ブログ記事1,115件
異変に気づいて11日目2018年8月27日かゆさに気付いて4日目痒くて痒くて熟睡出来ず夜中2時間おきに目覚めていた。辛かったです数日前より更に痒みも増して’かきむしる’を止める事が出来なかった。痒くて痒くてこんな状態でもまだ、乾燥?と頭の片隅で思っている自分。ちがう!違う違うっっっ!!乾燥の場合は皮膚の表面なはず!違う!なんで中が痒いの!?手足の指の間も、指先までも全て!全く寝れないの!心中、こんな状態で
一応簡単にまとめておこうと思います。癌と疑いだしてからの経緯です。↓2018年8月31日(金)身体中の痒みに耐えられず、香港の病院で黄疸と診断大至急日本に帰国する様言われる↓2018年9月3日(月)大阪Y病院にて初外来1週間の精密検査と言われる痒みに耐えられず↓2018年9月11日(火)肝門閉塞減黄処置目的の入院内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)胆管内ステント留置病理検査も行う↓検査結果待ちが続く↓2018年9
4月3日、入院しましたそうそうイミフィンジによる治療を始める為ですよ4/3薬剤師さんからの説明4/4イミフィンジ、GC療法4/5退院という2泊3日のスケジュールでまあ初日は暇で暇で…ただ同室にボケた婆ちゃんがいて全然寝れない翌日気付いたら部屋移動していなくなってましたさて、2日目午後から点滴開始ですまずはラインをとります。いつもこれに時間が掛かり最終的には手の甲になるのですが…今回、1発目は失敗したものの2回目で見事成功ちゃんと腕に生食→イミフィンジ
異変に気づいて41日目2018年9月26日(水)「全ては今日分かるんだね、、、」早めに名古屋に到着して、k子とブランチをしていました。前院Y病院を訪れてから3週間以上経っても、出なかった病理検査結果。結果は陰性だと言う。でも”悪腫瘍”らしき異物はある。でもまだはっきり分からないと言う半信半疑な気持ちも捨てられない。教授はどんな判断をされるのか。教授のお言葉が聞けることは大変貴重ですし、この時間を無駄にしたくないという気持ち
異変に気づいた日2018年の8月16日友達と焼肉を食べに出かけました。数日経っても胃もたれが続いていてもしかして食当たりかな?とか半ナマのお肉のせいにしていました。友達はまったく問題なしだった。じゃあ、私だけか。。。焼肉じゃないならな何だろう?普段は基本自炊で簡単にお鍋にするなど温野菜がメイン。たまに外食する時はせっかくだからと、美味しいお肉を食べに行くぐらいで。今までは、便秘や胃もたれを気にするなどほぼなかったので、、、余計に、
異変に気付いて7日目2018年8月23日かゆさに気付た日。。。焼肉を食べて、胃もたれが続いて1週間。ん???な〜〜〜〜んかかゆいなー。手の平が。手の平が痒いって珍しいですよね。何で今気付いたんだろう〜と、帰宅途中にボーッとひたすらに手の平を痒いてる自分にハッと気づいた時は、ん?と思いましたよ。結構強くかいてる自分でした。いつから痒かったっけ?て考えてもわからないんです。さっきから痒かったのか。。。
父が門部領域胆管癌と診断された。治療に関する情報は、各病院の消化器外科・内科のホームページや、医療系の論文や書籍などから得ることができる。実際、基本的な情報はインターネット上で見つけることができた。しかし、治療法は分かっても、父にとっては、患者自身のブログや体験談などが身近に感じられるものであり、役に立ったようだ。何度も繰り返し読み、自分の状態と照らし合わせて参考にしていた。そこで、父も自分の体験が誰かの参考になれば…と入院中もベッド上でコツコツ記録していた。手術から間もなく1
2022年になった。去年の3月に再発を指摘されたときは、もしかしたら年を越せないかもと覚悟していたが、幸いにも新年を父と迎えることができた。果たして来年を迎えることができるか、胆管癌の予後の悪さを考えると難しいことは分かってはいるが今日の平和に感謝し、穏やかな日々が少しでも長く続くことを祈るのみだ。年明けに受けたCTで胸のリンパ節への転移も指摘されたが、はっきりと言い切る形ではなく、また、既にあったものも、少し大きくなっているかもしれない…と、こちらも曖昧な感じ。要するに、メ
術前にできることについて、前回は感染症予防について述べた。続いて、②しっかり食べて動いて筋力・体力をつけるについて書く。71歳当時の父は、身長172.5cm、体重65.2kgと平均的な体形であった。塞栓術前にリハビリのスタッフに行ってもらった体組成評価で、骨格筋量が26.1kgとやや低め体脂肪量が17.2kgとやや多め…と指摘され、もっと体力・筋力をつけておくよう指導された。そして、医師からも、門脈塞栓後の対償性肥大待期期間に、たくさん歩いて体力をつけることと、アミ
