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♪♪朝のホームルーム中、なんか右後ろのほうから視線を感じたような気がするけど…。どうせまた誰かが目の敵にでもしてるんだろうな。そういうのは沢山経験してきてすぐわかる。慣れっこもいいところ。ホームルームが終わって1時間目の用意をしていたら、教室のドアのほうから大声がした。「お~い!超美人な転校生の女子、いるか~?藤堂君が紫の間へ寄越してくれ、と呼んでるんだけど」その瞬間、一気に室内がざわつき、バッ!と皆の視線が刺さったのがわかった。思わず首をすくめ、ちょっとだけ長い髪
刀の鍔を買おうかなと鍔を見ていて「アレ?」と思いました。小柄を通す穴(小柄櫃)がすべて左側にあります。小柄だけを取り付ける事はあっても笄だけを取り付けるという事はないはずなので、穴が一つの鍔はすべて小柄の櫃穴のはずですが、すべて穴が左側にあります。「これ、鍔の裏側なのでは?」と思っていたのですが全ての写真がこの向き、つまり小柄の櫃穴が左側なのでどうもこれが表側のようです。どうも私は勘違いをしていたようです。つまり、鍔の表というのは柄側の方で、裏側が
備前長船助光刀匠に依頼している注文打ち。外装を揃えて脇差も作って大小揃えたいと考えています。理想は脇差も注文打ちで揃える事なのですが、そもそも依頼している大刀の着工すら未定なので注文打ちで大小揃えるとなるといつになるか見当がつきません。脇差は古い刀を買って外装を揃える事になるかもしれません。現在迷っているのは脇差の寸法です。一つは50センチ台の長脇差。戦国時代には刃長60センチ前後の刀が多く作られています。古い時代の太刀も磨り上げられてこれくらいに短くさ
経験するとすぐ解るが、本身の場合、落とし指しにすると、非常に腰のおさまりが悪い。反対に竹光は柄頭が軽くなり、どうしても柄が上に浮き気味となり、落とし指しふうとなる。食うに困って中味を売り払うと、必然的に落とし指しになるのである。袴下の角帯は三重に巻きます。外側から数えて二重と三重の間に脇差しを指し、一重と二重の間に大刀を指す。脇差しは柄頭を立てるようにして前半にたばさみ、大刀は脇差の鍔より低い位置に閂状に指す。明治維新後、山田朝右衛門𠮷亮の出仕姿の写真を参考のため転載します。よ
刀に取り付ける「笄(こうがい)」ネットで調べると説明書きには、「マゲを結うために使う」とか「櫛のようなもの」とかそんな感じで書かれているのですが、イマイチ使い方がよくわからなかったんですよ。まあ、そんなに本気で調べてもいなかったのですが昨日何かの記事でみた使い方で腑に落ちたというか納得できた感じがします。「髪型を崩さずに頭を掻く時に使う」そう書かれていました。これは納得です。マゲのようにきっちり髪を縛ってしまうと手で痒いところを掻いたら髪
最強の刀が欲しくて備前長船助光刀匠に依頼している注文打ち。白鞘入り金着せハバキのコンクール出品にしようかと思ったのですが、コンクールで入賞するためには太刀でないと難しい事がわかり諦めました。やはり実用性重視で普通の打ち刀の形状で居合研磨・銅ハバキにしようと思います。太刀の形は実用上使いにくいですので。使いにくいから打ち刀様式に変遷したわけですから。戦国時代が境目ですね。去年の大河ドラマの明智光秀の服装をみていると、平時の服装では太刀を佩き短刀を差していました。
面白いイラストをみつけたので載せてみます。刀の差し方のイラストなのですが、刀を差すための説明ではなくて刀を差している人のイラストを描くための説明画像。これがなかなかわかりやすい。↓↓↓↓なるほどなー、って感じで勉強になりました。帯を三重に巻いて服と帯の間に脇差、二層目と三層目の間に大刀を差すんですね。ベルトに刀を差してみたのですが自然と落とし差しになります。栗型がベルトに引っかかって落ちないしとても安定します。でも、
日本刀と着物は当然のことながら合いますただ、うまく刀を構えてくれないのがネックです。『【AI画像生成】桜と着物はよく合いますねえ【StableDiffusion】』着物✖️桜Kimono&cherryblossom桜と着物は本当に良く合いますね。相性抜群です。これは着物ですが、昔ミニ丈の浴衣とか流行りませんでしたっけ…ameblo.jpこれはかなりうまくいった例です。手間はかかりましたが、なかなかな逸品です。『【AI画像生成】桜着物で純和風に【StableDiffu