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このがん研有明病院には5階に庭園があります。コロナ禍という事もあり、一般の方はNGで患者のみしか入れません。ここには沢山の花が植えられています。時期的な花で、私が入院した春先はチューリップ🌷が可愛らしく植えられていました。この様に沢山の植物や花が植えられていて、生きてるんだなって実感し涙が溢れました。普段なら気にも留めない新芽🌱を見て可愛いなぁって心が浄化された気分でした。植物🪴の力って凄いです。生きなきゃ‼️頑張らなきゃ‼️ってパワーを分けてくれたそんな気がしました。
アメブロにログイン出来なくて、ご報告が遅れるましたが昨年12月に手術から5年目の検査となり、無事完治となりました。たまにズキっと痛みを感じることがあると心配になってましたが、気にしないようにします。最近、感じるのが手術直後から気になってたフライ症候群で前より頻繁に出るような気がします。と言っても1〜2滴、タラっとたれて程度です。気にしない。気にしない。左瞼の麻痺は結局、あまり治りませんでした。目の検査時に指で、瞼をあげて検査してます。他は特に不便はありません。先日、やっと私のパ
みなさま、こんにちは。ねーさまです。さて、今回は二回目の手術翌日のお話しをしますね。手術翌日、7時20分頃、看護師さんが朝ごはんを持ってきてくれました。カーテンも開けてもらって、あ!お箸をとってください。ねーさま、まだ動けません。朝ごはんを見て吃驚!!なんと、パンです!ねーさま、一日何も食べてないんですけど・・・大丈夫なのかな?とりあえず、食べないと点滴がとれないので、なんとか食べます。ってか、パンでも食パンなんですけど~パン耳は残してあげました!口開かないし、せめておか
おやつが厳しくなり食事も逆戻り。パサパサな食事に切り替わりましたササミとか高タンパク低カロリーに。今回はかなりストイックですしかもメニュー的に、低脂肪だと無いらしく毎回同じ様なチョイスメニューにうんざり。いや、食べられるだけありがたいけど、毎回ブロッコリー🥦やらササミやら、、。ボクシングの減量中みたいな(笑)リンパ漏は相変わらずドレーンを抜いた場所から滲み出て来て止まる気配はありませんガーゼで綺麗に取り替えても、すぐに汚くなるから看護師さん達呼ぶのも申し訳なくてでも交換しないと
こんにちはたっくんです今日は放射線科の先生の問診日。久しぶりにあの先生に会ってきましたいつも通りの丸眼鏡、髪はポマードで固めたようなオールバック、そして長いあごひげ。若干お若いので、「この人は大学時代からこんな感じかな~」と勝手に妄想しています5月の半ばに主治医の先生から話を受けていましたが、前回のMRIについての見解を再度伺うことができました結論から言うと、「比較資料がないので経過観察」手術後から今に至るまで、造影剤ありのMRIは一回しか受けていない為、シロか
TJIに連絡する。朝早くからすみません細胞診の予約を入れていたものですが、、感じの良い看護師さんが電話にでる。事情を説明し、細胞診も、今後の治療もTJIでやらない事を伝えたら分かりました。キャンセルですね。確かにそう言った。👆確かに?とは、また次のブログで話します。安心してGAの会計に行き、キャンセルした旨もうこちらでお世話になります!と強く伝えた。MRIとCTのCDRを渡して病院内で待つやっと扉が開いた瞬間だった。これから始まる癌との戦いの第一ラウンドを迎えた気
手術入院2日目(2018/10/21)6時起床、室内灯の点灯より数分早く起きる。なぜか早く起きなくていいタイミングだけ、しっかり早起きして目が覚めちゃうんですよね熟睡はできたものの、マットレスが硬いせいか、体の節々が痛い。。。明日手術で、数日間は外出できないから、今日中に用事を済ませないと9時過ぎに形成外科の先生がきて、患部の近くにマーキング。手術するのが右側であることの確認と、首のシワを確認してペンでマーキング。手術の時はこのシワに沿って切る事で、傷口が後々目立たなく
