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手術前の説明から思い出しながらの記録。2020年6月12日(金)に内科に入院。18日、内科、外科両方の医師から説明を受ける。各種検査の結果、他臓器への転移はない。画像で見る限りなので切って開いてみないと正確なところはわからない。手術は、胆嚢摘出のほか、肝臓も一部摘出する。※胆嚢は一部が肝臓にくっついて(密着して)いるから胆管も切除して空腸を引っ張ってきてつなげる※私は合流異常があるからか、胆嚢摘出するとみんなそうなのかは記憶が曖昧で不明・・・※胆管と空腸をつなげることで、胆管炎を起
人間ドックは、毎年欠かさず受けていた旦那は10年前に事故で他界し、両親も兄も亡くした娘たちには私しかいない。そう思って、元気でいなくては、娘達を守っていかなくちゃと毎年健診を受けてきた。なのに、現実は胆嚢がんステージ4数年前から胆石があると言われ、少し壁が厚いかも?と人間ドックの診察時に言われたが、検診で定期的に観察しましょうと言われていた。だから、再検査を受けてなかった。あの時再検査を進めてくれたら。と、どうしても考えてしまう、、、再検査に行っていたら、、、手術できたのではないか
たくさんのコメント、メッセージ、イイね、ありがとうございました。もうすぐ母が旅立ってから1ヶ月‥。やはり、時間がたてばたつほど辛くなる。ってのは本当ですね‥。母の癌は、不思議な事ばかりでした。最期は、母の病理解剖をしました。9月18日の21時少し前に息を引き取り、病理解剖は、0時頃に始まりました。軽々豊富な解剖医も驚いたそうです。結果は、年末か年始に出てくるそうです。母は、今年の1月に【胆嚢がん原発】【肝臓、胆管、膵臓、十二指腸に浸潤あり】【腹膜播種あり】ステージ4
1月4日、4クール目のs―1タイホウ処方。〈補助化学療法〉として始まった抗がん剤治療。もう念のための〈補助〉のつく治療ではないんだな〜〜〜。ステージ4Bってどういうこと?胆嚢がんに使える抗がん剤は限られていると聞いている。s―1の効果がなかったら・・・診察中にもさまざまなことが思い浮かんだ。でもなぜか、やっぱり泣いたり騒いだりはしなかった。
20日は主治医が勧めてくれた遺伝子パネル検査を受けるために、県外の大学病院を受診しました私は運転が苦手なため、彼が仕事を休んで連れて行ってくれました。遺伝子パネル検査を受けても、有効な治療薬が見つかる確率は1割程度。遺伝子異常が見つかっても、使える薬があるとはかぎりません。あったとしても、治験を行っている医療機関は遠くの病院しかないかもしれません、、、治療法があるならどこの病院でも連れて行きますと、彼が言うと担当のドクターが「今は、該当の治療薬がなかったとしても、これからできてくる
今日は、次女の大学の入学式入学式に一緒に出席するのを楽しみにしていたのに、コロナ対策で保護者の参加は不可学生のみの参加だそうです。マンションから大学までは一生に歩いて行きました大学の入り口で写真をとり、そこで娘とはお別れ。わたしは近くのショッピングモールで足りない物のお買い物入学式楽しみにしてたのになー一緒に大学の構内、歩きたかったのになーなんだか、悲しくて涙が出て来たショッピングモールでバナナジュース飲んで、買い物して、お昼ごはん食べようと思ったけれど、疲れすぎて食べる気にも買
2020年12月7日にその年最後の外来受診。3クール目のs―1タイホウを処方され、次回は本来12月28日受診で4クール目に、となるが、年末年始の時期だから休薬を1週間のばしましょう、とありがたいお言葉が!コロナ禍で恒例の家族新年会はやめることに決めていたが、三が日くらい、副作用の腹痛や下痢の心配なく過ごしたいと思っていたからとても嬉しかった。次回は1月4日の予約。その前に12月24日に造影CTだけ撮っておいて、4日の診察で結果を聞くことになった。手術から半年、まさかの結果を知らされること
