山あるので、姉と2人で迎えに行きました久しぶりに会うのを楽しみに病院🏥行くと、先生が『とりあえず、お母さんに会ってみて』と私と姉『』特別に病室に入れてもらうと、そこは病棟の奥の個室でした母が1人でベットに座っていました話しかけながら、正面に回って母の顔を見ると焦
ステージ4から復活した竹原が選択したがん治療法とは....本日は、竹原ががんを克服した一つである〇〇治療について初告白!?治療の経緯など語っています!【進行がんを克服した患者が創業した会社👇】https://www.lymphocyte-bank.co.jp/【竹原慎二プロデュースアパレル「BLAST」ショップはこちら👇】https://blast-online.s...youtu.be保険診療では、どうしても癌幹細胞が残存します。これが再発の原因です。ANK細胞大量投
今日は会社へ出勤しましたそして、会社の上司、そして自分のチームのメンバーや仲の良いメンバーには病気のことを報告しました。心配はかけたくなかったのですが、今後、欠勤も増えてきますし、何より入院期間がありますので、言わざる負えないですからね。みんな心配してくれましたが、自分のケロッとした前向きな様子に暗い雰囲気にはならずにすみました。今日は会社にも奥さんの作ってくれたお弁当を持参しました。お味噌汁も持って、キンピラや魚など身体に染みる美味しい和食弁当です。感謝の気持ち
昨日、病理の結果を聞きに病院へ。検尿を済ませて順番を待ちます。旦那も一緒に来てもらいました。ここまで長かったなと思いつつ、順番が呼ばれて中へ。深達度は1番浅いTa(ここまでは主治医も予測できていた範囲だとの事)ただ、ランダム生検で上皮内癌が確認されて、上皮内癌となると、まったく話が変わってくる。ハイグレードとの事でした(主治医もこればかりは病理の結果が出ないと分からないことですから。と言っていました)主治医は今部長ですが、自分が研修医の頃は、上皮内癌は全摘手術になっていたとの事で
検査終わってベッドで休み中🛌何日も前からソワソワしていた大腸カメラ何とか終わりました血便が出たのは結局のところ1度きりでした数日前から繊維質のものや海藻、きのこ類食べないように気をつけて食事を採ったつもりだけど就寝前に下剤を2本分飲んで寝て夜作って冷蔵庫で冷やしたモビプレップ2㍑朝の5時から飲み始めたけど7時半までうんともすんとも・・お腹はパンパン気持ち悪くなってくる・・⤵やっと初回の便が出たもののまだまだモビプレップ飲まなきゃ胃が痛くてくるしくて履き気
父膀胱癌→→手術→→抗がん剤治療→→抗がん剤の影響で膀胱にダメージ→→ダメージのせいで、先日、血尿→→夜間救急に走るでしたがまた夜中にたくさん出血したらしく病院に電話→救急車を呼んで病院に来てくださいということで夜中に救急車で病院に運ばれましたとりあえず溜まっていた血を出してもらってその日は入院にならずに帰宅(近くに住む私の妹が、すぐに病院に迎えに行ってくれました)せっかく抜いてもらった排尿用の管をまた入れることになったようでこれを入れると排尿は楽になるものの
【11月7日】11月1日の腎シンチ検査結果を聞きに行く日。この1週間はがんの発症時と違いあまり調べごとはしないようにしていた。腎シンチで良好な結果になるかもしれないし治療方針もまだほとんど伝えられてない。今日は夜勤明けで帰宅した後2時間ほど仮眠してからS総合病院へ向かった。病院では仕事を早退してくれた妻と合流し待合室で一緒に過ごす。【検査に至るまでの経過】9月11日脂質異常症で定期受診している内科クリニックで定期血液検査を実施。10月6日膀胱がん再発予防のBCG注入治療2クール
今日、妻の回腸ストーマの手術が、無事に終わりました。2つの大きな腫瘍を摘出することは出来ない。腸閉塞を回避する為の処置。もう進めなかったかもしれない道を、1歩進むことが出来た。妻は小さい頃に、10万人に1人の難病になり、杖なしでは1人で歩けない身体になった。膀胱がんの手術で、尿路ストーマというハンデも背負った。今日は2つ目のストーマを背負った。世の中にはたくさんのハンデを持つ人がいて、もっともっと苦労を、されている方もいると思うけど、私の目の前にいる妻は、誰よりも
ここ数日、今までの時間の流れと違いを感じながら頭の中がフワッと現実感がないような感じというのでしょうか今までにないような感覚で過ごしてきました。そして本日、紹介された大学病院に行ってきました。まずは、病院の中が明るく、陰気な雰囲気じゃなかったので少し気持ちが明るくなりました。そして、泌尿器科に行き、めまぐるしい時間でした。最初に初診の担当の先生にお会いすると、「今日は採血、エコー、採尿の検査をして、担当の先生とお話ししていただきます。」と説明されたの
がん細胞が発生した部位にすべて留まり体内に1個しか腫瘍がない場合は、手術で取り去ることで、ほぼ大丈夫です。早期発見早期治療で助かる方は大勢いらっしゃいます。問題は、がん細胞、特に腫瘍組織の「種」になる「がん幹細胞」が飛び散ってしまっているケースです。大きな腫瘍も元は「種」であるがん幹細胞から発生したと考えられます。飛び散ったがん幹細胞を直接みつける手段はありません。画像に何も映らず、腫瘍マーカーも全て正常で何の自覚症状もなくても、実際にはもう転移が成立している可能性があり、やがて腫瘍が大