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ブログを見てくれている皆様、こんにちは。私は、先日、野菜の直売所で珍しい薬草?が売られていたから、思わず買ってしまったんだよね。何でも、沖縄でお茶として飲まれている奇跡のハーブとかで、健康に良いと貼り紙に説明が書いてあったんだ。これは買わねば!その時の写真がこちら↓(一番左の植物)何本かカットした枝が袋に入った状態で売られていたのを買ってきて、試しに少しだけ摘まんで、お茶のように急須にお湯を入れて飲んだら…苦いの不味いの。うへー。良薬口に苦しとはこのことか?とにかく一度に飲めないと
毎年、この時期になると思い出します。昨日、1月20日は、1993年に63歳で亡くなったオードリー・ヘップバーンの命日でした。暦では大寒。寒いです。ご存知の通りオードリーは「腹膜偽粘液腫」の犠牲者の一人です。当時はまだHIPEC(腹腔内温熱化学療法)が普及していなくて、オードリーは治療法を探して奔走しました。最後は専用チャーター機でアメリカへ渡ったにもかかわらず、HIPECにたどり着く事なく無念の帰国となり直後に亡くなってしまいます。インターネットも普及する直前でしたので、今に比べる
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です新年初めのがん情報は明るめの話題にします今回は、腹膜播種でも治療してくれる病院について腹膜播種についてはコチラを参照に腹膜播種とは|日本腹膜播種研究会www.fukumakuhashu.jp話は飛びますが、腹膜播種について、5年前のブログで書いていることに気づきました、、、『腹膜播種のセカンド・オピニオン前編』胃がん、大腸がん、子宮体がん、卵巣がんでたまにみられる腹膜播種(ふくまくはしゅ)ちょっと言葉が難しいですが
お待たせ致しました。昨年11月26日に開催されました「腹膜偽粘液腫患者支援の会」第11回講演会の動画がYouTubeにアップされました。下記よりご視聴頂けます。第11回腹膜偽粘液腫患者支援の会講演会第11回腹膜偽粘液腫患者支援の会講演会●代表挨拶浦野里美腹膜偽粘液腫患者支援の会代表1:27●1部講演米村豊講演『腹膜偽粘液腫最近の話題』3:23坂本克彦講演『闘病生活と患者学』52:46岸本昌宏講演『術後の便通・体重・食事管理』1:20:40●2部トークセッション
最近、お問い合わせが増えてきたのと、120とキリも良いので、久しぶりに腹膜偽粘液腫について書きたいと思います。あくまでも悩まれている方のために書きますので、順調に治療を進められている方は無視して下さいね。①病院で腹膜偽粘液腫または腹膜播種と診断されたらやるべき事。1.医師と腹を割って話をする。→正しい病名と状態を確認する。※PCI値について説明があるようなら、かなり勉強されている医師と判断できます。2.医師に治療計画を詳しく聞く。【ケースA】播種は取りきれませんでした。困難な病気なの
二日目とかいておりますが、初日の夜に個人的なプチトラブルがあったのでそちらから。。2リッターの下剤と格闘し、順調に飲み進めていたのですがなんと便意がなかなかこず。お腹はパンパンに張ってきてしまい、時々出現していた右下脇腹がカチカチになって痛む現象と、右下腹部が張って痛む現象が同時にやってきて、それもどちらもMAXレベルの痛みに。流石にやばいと看護師さんを呼びました。残っていたわずかな下剤はもう飲まなくていいということで、翌朝先生に相談ということになりました。その後もあきらめの悪い私は痛みの
母の状態が謎だらけです。時系列でまとめますので、何か情報があれば教えて下さい…。2017年12月中旬発作が起き近所の内科へ→胆石があると言われ、近くの藤田保健衛生大学坂文種報德會病院へ紹介状を出される。すぐに受藤田保健衛生大学坂文種報德會病院診したら、入院→検査は年をまたいで1月上旬に、【胆嚢癌、ステージはおそらく3ぐらい】と告げられる。ステント留置術は、この病院で2回。胆道癌に強いドクター、名古屋大学医学部附属病院の、梛野先生に診てもらいたく、2018年1月15日、名古屋大学医学部
