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みなさま、こんにちは。ポスチャースタイリスト古谷維久子です。先月のことになりますが、大阪南部・忠岡町正木邸宅に伺った、メインのイベントはお能でした。その時の記事は》》》こちら数寄屋風建築伝統文化能楽文化遺産の継承と保存に尽力した正木孝之設計の数寄屋風建築で、能の歴史や台詞、所作や能面についてわかりやすくお聞きできるイベントでした。文化財の数寄屋風建築。門から入った玄関が、まるで舞台のようになっています。こちらで、観世流能楽師林本先生が仕舞の
本日は書籍紹介をいたします。今回はこちら、増田正造『能の表現——その逆説の美学』中公新書、1971年能研究の第一人者が能という芸術をどのように理解するかについて記した、いまや古典とされているという一冊です。全体は三章に分かたれ、「逆説の構造」と題された第一章では、能が象徴の芸術であるというところから始まり、能の楽器や能面が意味するもの、能舞台の作りがどのような空間を演出することに寄与するか、といったことが解説されます。第二章「生と死の美学」では、能の代表的な作品を読
佐野美術館へ「さのびコレクション~旅する昔ばなし」展を観に行って来ました。