10才の時、母が亡くなった。この子が20歳になったら病院に連れて来て下さい。家族が主治医から言われていたらしく20歳になった頃、家族から病院に検査に行くよ。と言われた。病院きらいやし、どこも悪くないし嫌。ずっと反対していたが、結局根負けして行くことに。初めての入院。胃カメラ、小腸透視、大腸カメラ研修医たちがゾロゾロと足もとに並ぶ…えぇ〜退院する日最後のエコー検査で胆石があると言われた。学生時代によく原因不明の腹痛があったが、胆石が原因だったんだと思った。胃腸の
2020年12月24日に造影CT撮影。2021年1月4日、右肺に4箇所、腫瘍と思われる影があるとの説明を受ける。手術前の画像にはなかったが、手術後からそれまで画像は撮っていなかったためどの時点で腫瘍が発生したかは不明。なんにせよ、遠隔転移のためステージ4Bが確定。しかし、最大で5ミリ弱が1つ、あとはほんの小さなものだから焦ることはないと言われた。とりあえず服薬による治療を続けて、再度CTにより確認してから点滴の抗がん剤も検討しましょう、とのこと。シスプラチンとジェムザール(ゲムシタビン)
とうとう、胆嚢がん切除後、5年が経ちました。これまで本当に長かった気がします🌠半年に1回、計10回も病院に通ったことになります(笑)そして先日、手術後5年後の検査、診察がありました🏥今回の検査は少し気分が悪くなり😖、けど、なんとか耐えました。診察には執刀医が毎回お会いするのですが、やはり、毎回少しだけ緊張します。。。今回の結果は、、、、、無事に転移・再発なしでした👏これで、もう通院・検査は終わりました。胆のうがんは5年再発がなければ完治と言えるようです。本当に良かったで
治験開始前の血液検査と尿検査も無事クリアして、いよいよ治験が始まりました前回の抗がん剤の時より、さらに不安で仕方なかったのですが、、、病院側の都合で予定時間が遅れていき、当初朝イチで行われるはずの血液検査は1時間以上の遅れ、しかも80ccくらいの血液が必要とのことで、ヘタレな私の血管は耐えられるのか、、、と心配に。案の定、手首からの採血はなん度も出なくなり、その度に針をぐりぐりめっちゃくちゃ痛かった、、、しかも結局全部は採血できず看護師さん、いつもお手間おかけしてごめんなさい🙏血管だけ
2020年7月1日に胆嚢がん摘出手術。胆嚢のすぐ近くのリンパ節への転移は肉眼でもわかったとのことで摘出。さらにリンパ節郭清で摘出したリンパ節の病理検査の結果、5個のうち4個に転移があった。がんのステージはⅢbとのこと。血液検査で肝酵素の価が異常に高いことが続き、退院は9月10日と入院期間が長くなった。しかし、10月12日の血液検査では全ての数値が正常となり、腫瘍マーカーも異常なしだった。リンパ節転移があったため、術後補助化学療法として10月26日より抗がん剤S-1タイホウの
6月12日10時の予約だった。内科を受診。担当医は、「典型的な胆石の症状だね。黄疸はないね。」と言い、とりあえず血液検査とエコー検査を受けることに。最初に「え!?」と思ったのはエコー。前日にクリニックでも受けていたけど、それより随分時間をかけて丁寧にやっている・・・と思ったら、パタパタと退室して先輩らしき人を連れて来た。そしてまた始めからやり直し・・・というよりもっと丁寧に二人で何か言いながら深刻な顔で画面を見ている。これ、絶対なにか「悪い」ことだよね。診察室に戻ってしばらく待ってから
胆石と思い込んでいたのに、まさかの「がん」・・・でも、どうしてか自分でもわからないけど全然涙が出なかった。もちろん、ビックリしたことは間違いないし、かなり大きいし形も悪いと言われて簡単なことではないと察することもできた。けれども、夫に電話で伝えた時も、病室のベッドに落ち着いた入院初日の夜も、自分のことよりまずは仕事のこと、一人で過ごす夫のことが心配で仕方なかった。無意識のうちに看護師さんにはそういうことばかり言っていたようで、「naoさんは自分より家族のことばかり心配している」と申し送り