たくさんのコメント、メッセージ、イイね、ありがとうございました。もうすぐ母が旅立ってから1ヶ月‥。やはり、時間がたてばたつほど辛くなる。ってのは本当ですね‥。母の癌は、不思議な事ばかりでした。最期は、母の病理解剖をしました。9月18日の21時少し前に息を引き取り、病理解剖は、0時頃に始まりました。軽々豊富な解剖医も驚いたそうです。結果は、年末か年始に出てくるそうです。母は、今年の1月に【胆嚢がん原発】【肝臓、胆管、膵臓、十二指腸に浸潤あり】【腹膜播種あり】ステージ4
まずは、お知らせです。久しぶりにテレビで米村先生のHIPEC(温熱化学療法)が取り上げられます。・7月19日(日)フジテレビ「TheLastDoctor」腹膜播種、腹膜偽粘液腫治療の最新情報が得られます。さて、先生のところも「新型コロナウィルス」の影響があったようで、インドからの医師NaveenPadmanabhan氏が2020年3月3日から4月10日までの日本腹膜播種学校の研修を終えていたのですが、「新型コロナウイルス」でインドがロックアウトしたため1か月以上帰国が出来なくなっ
来る5月18・19日は、米村豊先生による2回目の手術から2年目にあたる定期精密検査である。1回目の手術後に余命1年と宣告されながら、なんとか2年半生き延びたことになる。5年生存率が20%といわれている病気ではあるが、今のところ死ぬ感じはしない。これも米村豊医師のおかげである。このブログで【2.奇病発覚⁉️】の記事を書いてからずいぶんと時間がたってしまったが、再発の可能性が高いというこの時期まで生き延びたのを一つの区切りに、余命1年と宣告された後の行動をここに記録し、同じ腹膜偽粘液腫に侵さ
久々の米村先生便りです。胃がんに関する腹膜播種の対応方法についてのお話ですが、全ての腹膜播種に対応できる内容になっています。患者の方は必見です‼️胃癌腹膜播種包括的治療による長期生存の検討この動画は、胃癌腹膜播種についての研究成果を発表しておりますが、全ての腹膜播種に共通した治療法であることをお伝えしておきます。#胃癌#腹膜播種#腹膜切除youtu.be今年は暖冬のはずが、最近の寒の戻りでかえって桜の開花が遅れてますね。気持ちだけ花見といきましょう🌸
10月21日緊急手術にて開腹。手術そのものは見ることができないので、執刀医と術後説明を受けた家族の話をもとに書いてみます。前回書いたとおり担当医師は、虫垂破裂による腹膜内の膿充満と予測して開腹をしたのだが、開いてみると膿はなかった。代わりに見たこともない粘液状の物質が腹全体に広がっていたとのこと。なんでも黄色っぽいゼラチン状のものらしい。これが腹部の内臓に張り付いたような感じでいたるところに散らばっている。正体は「腹膜偽粘液腫」というものだった。⇒http://mymed.jp/d
MerryChristmas草津での2回目の手術後3度目のクリスマスを迎えることができた。術後2年半の定期精密検査も12月1日に終わり、幸い再発は無かった。あと2年半の経過観察なので、丁度道半ばといったところか…今回の検査では、再発はなかったが初めて腸閉塞の危険性を指摘された。MRIの画像を見ると小腸までいっぱいになっている。先生曰く、下痢の症状が続くとどうしても腸が細くなってしまうそうだ。これまでは、下痢を抑える薬を大量に飲んできたが、この日から一転して強力な下剤を服用すること
今日は半年検診です。腹膜偽粘液腫の手術して一年になります。腫瘍マーカーの血液検査とMRIの検査!ドキドキ‼️結果はMRIにも気になるものは写ってないし腫瘍マーカーもOK‼️良かったって大きな声を上げてしまいましたただ先生から手術で沢山取ったからねぇと言われたのでその分再発の可能性も高いんだろうなぁとも思いました帰りに一緒に来てくれた旦那と姉さん夫婦と比叡山をドライブをして山頂のレストランで遅めの昼食!ちょっと豪勢に近江牛のすき焼きと鰻まで付いた特選御
