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【"能"は完全💫高次のスピリチュアル💫】みなさま、御存知でしたか?(笑)実は、12月15日つくばノバホールにて行われました【つくば能】友人の井上真希子さんのお子達あかりちゃんがお能「安宅」義経役で出演されました♪そのお能を観能された井上真希子さんのご友人でいらっしゃる「秋山まり子さん」のご感想がもう!素晴らしくて!おもわずシェアさせていただきたくなりました♪お能を観たことない方へも観ても解るの?眠くなるんでしょ(笑)?という方へも是非ともご一読いただきたいご感想
ごきげんようゴールデンウィークですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。ノンダクレ母は、相変わらずノンダクレの毎日でございます。唯一、いつもと異なるのは…家呑みではなく、外呑みなところでしょうか…あちらで、マダームと飲みに行き。こちらで、マダームと飲みに行き。とっかえひっかえ(マダームを)呑んでいます。家族をほっぽり出して、飲み歩いているので。なんか…家族に申し訳なくて…今日は常備菜作ったぞ↑ちょっと、エッヘンと思ったので、大文字にしてみましたほら。世の中の夫
祝(のっ)詞(と)に続いて舞台には若(じゃく)女(じょ)面(めん)を着け、烏帽子(えぼし)に鬘(かづら)、縫(ぬい)箔(はく)の三(みつ)襟(えり)に千(ち)早(はや)をまとった「若女」が鈴と扇を持ち、笛(ふえ)・大鼓(おおつづみ)・小鼓(こつづみ)の囃(はや)子(し)にあわせて拍(ひょう)子(し)を踏んで優雅に舞います。古実式三番「若女」若女舞が終わると皺(しわ)を刻み姥(うば)髪(がみ)の付いた面を着け、縫(ぬい)箔(はく)の三(みつ)襟(えり)に狩(かり)衣(ぎぬ)・
1月の記事でアップした小面が完成しました。今まで掛かりきりなわけではなく、合間に手を入れていたものです。彫刻の本面は昨年11月の記事に載せた江戸中期?に作られた小面で、その面から採取した型紙を使っています。ちなみに武蔵野市の教室で最初に打って頂く手本はこの小面です。彩色は金春本面の小面、いわゆる雪の小面を写した河内や近江、洞白など江戸期の名工の作品を参考にしています。わたしにとっては龍右衛門などといっても現実味がありません。(申楽談義に龍右衛門は尉や男面の作者と書かれており、女面の作者
相変わらず外出が憚られる昨今ですが、能面教室の説明会と体験会を実施しました。会場は東京都武蔵野市。地元羽村市よりは都心から便利が良い立地の個人宅一階。元画家さんのアトリエなので天井が高く、採光も良し。仮面をモチーフにした油絵が掲げられています。男性1人お休みの女性4名がご参加。皆様椅子に座って頂き、プリントをお配りして先ずは簡単な説明から。他には上の画像のような制作工程の見本をお見せしながら、実物を手に取りつつ段階ごとの作業内容や要点など交えつつお話ししました。途中積極的にご質問
帰宅してパニックを起こした次男。学校でも色々あったのだと思う。最初の30分は冷静に対処出来たんです。時間が長引くにつれ、長男のお迎えの時間も迫り、焦りはありました。最後突き放してしまいました。怒鳴ったわけじゃない。ただ、顔を能面にしたたげです。でもそれが次男を一番追い詰める方法だと理解した上で次男を追い詰めてしまった。障害児育児、10年以上してますが日々反省ばかりです。いまは次男と仲直りしました。椅子を投げたことも謝ってくれました。私も無視をしたことを謝りました。でも能面
リングをご紹介します!DualFlow(デュアルフロウ)DFR-19「bluff面ring」¥33,000(税込)全長約3.2cm不朽の名作この作品でDualFlowを知った方も多いと思います。能面の小面をメインモチーフに眼底に穴の開いたスカルにマオリスタイルのトライバルを施し人間の恐ろしさを表現した作品。半分能面、半分髑髏一度見たら忘れらないインパクトを放つリングです。
先日、江戸川乱歩の再放送で浴室の殺人を見ていた時に、明智小五郎と戦う怪人のアジトが出てきました。明智小五郎が怪人に捉えられて船の一室に閉じ込められます。監禁部屋の中には仮面が飾られていて実はそのうちの1つが実際の人間であり、明智小五郎を監視しているのです。このシーンに似た部屋が骨董収集家にあり、驚きました。
狂って入院したのが約3か月前、時間がたつのは早いのか、遅いのか、狂いはしないが、ひどいうつ病は治りません。僕の前ではいつも明るく振る舞って元気つけてくれます。しかし、3ヶ月以上になり、妻にも負担がかかっていました。僕が、泣き言を言ったら、妻は切れました。「こっちも泣きたいんだよ。でもでも。。。」僕のほうは、ただただ謝るしかできません。病気になってしまった自分がいつも以上に情けなく思いました。離婚されるかも?とも思うのでした。外はもう夏真っ盛りでした。
