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皆様、コロナ禍で大変な事に?!なっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?今回のお話は前回の祖母のガンが消えてしまった後日談です。少々長くなりますが、お時間の有る方はどうぞお付き合いくださいませ♪新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種も世界各国で進んでおりますが、新興勢力のデルタ株やラムダ株、次に待ち受けている変異種に対して「これだ!」と言う有効な一手が見つからないようですね。ですが、日本の各研究機関やワクチンメーカー、製薬会社、大学の研究室では、明るい兆しのニュースが
昨日の大学病院の診察の際、「良かったらアンケートに協力してもらえませんか?」と依頼されました。カテーテル手術のTACE(肝動脈化学塞栓療法)に関するものでした。体験者の意見を聞いて、今後の治療に役立てるものというので、帰宅後、ネットでアンケートの回答をしました。ついでにいろいろ調べると、TACEと免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬など新しいタイプの抗がん剤とを併用して、ガン治療に効果が出ているようです。この治療法をさらに進歩させて広めていきたいということのようです。私も2月までテセン
ブラームス最後の作品、11のコラール前奏曲Op.1221896年5月、クララ・シューマンが亡くなり、クララを偲んで急遽、作曲された最後の作品。というのはブラームス自身、肝臓ガン(膵臓がんとも)を患っており、最後の力を振り絞って作曲した遺書ともいえるオルガン曲。その作品は11曲からなるコラールの編曲でクララを偲んだとはいえ、自らの死期を悟ったかのような告白つまり懺悔を表しているような作品に仕上がっている。その8曲目に、「咲きし一輪のバラ」というタイトルの曲がある。これは「エサイの根より