播種が肉眼的に完全に切除されたか否かを示す指標にCCスコアが用いられます。腫瘍の遺残程度は以下の4段階で分類します。CC-0⇒肉眼的腫瘍の遺残無しCC-1⇒直径2.5mm以下の腫瘍が遺残した場合CC-2⇒遺残した腫瘍の予測総直径が2.5mm~25mmの場合CC-3⇒遺残した腫瘍の予測総直径が25mm以上の場合※「腹膜偽粘液腫」では、CC-0・CC-1を完全切除とみなす。※「卵巣癌」では、CC-0・CC-1を完全切除とみなす。※「大腸癌」では、CC-0のみを完全切除とみなす。※「
晴れました(笑)🔻三島からの全景一昨日はこんな感じだったようで、一日で一気に雪山になりましたね。寒いわけです😵本日は米村先生の診察を受けて、埼玉に帰ります。MRI検査に変なものが写っていません様に(笑)
今までの経過を勢いよく書いていたものの、前回の投稿から日にちがあいてすみませんいよいよ10月某日、KT病院を受診(あくまでセカンドオピニオンのつもりで)色々な方のブログを読んでいたので、待ち時間は想定内5時間は待ったかなそして初めてのY先生とご対面!ネットでしか拝見したことのなかったY先生を前にして家族一同緊張Y先生はあまりこちらの顔を見て話されないことも想定内案の定、私が持って行った紹介状とパソコンを見ながら、ゆっくりぼそぼそと先生の見解をお話された
闘病記⑥電話相談腹膜偽粘液腫と診断されて約一ヶ月になります。これまでの出来事を綴っていきます。がん相談支援というものがあります。私は2ヶ所に電話相談をしました。一つはがんセンターの相談窓口。ネットで探して電話しました。この時はまだ細胞診の結果待ちで、虫垂癌だったら治療はどうなるのかを尋ねました。虫垂癌はすごく珍しい癌ですが、大腸癌の標準治療に沿って治療するとなっているそうです。あと、虫垂から粘液がみつかったが、良性の場合もあるのかと聞きました。電話の相手は研修医でした。しばらく保留に
早めに岸和田に到着し、喫茶店で時間調整をしてから病院へ到着。まず歯科にて、クリーニングから。前回きれいですねと言われていましたが、一応皆クリーニングするということでやっていただきました。その後、本館1階で入退院受付で書類の受け渡しを行った後、新館2階へ。そこでは本日入院の方が15組くらい待っていました。60代70代と思わしき方々が夫婦やお子さんときていた印象です。私くらいの年齢の人はおらず、この年でこんな病気かーと今更ですが少し思ってしまいました。あと、1人で来ている人は私が待っている間は
先程無事に術前検査終了し、空港で時間調整中です。今回検査した内容は以下の通りです。腹膜偽粘液腫についての検査はなく、あくまで全身麻酔に向けた検査です。血液検査血管エコー(足、心臓)肺活量等の検査心電図肺レントゲン歯レントゲン歯科でした。肺活量は今回かなりあっさりとOKでました。2回目で慣れてたから?前回の病院が厳密にやりすぎてた?理由はわかりません(笑)歯科は直前までメンテナンスしていましたので、歯石もなくきれいということで、入院日に一応メンテナンスということでクリー
先週末病院で検査の結果を聞いてきました膣から水っぽいのが出てくるのは膀胱と膣がつながっていて尿が出てきてるからだそう…数年前に膣から便やガスが出てきたけど今度は尿ですか…治療についての提案は尿道にカテーテルを入れるこれで排出させれば膣からは出てこなくなる。どうするか考えてみることにして帰ってきたけど…カテーテルって入れる時痛いんじゃない今までは手術後に麻酔からさめるとすでに入っていたからわからなかったけど頻繁な尿意からも解放されるのはいいけど…お試しで1度やっ
ブログの更新がなかなかできず、過去をさかのぼってブログを書いていますストーマ生活にも少しづつ慣れてきて少しづつ食事の量も増えてきた水分もしっかりしっかり摂るようにして脱水症状になるのも気をつけながら日々の生活を段々取り戻していった退院して2週間ほどは暗闇の中だったけどやっぱり少しづつでも食べれるようになったことで、体の細胞も生き生きしてきたのか、なんとなく気持ちも前向きになれてきた気がしたとは言え、やっぱり体重は一向に増えないストーマ外来の看護師さんも、「イレオス