人間ドックの帰りに受け付けで、消化器センターの診察予約を入れた。仕事の都合で少し遅い予約。2週間後、消化器センターの診察。優しそうな先生は、大腸カメラはした方がいいです。胆のうの方は心配ないと思いますが、安心のため造影CTの予約をしましょうと言われ、サクサク予約していただいた。明後日CTその1週間後大腸カメラ。人間ドックの時の医師の言葉が頭に浮かぶ。2本とも陽性だと何かある可能性が高いです。、、、嫌な予感
告知を受けた後、抗がん剤治療ためのポートを埋め込む手術を受けるので、放射線科を受診する事になった(わたしは、めちゃくちゃ血管が細くてら採血もなかなかできません💦抗がん剤が皮下に漏れると皮膚が壊死することもあるらしい😵)放射線科に依頼をしてくださる。「副院長先生に手術をお願いしますね。失礼に当たるかもしれませんが、来月3日からの旅行日程に合わせて、急ぎで❗️と依頼しちゃいます🤣診察予約入れちゃいます。じゃないと、手術が間に合わなくなるので」と主治医。10月24日、朝9時の予約になった。
1月20日6回目の抗がん剤採血後の診察で主治医から話がありました一つ目は、イミフィンジが胆嚢がんにも使用可能になったので現在経口で服薬しているのエスワンから変更しないか?という話でした。ただし、薬価がとてもお高いお薬で一年間の薬価は1,000万。3割負担で300万、高額医療だとしても月々80,000円いじょうかかります。重粒子線治療は、結腸にも腫瘍が広がっているので適応外ではないかと思いますが、重粒子線治療ができたら治療費が300万くらいかかりますひぇー高すぎるお子さんにお金を少
はじめまして。夫とふたり暮らしの64歳の私。63歳3ヶ月の時、胆嚢がんと診断され、すぐに摘出手術を受けました。手術前からいろいろ検索しましたが、体験談としてのブログは少なくてちょっと残念・・・でも、他のがんで皆さんいろいろ努力されているブログをたくさん拝見しました。私はというと特別なことは何もしていなくて、県内に有名ながんセンターもあるのに始めに診断された公立の総合病院でしか治療を受けていません。セカンド・オピニオンもなし。こんな私の記録が誰かの役に立つとは思えませんが、自分のための備忘
「今日はお一人ですか。どなたか付き添いの方はいらっしゃいませんか。」あ〜、テレビで見たことある。・・・私、がんなのか?まずエコーの画像で、胆嚢に大きな腫瘍があること。これはMRIで確かに腫瘍と確認できたとのこと。「膵胆管合流異常」という、生まれつきの奇形があること。これがあると高い確率でがんになること。「がんということですか」と質問したら、「まだ断定はできませんが、この大きさでこの形だと十中八九悪性だと思います」「つまりがんですね?」「そういうことです」「胆嚢がんですか?」「
こんにちは私実は5月21日に手術をしました『胆嚢ポリープ』もしくは『胆嚢がん』振り返れば上棟式を目前に控えていた12月毎年受けている人間ドックを受診するとまもなく自宅に結果が送られてきましたいつもと変わらないドックの結果なんて開いてみると20年ほどあたためてきた胆嚢ポリープがなにやら変化を遂げてるらしい・・・さっそく受診の手続きをしたのですが診察の予約がとれたのは3月の自分の誕生日誕生日に診察は避けたかったけど自分の体も大事だからね~外科の先生は私の誕生
2020年6月12日前日近所のクリニックを受診したら、「総合病院へ行ってください」と言われ、すぐに翌日の予約を取って紹介状を書いてくれた。2019年9月から、何回かみぞおちの発作的な痛みがあったので「これは胆石に違いない!」と思っていたので、その時は「総合病院で腹腔鏡手術になるのか〜〜」とけっこう気軽に考えていた私。でも違った。「胆嚢がん」・・・それが私の病名だった。
あっー、もう何もかも嫌だ気が重い嫌で嫌で仕方ない周りのこともお金のこともなんにも考えずいられたらいいのに
こちらのサイトの説明がわかりやすかったので貼っておきます。https://todai-tansui.com/case/academic/case02.html胆道癌|東京大学医学部附属病院消化器内科胆膵グループtodai-tansui.com