こんばんは、ご無沙汰しております。これまで、肝内胆管がんについてのいろいろ研究結果の記事を掲載してきましたが、今回は、肝門部胆管がんについての記事です。とある事から、肝門部胆管がんの手術は、大変難易度の高い手術であるため、日本の中でも非常に限られた医療機関でのみ集中して手術が行われていることを知りました。日本全体での患者数も年間1000例ほどしかないらしい、非常にまれながんです。因みに、肝門部は、胆管や血管が集合して太い胆管や太い血管が集中しています。そのため、肝切除を行う際、
3月28日診察日前回よりイミフィンジ単体での治療にプラスしてGC(ゲムシタビン、シスプラチン)療法が始まった今回も採血の結果治療に問題なく…心配してた血小板の激減もなかったみたいいつもやや低めではあるんだけどね体調も夕方怠くなって多少微熱が出る日が続いたけど副作用かどうかはよくわからないそして…相変わらず…静かに静かに腫瘍マーカーが⤴️次回の診察までに単純CT(造影剤アレルギーの為)を撮ることになりました。この日の外来治療センターでの治療も4時間⏳相変わらず
以前から書いているが、父は入浴が好きだ。味覚が正常ではなく、食欲も低下している現状、1日の唯一の楽しみは入浴、と父自身も言っている。これも繰り返しになるが、胆管ドレーンが入っている状態では、感染リスクがあるため入浴はできないのが基本である。入院中もシャワーのみ。しかし、退院後は自己責任で入浴している。余命宣告されているのに、好きなことを我慢させても、誰も幸せになれない。父が好きなこと、やりたいことをいかに実現していくかが大事。ということで、冬になってからは、体調不
2月17日告知から4年経過…5年生になりました驚くほど元気に過ごしています楽しく過ごしています明日は診察日。イミフィンジに加えGC(ゲムシタビン・シスプラチン)療法も始めます。心配なのは副作用…今までのペースが崩れないか不安それでも…やるしかないよね〜
私が考える門脈塞栓術後の対償性肥大待期期間中に患者が努力できることの3つ目は、胆管チューブを抜けないようにすること、である。胆管癌は、胆管内で育つと胆管の中を狭くしたり塞いでしまい、胆汁の流れを妨げる。※胆汁は肝臓で作られ胆管を通って十二指腸へ流れる。(途中胆嚢である程度蓄えられる)胆汁が癌でうまく流れなくなると行き場を失い、逆行性に血管に流れ込むことによって、黄疸が起きる。(閉塞性黄疸)黄疸が出ている間は、基本的に治療はストップする。まず、胆管の中に人工的にチューブを留置し
父が亡くなったことの連絡は、関係が近い方には50日祭(仏教でいう四十九日)が終わったあと、年賀状のやりとりがあった方には12月に喪中欠礼はがきを出すつもりでいた。なぜなら父は海上自衛隊勤務で各地転勤してきたため、同期や一緒に働いたことのある方々が全国に散らばっており、いろいろ終わる前だと気を遣わせてしまうと母も私も思ったからだ。しかし、父は癌に罹患し体調が思わしくないことを身近な人にはメールで知らせており、12月ごろからスマホでのやりとりもキツくなってきたため、相手にそ
新年度が始まった。父は変わらない毎日を送っている。1月に抗がん剤(GC療法)中止の話が主治医から出たが、父の治療継続の意思がはっきりしていたため、内服の抗がん剤(TS-1)に切り替えて通院は継続している。その後の2か月の流れ…2/2父「ここで全ての治療を諦めると、後は座して死を待つのみで希望や生き甲斐が無くなるので、私としては、TS1が投薬出来る状態ならば、抗がん剤内服治療トライしたい(結果:数値が下がり投薬不可となるか、副作用がきつく自らやめたい
異変に気づいて70日目2018年10月25日(木)手術入院6日目手術当日初めて入ったオペ室。車椅子に座らされ移動。何にビックリしたって、こんなに大きなスペースがあるとは。。。超長い廊下。。。そして各部屋がそれぞれ広いの!!真ん中にポンっとオペ台が置かれている、かなり余裕なスペースがある感じでした。それぞれ色んな機材が用途に運び込まれるんでしょう。【私の余談です】鹿児島のお母さんが教授から手術説明を受けてた時、お母さんは頑張ります!って
異変に気づいて82日目2018年11月6日(火)術後12日目退院前日お昼頃、大部屋に移動。もう何も体に付いてない。猫背だけど身軽に歩けます2週間個室にいただけなのに、病室にはもう知らない方々ばかり。ベッドの空きを待つ方がたくさんいるんだなと感じました。それと同時に次々と退院して行かれる方もいるんですね〜。みなさん手術の為の検査入院。気さくな方達で、なんならチョコを片手に仕切りカーテンを開けてくる笑私の手術経験を話すうちに全員集合にな