ブログの更新がなかなかできず、過去をさかのぼってブログを書いていますやっとストーマ外来の予約が来たこの日を待ってました!だって、やっぱりすごく痒くっていざ、専門の看護師さんに診てもらうと、「治るよー大丈夫!すぐ治る治る!けど、今の装具が合ってないかもしれないから、装具の種類も替えてみよっか」良かったーすぐ治るって治るのに結構時間がかかると思ってたし、専門の看護師さんに言われるとすごく安心したストーマ外来あって良かった装具は、今までのものより盤面がひとまわり小さいも
闘病記⑫日帰り手術当日腹膜偽粘液腫と診断されて約一ヶ月になります。これまでの出来事を綴っていきます。この日は娘が付き添いをしてくれる予定でしたが、どうしても都合が悪くなってしまいました。娘はすごく気にしてくれていましたが、どうしようもない時もある。仕方ないですよね妹に電話して、迎えにきてもらえることになりました。いつも有難うございます朝は頑張って一人で行きました。病院に到着し、窓口で日帰り入院の手続きをしました。日帰り手術センターに着き、看護師さんに声を掛けるとベッドに案内されま
昨日から今日がやはり肋骨の痛みのピークだとおもわれますが、カロナールの効きはイマイチです。夜は場合によってはロキソニンにきりかえようかな。。さて、最近は手術がどの程度の切除ですむかと、その後再発しないか、この2点のことを考えざるをえません。切除範囲についてはもう先生方にお任せするしかありませんが、もし事前の段階でハイペックしとくか?と先生に聞かれたらどうするべきか、、体への負担と効果を天秤にかけてどちらが正解なのか。。誰もその正解はわからない、超難問です(笑)
2009年10月21日開腹手術の結果「腹膜偽粘液腫」が見つかる。100万人に一人と言われ、国内に専門医が一人しかいないこの病気。とにかく情報が無く大変な思いをしているので、今後何かのお役に立てればと思い、できうる限り記録していこうと思う。現在の少ない情報を見る限り、5年後の生存確率は20%程度らしい。どこまで生き延びられるか?完治への挑戦である。
ブログの更新がなかなかできず、過去をさかのぼってブログを書いています退院する前日に、病院でストーマを交換して退院した入院中は、常に看護師さんがいるもとでパウチの交換をしていて、最終日も1人で交換するものの最終確認は看護師さんにチェックしてもらっていた。そして、いよいよ本当に1人で交換する日がやってきた。。。できるかな。。。できるかな。。。かなり不安ーーーそんなこと言ってても自分でやらなきゃ誰もやってくれない看護師さんに教えてもらったとおりにやってみる。やってみ
最近、ある医者の動画を見ましたその動画は、患者の相談に答える形式でした腹膜偽粘液腫についての動画もあり見ていたのですが想像していた通りというのかやっぱり温熱化学療法に対して批判的な動画でしたで、私が気になったのはこの動画の中で腹膜偽粘液腫でも抗癌剤投与が結構効くみたいな話をされていましたん?エビデンスは?生存率は?我々が欲しいのはまずは温熱化学療法を超える生き残れる確率残念ながらその答えはその動画では示されませんでした決
ゴールデンウィークですね。特に遠出はしないので、家のそばで活動してます。今日は午前中から術後初めて子供のプールの練習に付き合うためプールに入りました。傷口はもう心配なくはいれたのですが、自分が泳ぐとなるとやはり筋肉に軽い痛みや違和感があり怖くて泳げませんでした(笑)術後基本的にお腹に力を入れない生活しかしていないので、腹筋に力が入るシーンというのが敏感にわかるようになりますね。最近、お腹がすくと少し胃のあたりに痛みがでることに気がつきました。これは大網をとったからなのか?よくわかりません
闘病記③癌じゃないのに腹膜偽粘液腫と診断されて約一ヶ月になります。これまでの出来事を綴っていきます。腹腔鏡での虫垂切除術から体調は順調に回復して、退院になりました。細胞診の結果は外来受診で聞くことになりました。退院から一週間後に外来受診。主治医から「虫垂の細胞から癌はみつから無かったよ」と言われました。ホッとしたのも束の間「腹膜偽粘液腫って知ってる?」と問われました。ネットで「虫垂粘液」と調べると出てきます。「何となく」と答えると「珍しい病気やから、調べてもあんまり出てこないよね」と