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今週から術前抗がん剤3クール目で入院します。副作用は、シスプラチンの後の食欲不振。何も食べたくなくなります。それから便秘。ゲムシタピンの血管通。血液検査や抗がん剤の点滴で、血管は刺すところがなくなりそうです。よさそうな血管を抗がん剤用に残して、血液検査は、手の甲から採血したりしています。痛いですが。脱毛は、どんどん進んできました。ウィッグを買いました。いまは、まだ、何もかぶらずに外を歩けなくはない程度に髪は残っていますが。時間の問題かなあ。3クール目、乗り切れるかなあ。水を飲
抗がん剤治療の為、ポート増設手術を終えた妻から、落ち込んだLINEが届いた。「誰に言えば人生を返して貰えるの…」今日の午前中は、退院した時の妻が、少しでも心が落ち着いてくれたらと、リビング傍にある小さな庭に置く、木を探しに行った。常緑のヤマボウシという木。春には可愛い花が咲いてくれるみたい。本当だったら、その小さな庭には、息子が走り回るはずだった。きっとスロープを喜んで、ぐるぐると回って遊ぶんだろうなぁとか、何度も想像していた。本当なら今頃、2階の片隅に置いて
2022年2月2日手術から約2週間が経ちました。今日は、病理検査の結果が出る日。予定通り市内の癌拠点病院へ向かいました。念入りに消毒と検温をして、院内へ。少し緊張しながら診察室に。「結果が出ました。癌細胞については異型度がそれほど高くありませんでした。異型度はそうですね下から1番目か2番目くらい。そして、何か所か削りましたが他からは癌は出ませんでした。なので、再手術はせず、経過をみます。抗がん剤も無しでよいでしょう。今後は、5年間検査で再発を
武蔵が移行上皮癌(膀胱癌)と診断されてから、手術や抗癌剤、放射線治療を選択しなかった我が家。バキソと言うお薬が処方されました。大学病院の時のブログにも書きましたが、初めてバキソを飲んだ日の劇的な足の回復ぶりに凄く嬉しかったのですが…その後は目に見える回復ぶりがなかったです。ドライフードが食べられなくなり、このまま衰弱していくのかな?ととても不安でした。バキソを服薬してから約20日。近頃、とてもムサの調子が良いですフードをスペシフィックに変えた事、アリチアをやめて、薬を飲めるようになっ
怒涛の誕生日が開けて、ほんの少しずつ、自宅での攻略法が分かってきたこともあり、久しぶりに落ち着いた休日。1日に2~4回は、どうしても発熱してしまうので、寒くて震えてくる→カイロをレンチンして毛布を掛けて温める→アセトアミノフェンとオキノームを飲んでコントロール→汗をかき始めたら、脱水を防ぐ為に、軽装にして扇風機を当てる→これの繰り返し。熱と痛みをコントロールすることが大切。深夜に起きてしまうのは、看病する側としても辛いところだけど…。訪看さんと主治医に相談したところ、風邪か
こんにちはいつの間にかというか、なんとか膀胱全摘後3年半が経ちましたそして半年に1度のCT及び採血採尿の検査をしてきました。癌の再発や遠隔転移…普段は考えないようにしていても検査の時は頭の中をかすめます検査結果を聞く時は大丈夫かなぁ…と不安と緊張で更にドキドキします💓で、結果はというとCT画像、採血採尿検査結果から今回も、とくに問題はありませんとの事でした良かった〜〜✌️無事に3年半ですちなみに右腎臓内にある結石はというと、相変わらず留まっているそうで大きさは5mm
翌日の膀胱尿道鏡検査この日は夫が半日仕事を休んで、クリニックについて来てくれました。検査室では、防護服に身を包んだ看護師さんが姿勢の取り方など説明してくれました。ちょうど、子宮がん検診の時と同じような姿勢です。すぐ近くには大きなモニター。健康診断の時のモニターに比べてかなり大きい。これで先生と一緒に膀胱の中を見るのかな。検査の準備ができたところで、先生が入室。最初に先生が膀胱鏡をみせてくださいました。思ったよりも太めの管で、少し不安になりました。いよいよ