診断後最初の薬はレキサルティ1錠でした。2週間後から娘に異変が現れました。幻覚や幻聴(悪口)は少し良くなってきたが、人と話せなくなってきたと言うのです。どう言う意味か聞くと皆んなの和の中で話していても、皆んなの話についていけない。理解できないと言うのです。そして、頭がボーとして何だか生きてないみたいと、、、もう愕然としてすぐに先生のところに行きました。最初飲み始めはそうなるが慣れてくるから続けていきましょうと言われました。その後、娘の顔から能面の様に表情が消えて行きました。娘は話しに付いていけ
これは観世流シテ方の清水義也先生ご所蔵の天下一近江作の曲見。修復のためお預かりしたのですが、わけあって全面塗り替えすることになりました。江戸時代以前などの古い彩色が残っている面の場合は保存修復、使用に耐え一部の補彩程度の復元修復が通例で…本来全面塗り替えはご法度。そのため今回は特殊な例です。前回の修復者は剥落止めや補彩が思うようにできなかったのか、古い彩色の上から剥離の進んだ彩色を塗り固めるように膠を特に強くした胡粉で新たな彩色がなされていました。これは最も不適切な方法で、古い彩色の
リングをご紹介します!DualFlow(デュアルフロウ)DFR-84「小面ring」¥39,600(税込)全長約3.1cm能面・小面をモチーフにしたリング。描きためてきた自作の絵をもとに立体化。トライバルをアシンメトリーに彫刻。モチーフ、デザイン、DualFlowらしい作品になっております。
おはようございます。今日は能面教室。思ったものがなくてちょいと探しものの朝。んーとりあえずメッキのリベンジするかぁ…いいお天気^^いい日になりますように❤️
最近の我が家の様子。1テレビゲームをめぐって姉妹喧嘩。2三女、仲裁。3仲直り。4567ドア越しで喧嘩。8三女、おしっこ我慢法を伝授。9お菓子の取り合いで喧嘩。10仲直り。11テレビ番組、何を見るかで喧嘩。12仲直り。13もはやもうよく分からない理由で喧嘩。1415ビー玉のような感情のない目をして意識を遠くに飛ば
朝から次男からの暴言に心が折れました。死ね、ぶっ殺してやる、消えろ。一時間後には落ち着いていつもどおりの甘えたに戻りましたが。私の心は死んだまま。笑顔の仮面の裏は能面のままです。次男の育て方が分からない。
リングをご紹介します!DualFlow(デュアルフロウ)DFR-102「MATRIXring」¥46,200(税込)全長約3.5cm重さ約35g半分能面、半分髑髏DualFlowらしいインパクトあるデザインのリング。定番の「bluff面ring」の2ndを意識して制作。今現在ならではの感性・造形技術を落とし込んだ作品
節木増の特徴の一つに強い横刷毛目があります。今回は腐れ胡粉を穂先を荒くした平筆で塗っていきました。何回も塗り重ねる度に刷毛目が同じ軌跡を辿っていくというのは至難の技。本面のような刷毛目を目指しますが、刷毛がスーと引かれながらもモリモリぽってりとした塗り肌は出せません。江戸期の写しに面相筆で一本一本描いて盛り上げたものもありますが自然に見せるのは難しいでしょう。鬘は荒い打肌、梨子地。鬘、毛筋と肌の境目の古色が特に大切なようで、一見何気ない斑も含めた古色、陰影を写していくと全体から受け
今日は和辻哲郎著「面とペルソナ」をご紹介したい。この話は、普段我々が何気なく持ち歩いている「面」について、その人格との結びつきを様々な文化の事例を挙げながら考察している文章だ。ここでいう「面」とは、人間が持つ生身の「顔面」と、人工的に形造られた「仮面」についてである。我々は平素、無意識のうちにあの人が誰であるかを認識するときにその人の顔を見ている。顔は人間の肉体の表層的な一部分に過ぎないにもかかわらず、その人を識別するうえで最も重要な部分となっている。ネット社会の現代において、顔の知らない
ほぼ彫刻の仕上がった是閑の小面の写し。同じもの作って何が楽しいのかと問われると、答えに窮しますが、面白いことばかりです無いのは事実です。どんな名人が打った写しでも必ず個性は出てしまうので、経験の浅い拙作は当然同じ顔にはなりせん。それを承知で挑戦することに面白さと怖さを感じるのがこの仕事を続ける動機です。色の感覚が弱い自覚があるので、写真や記憶で色を写すことには自信がありません。是閑独特の白く研ぎ上げられ古色が殆どない肌は、河内のように刷毛目や古色に工夫を凝らしたそれとは対照的な表現。