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こんばんわ、けーすけです。バイクの話が多いのですが、今回は腕時計の話をばしたいと思います。自分の記録用という意味もありますのでお付き合いください。僕が最初に腕時計を意識したのは1983年当時におじいちゃんからクリスマスにもらった腕時計DW-5000Cです。当時は最先端な感じでとても嬉しかったことを覚えていますが、次第にデジタルダサいという時代へ入ったこともあり、捨てたかあげたか紛失してしまいました(T_T)今持っていればプレミア価格だったのにね....。その後、1
セイコーファーストダイバー復刻SBDC101です。タカラ堂のショーケースで見つけて見染めてしまい、そのままお持ち帰りしました。横径40.5mmというダイバーズウォッチとしては小ぶりなサイズ、無駄のないシンプルなデザイン、いい感じじゃないですか。そうそう、こういう時計を作って欲しいと思っていたんです。これならジャケットの袖にも合いそうだと思いましたが、思った通りでした。裏ブタには波のマークがあります。オリジナルのファーストダイバーではイルカのマーク
今をさかのぼること3カ月ほど前、安心堂の重たいドアを押しのけて、一人のおっさんが中に突入しました。おっさんは店に入って2mくらい進んだところで、視線の合った店員さんに、「デイトジャストをくれ。」、と、告げました。これは冷やかしでないと判断したのか、店員さんはすぐに、「41ですか?36ですか?」、と、聞きました。おっさんは、「36で、黒文字盤フルーテッドベゼルで、ジュビリーブレスのモデルが欲しい。」、と、細かい希望を店員さんに言いました。でも、残念
昨年の12月にハワイに行く用がありました。どの時計をつけてゆくか悩みましたが、何があってもいい時計でハワイと言うシチュエーションに合うものを持っていなかったので、いい機会だと思ってセイコーダイバー3rdの復刻(SBDY015)を買っていました。↑デカいのですが、丁度いいサイズなのですよねー3rdはすでにオリジナルを一本持っているのですが、何せ、もう古くてヨボヨボのおじいちゃんみたいになっており、正確な時間を刻んでくれないようになっていました。大事な時にしょうが
前回のブログでご紹介したTissotのPR516ですが、ケース上面の傷が目立ち、ケースの歪みも気になっていたため、持て余した休日を使って整備と再研磨をば。まずは砥石を使って、ケース上面の下地を作ります。光を当てながら、面が出るまでひたすらに削ります。大まかですが下地ができてきました。12時位置と6時位置がやや窪んでいるので、さらに砥石で削って均していきます。綺麗に平面が出て、ノギスを当てても隙間ができなくなりました。光も均一に反射し、一直線になっています。エッジもしっかり立ち、紙が切れ
昨年の2月だったか、掘り出し物を探しにキンバリー藤枝店に行って、EPOSの懐中時計を買ってしまったときのことです。ジャンク品を集めて入れてあるかごの中に、ロードマチックが入っているのを見つけてしまいました。ロードマチックというのは、1968年から発売されたセイコーの腕時計で、当時、GS、KSに次ぐ位置づけであったと聞いております。サラリーマンのご褒美時計として大いに売れました。今でこそ高級時計は機械式が当たり前ですが、1970年代はクォーツショックという言葉に示さ
この頃、SBGA469の記事を見に来る方が多いので、近況を報告します。買ったときにアンケートに答えていたので、先月のことだったかGS専用時計拭きなるものがお礼として届いていました。オーナーとしては、こうしたグッズのサービスはうれしいものです。記念に記事を上げておきましょう。GSculbの記録ではSBGA469を買って178目。気合が必要な日に身に着けていく、勝負時計の位置づけです。なんといっても文字盤が勝色ですからね。そんなSBGA469は今日も
たくさんのアクセス、ありがとうございますタ活で(タカハシ活動。造語です)でゲットしたADEXEの腕時計たちの続き記事です。上の写真のように店頭にはメタルバンドのものもたくさんありました。シルバーも、ゴールでもデザイン豊富でしたよもちろん599円均一ですただ、やっぱり重さが多少あるので我が家は革バンドにしましたが。シチズンの腕時計もありましたよ。↓こちらは499円あまりオシャ感はないかな・・・?読んでない方は、前回の記事もご参照ください。
SBGX115には年差クォーツである9F61が入っていて、いつでも正確無比に時を刻んでいます。デザインもすっきりしていてどんな場面でも使え、非常に使い勝手の良い腕時計として重宝しいます。やはり白文字盤はいいですね。ほかの腕時計に目が眩むたびに、SBGX115を何度も売りそうになりましたが、そのたびに、「やっぱ売らな~い」ってなって、今でも手元に残っています。そんなSBGX115ちゃんも、うちに来てから8年ほどたったので、電池交換の時期でもあったしセイコーのコンプリートサービ
RolexAir-KingRef.116900買うまで知りませんでしたが、エアキング116900はロレックスの帯磁モデルであるミルガウス116400と兄弟機で、ミルガウスと同じ耐磁キャリバー(cal.3131)が搭載されています。ケースも同じで、耐磁性合金でできたインナーケースによってムーブメントがシールドされているという特殊ぶりです。ミルガウスの名前のミル(mile)は1000、ガウス(gauss)は磁束密度の単位を意味していて、ミルガウスは普通の時計が60ガウスくらい
お待たせしました今回の【タカハシ】発掘品で声を大にして、皆さんにお伝えしたいのがこちらの腕時計ネットでも評判のイギリス発ブランドのADEXE(アデクス)です最寄りのタカハシ店舗には、実に十種類以上の色んなアデクスの腕時計がありましたクリスマスが近いのでプレゼント商戦ですな。しかも全て箱入りで、ぜひ皆さん、箱を1つ1つ開けて見てください。色やデザインが全然違うので、見てるだけでも楽しいのですが、なんとその中にペアウォッチになるものを見つけて
↑セイコーセカンドダイバー復刻モデルSBDX031とエクⅡS番植村直己さんが北極点を目指す途中、雑誌記者さんのセカンドダイバーと自分のロレックスを交換したのは有名な話ですが、そのロレックスがエクスプローラーⅡだったということを最近になって、やっと知りました。で、なんとなく手持ちのエクⅡと並べてみました。そして、もしも一本だけ選べと言われたとき、自分だったらどっちを選ぶだろうかと考えました。植村さんがエクⅡではなくセカンドダイバーを選んだのは、エクⅡが寒さで動か
GrandSeikoHeritageCollectionSBGA469グランドセイコーブティックオンライン専用モデル腕時計に関心を示し始めた若い同僚に推しの一本を探そうとして、グランドセイコーのHPに行ったところ、勝色の文字盤が胸に刺さり、抜けなくなって悶えました。勝色というのは藍色の濃いやつで、買ったばかりの新しい剣道着はこの色をしています。黒に近い濃紺は古くから縁起の良い色とされていたんですね。グランドセイコー好きな剣道愛好家である私にとって、痛恨の一撃なみ