母が退院が決まりました長期の入院生活で、せん妄が出ておかしな事を言い出したのです主治医の先生から、これ以上入院してると認知症になるから、後は通院で治療しましょうと言うことになりました母は、半年間入院していました荷物も沢山あるので、姉と2人で迎えに行きました久しぶりに会うのを楽しみに病院🏥行くと、先生が『とりあえず、お母さんに会ってみて』と私と姉『』特別に病室に入れてもらうと、そこは病棟の奥の個室でした母が1人でベットに座っていました話しかけながら、正面に回って母の顔を見ると焦
今日のお昼は府中焼き!辛麺の本場仕様でいただきます✨
こんな記事を見つけました。癌が発覚してから色々な事を考えましたが、視点を変えるとこんなふうにどれだけ自分が恵まれているかを感じられますねとにかく免疫を落とすストレスを出来るだけ抱えず日々を楽しむ事、感謝する事を大事にしていきたいと思います。地球の人口は約7.8億人。ほとんどの人にとっては、それだけの数です。しかし、世界の7.8億人を100%人間として数えると、これらの割合はより明確になる。100%の人から:11%がヨーロッパにいる5%は北米9%-南米で15%-アフリ
朝から暑いですCTの結果も出てるとの事で膀胱鏡の日を迎えました10時の予約でしたが少し待たされ10時10分に膀胱鏡の部屋へどのくらい痛いんだろう・・検査は長いのかなぁ?ドキドキ産婦人科でよく見る股開きの椅子おぉーー!下着を脱いで座ってくださいねと言われそそくさと脱いで座りました脚も上がり股も開き準備は整ったこの年なので恥ずかしさはほとんどなくお腹の所で仕切られたカーテンで向こう側は見えないようになっています看護師さんと談笑しながら先生を待ってるのですが、なかな
1週間の記録表です。【6月24日〜29日】6月23日にBCG膀胱注入療法3回目を実施した。この記事は注入2日目〜7日目までのまとめになる。1回目と2回目はもう少し細く書いた。3回目になってくると気持ちの面ではかなり安定してくるので特記がない限りはそこまでエピソードはない。日常生活は仕事も週3回勤務しているので毎日様々な出来事があるが私のブログはあくまで膀胱がんの経過がテーマなので今の時期はBCGの注入後経過を淡々と記録します。BCG膀注療法3回目【6月24日(土)注入2日目】日
昨日、経過観察(1ヶ月後)定期検診でした。前日は朝から膀胱の調子が悪くて薬を飲んでいましたが、夜になるとパニック障害の症状が重なって当日は寝不足でした。不安から来るストレスでしょうかこの所、病院の1週間前から症状が現れる傾向です。小心者で。今回も尿細胞診検査用の採尿を終えて、診察室へ。この後は先生とのやりとりを記録します。Dr.その後どうですか?あんみつBCGの副作用で膀胱内の炎症が良くなっていないのか、間質性膀胱炎が悪化したのか、時折痛くなったり頻尿になったり尿意切迫してトイレ
ここ最近はずっと、お腹と腰の「痛み」との戦いです。オキノーム5mgを飲んでも、2時間しか効かない為、昼間はコントロール出来ても、夜中は2時間置きに痛みで目が覚めてしまい、まともに睡眠ができない。そんな疲れから、「今日はもう限界…」と、朝から妻が大泣きしてしまいました…。…たまに、負けそうになります。妻から「死にたい」と言われれば、生きていて欲しいから、辛い…。「生きたい」と言われれば、助かる術を見つけられないことが、辛い…。そういった感情は、押し殺すようにしている
アジュンマの長女のすみんです。母が亡くなってからもこのブログを覗いて頂き、コメントやいいね!を残してくださる皆様母に代わってお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。こんなにもたくさんの方々から思われている母が誇らしいとともに、私もうれしいです。11/11日は母の初七日でした。明後日の18日は二七日です。時間が過ぎるのはあっという間ですね。母がいないのに日常が普通に過ぎていくこと、母に対するおもかげが薄れていくのではないかとい
青空なのに急な雷雨。やっとブログが追いついてきました8/2退院してからの受診日になります相変わらずの高齢の男性陣で溢れてる待合で何だか浮いちゃってる私検査結果を聞くのは本当に怖いしドキドキします⤵30分ほど待ってやっと中待合に呼ばれて入りましたしばらくして番号を呼ばれ名前を確認して入りました👨⚕メモを取ろうと思ってたのにうっかりボールペンを忘れ携帯で録音する事ができればといじくるも全くやり方わからずまぁ、聞けばわかるでしょ!なんて余裕でいると👨⚕『ケ
猫ちゃん達に癒やされてます昨日BCG注入してから、2時間後排尿した直後からなんか、、ツンツン痛い気のせい気のせいや先週は買い物もできる余裕があったし今日も用事足してから帰ろうと思っていたけど・・・車で20分の距離🚘やっぱり無理むり〜!💦必死で家まで帰りました家に着いてからツンツンズキズキ下腹部痛や、尿道の痛み何度もトイレに行きたくなる感じだんだんと増してきてます座るととてもツラくて立ってる方が良いようなので気を紛らわせる為に夕飯の準備を早めに始めました🍆立っ
【たまには明るい記事を載せたい】皆さんこんにちは。今日は旅行の記事をアップします。いつもは私の膀胱がん治療に関する記事内容が大半ですが[治療の合間の癒やしの時間]も治療効果を上げるためには大事ですのでお時間ある方、旅行、温泉、猫好き動物好きの方はぜひご覧くださいませ。【旅行までの準備期間】8月25日に膀胱鏡検査を終えて2回目TURBTから3ヶ月半経過時点での再発なしは確認できました。このタイミングで私は嫁と一緒に長野へ1泊2日の旅行に行きました。私たち夫婦は私が介護職、嫁が医療事務の職業
こんにちは本日生まれて初めてCT検査を受けてきました。昼からの検査だったので、昼食は絶食。お水は30分前までたくさん飲んできて下さいと言われていました。午前中は仕事に行き、少しでも気を紛らわせましたメンタル弱子ですCTの部屋は白く、映画の中の宇宙ステーションのような(勝手なイメージです)感じでした。寝かされた台が、大きな丸い輪っかの中を行ったり来たり。造影剤入りますと言われましたが、想像していた腕が温かくなるではなく、下半身がほんわか温かい気がする程度でした。温かくなると知らなけれ
昨日入院して無事に今日手術が終わりました転院してから初めての病院での手術でしたが昨日の入院からだいたい同じ流れでスタッフの皆さんも優しくて安心しています🍀3時半頃から手術室に入り鎮静で眠っていたので腰椎麻酔の後は5分位しか記憶にありません4時半前には病室に戻り今やっと足が動き始めて携帯を手に取ることができましたまだ下半身が動き辛くお腹の痛みも感じてないけど次第に下腹部が痛みだすかな今日は寝ていないとなのでゆっくり休みたいと思いますお読み頂きありがとうございま
コンコンとノックして、恐る恐るドアを開けました。部長先生は少しボソボソと喋る感じで、かかりつけ医からの画像を見て、手術の説明をしてくれた。あなたはまだ若いから副作用はあるけど、手術の時腫瘍が光る薬を使った方が良いとか、腫瘍を切り取り、検査にまわすこと、入院は3泊4日。早ければ年明けに。(まだ1ヶ月近くあるんだ)画像が白黒で分かりにくいけれど、(なぜ今の時代で白黒画像カラー印刷あるやろ)かかりつけ医からの所見を総合すると、そんなに進行はしていないのでは、といった内容だった。でも、それも
既知の方も多いと思いますが…先日ふと見つけた白髪染めなどの染髪剤の発がん性物質。特に膀胱がんとの関連性が高いという記事…。ネット検索すると出てくる出てくる(;''∀'')。4,5年前から部分的に白髪染めを使っているんですが、これもいけなかったのか(((;゚Д゚)))。全体に白くなるというより、前髪の生え際がおもなのですが、最初の頃美容院で染めていたものの、面倒なのとコスパ重視で自宅で染めてました(3ヶ月に2回位)。家にあった箱の成分見てみたら…おどろおどろしいカ
おはようございます。私は現在BCG膀胱注入維持療法の1クール目の治療に臨んでいますがまもなく4回目注入から1週間が経過して5回目に入るところです。今回は4回目の注入後1週間をまとめてみました。早見表は上の写真になりますBCG4回目2日目〜7日目の記録詳細※4回目初日の内容は前回ブログを参照下さいませ。7月1日(2日目)起床後〜就寝前の排尿14回最高体温36.9℃就寝前ロキソニン内服夜間排尿2回排尿痛なし血尿なし水分2.5〜3.0リットル7月2日(3日目
おはようございます【6月23日】今日はBCG膀胱注入3回目の日。多くのBCG経験者が語られていた『1回目楽勝じゃん→2回目やっぱり副作用来た。かなりキツイ』とまではならずにすんで臨む3回目。心穏やかに病院へ向かう。「油断は絶対しない」という強い気持ちはもっていながらも副作用がきたら飲み薬ぐらいしか対応策がないのだから「やっぱりなるようにしかならん」と開き直る。前2回のBCG注入にあたり私がやったことといえば・仕事はシフト通りに勤務。ほぼ同僚と同じ業務内容。・規則正しい食生活。毎日
お久しぶりです気ががつけば12月現状報告させていただきます現在何の問題も無く元気に過ごしてますCT尿細胞診膀胱鏡血液の検査は定期的に継続中ですが完全奏功状態が維持されてますキイトルーダ私の場合副作用が酷くて1回しか注射出来なかったので昨年7月にキイトルーダ1回点滴して以降がんの治療は何もしてない状態です副作用も今は流石に落ち着いていて^^加齢のせいなのか?副作用なのか?なんだか分からない症状はまだありますが治療対象というほどの症状でも無く
泌尿器科での検査は①採尿②エコー③もう一度採尿ここでも真っ赤な血尿は出続けていました。クリニックについてからは、気持ちも落ち着き、そうだ、記録に撮っておこうと、採尿した自分の尿をスマホで撮影するという気持ちの余裕も多少出てきて、自分でも少し変だな、と思いました。診察室に呼ばれ、先生の前の小さな椅子に腰かけると、看護師さんが私の尿カップを持ってきて、先生に見せました。先生は「赤いねぇ」とつぶやいて「どこか痛いところはある?」と私に尋ねました。私は、ど
ピロリ菌の除去治療の続きです。除菌薬を1週間、朝夜と服用してました。薬剤師さんからは「アルコール飲料は禁止、飲み忘れ厳禁!体調に変化があれば連絡をして下さい。」薬の説明書にもいろいろな副作用と「服用を失敗すると耐性のある菌になる可能性があります。」って書いてあったり結構、大ごとな薬だな〜って思ってました。無事に最終日を終え安心していた翌日朝に身体中が痒い😅腕足腰周りを中心にほぼ全身に赤い斑点が!😂やばい蕁麻疹か紅斑か?副作用か?と思い皮膚科に連絡して受診。皮
こんばんはいつもありがとうございます※画像はお借りしましたコロナの経過19日(月)発症日(熱37.2→38.3度)20日(火)平熱、喉の痛み、喉のイガイガ、咳、下痢21日(水)平熱、喉の痛み緩和、耳鳴り、咳22日(木)平熱、味覚臭覚障害、鼻づまり、咳25日(日)療養解除※19日から2日間隔で母、妹のコロナ陽性が判明しました。どんな時でも食べられる人間ですが食欲は無くなりました。雑炊、お茶漬け、お味噌汁で凌ぎました。嬉しいやら???やら複雑ですが体
今日、妻の回腸ストーマの手術が、無事に終わりました。2つの大きな腫瘍を摘出することは出来ない。腸閉塞を回避する為の処置。もう進めなかったかもしれない道を、1歩進むことが出来た。妻は小さい頃に、10万人に1人の難病になり、杖なしでは1人で歩けない身体になった。膀胱がんの手術で、尿路ストーマというハンデも背負った。今日は2つ目のストーマを背負った。世の中にはたくさんのハンデを持つ人がいて、もっともっと苦労を、されている方もいると思うけど、私の目の前にいる妻は、誰よりも
週明け27日に総合病院へこの病院の婦人科で6年前子宮頸がんで子宮全摘してもらいましたその時は上皮内がんで浸潤もなく全摘しなくていい程度だったけど子供も大きくなって、妊娠はしないし生理痛もツラくて子宮は全部取って下さいとすぐにお願いしました病院に着くとすぐに尿検査がありました泌尿器科は初めてで外来に行ってみるとほぼ年配の男性で席は埋まってて座る場所もない感じでしたなんだかジロジロ見られて場違い感がヤバかったです診察室に呼ばれるとダンディでベテランそうなDr.怖い感