4日目歩行器も変わり点滴付きのガラガラのやつに変わって、ひたすら歩くもちろん看護師さんも一緒に。支えてくれる程度に横で一緒に歩く人間の回復力の凄さ4日前迄は何も動けない、食べられない、寝たきりだったのに、もう動いて、自分で水も飲んで、食べて、歩いている。ご飯は相変わらずのペースト食で、全く美味しくもなく、見た目もね💦食欲がわかない感じでしたが、食べる事で元気になってICUから抜け出せるならばと必死でした。ただ、ICUに入っていた時に思った事時計の針が遅い1日が長すぎるI
MRIの診断までひたすら待つそれは砂時計をひっくり返し砂を集めて瓶に詰めていく様なそんな時間でした。それまで何をする訳もなく、ただひたすら待つ痛みと闘いながら待つしかない。待つ事2日とそして検査結果。結果は癌しかもステージ3リンパまで達した癌ドラマの様な真っ暗にとかそんな感じではなく、とにかく戦わなきゃとそんなふうに感じた。
手術入院5日目(2018/10/24、手術2日後)6時起床。何もすることがないまま、ボンヤリしてたら朝食タイムここのご飯は薄味で時分好みなんだけど、味噌汁だけ味噌っぽくないというか、出汁が聞いていないというか…朝食後に歯磨き、ひげそり、顔拭き。首の近くも拭いたら、襟足というかテーピングされたところの外側が痛い。看護師さんに見てもらったら、水疱ができているとのことあとで担当医が見てくれるとか。これが摺れて痛かったのか!先生が処置してくれるまでは、部屋着を緩め
みなさま、こんばんは。ねーさまです。昨日、7月26日木曜日、術後一年の造影CTの検査に行ってまいりました結果は・・・え今回も言うの早いですかそりゃやっぱ、問題無かったからすんなり言えるんですよぅ気になるところはやっぱりいくつかあったのですが、主治医にアレもコレも聞いてみたけど先生は「だぁいじょうぶです。うんうん、問題ないよ」ってまぁ、ねーさまの腫瘍は悪性ではあったけど、1.3センチでまだ包まれた状態だったので、コレで転移とかしてたら、それはそれで、どうなんだ~って感じですも
手術と放射線治療で私の治療は終わりでした。何ヶ月かは、飲み薬は飲んでいましたが、・ロキソプロフェン錠60(ロキソニンのジェネリック痛み止め)・レバミピト錠100mg(ロキソに対しての胃腸薬)・アデホス錠20(顔の麻痺を早く治すため)・メチコバール錠500μg(顔の麻痺を早く治すため)といったものでした。しかし、細胞レベルでまだガンが残ってるかもしれぬ、とできる事は、おまじないレベルかもしれないがやっとこうと思い、色々やってました。参考になるのかならないのか・・・一応書き記し
こんなタイトル恐怖心を植え付けたらごめんなさい🙏でも、これが本音めちゃくちゃ怖かった。生検室の横にある小部屋に通され横になって待っていたら、、目の前に大きな注射💉そして長いカテーテルの様なチューブ何!?何かされる!→細胞診なんだけど。めちゃくちゃ怖い!それだけしかなくて逃げ出したかったがやるしか無い。☜どんな針🪡か気になる方は画像検索ください。(技師さん)はじめますねちょっとチクッとしますよ〜💉まずは耳下腺部分に針が刺さる(私)ん?痛く、、ない?あれ?耳
母と入院前にGA内にあるレストランで食事した。昼前の入院だったので、手続き上昼食は出ないと思っていたのだ。母はオムライス私はうどん入院してしまうとコロナ禍で面会も不可能1人で戦わなきゃならないんだそう思ったら涙が溢れてきたこのまま何もなかったように帰りたい普通にレストランで昼ごはんを食べる親子として帰りたい。でも待っているのは入院と言う名の別れ。そしてこれから食べられないだろう常食の味。何もかもが悲しくて泣きながらうどんを食べた。頑張るねそう母に告げ時間になり頭頸科
手術入院3日目(2018/10/22)「終わりましたよ!」という声で目が覚める「今日が手術日だよな」とちょっとずれた理解をしてた本当にまったく手術中の記憶はない。よく寝たという感覚だけ。いちにのーさん!で手術台からベッドに移され、主治医の先生から「あー・うーの口してみて」と言われ、「うん。大丈夫だね。」と言われて、若干ホッとする少し間を置いて、自分の病室へ帰還。裸眼だとあまり見えないから、何をされていたのか記憶が曖昧血圧やら体温を測ってたようだけど、若干意識朦朧で覚
自分がこの癌になって、全く同じ種類の癌の人のブログを探したもののほぼ見つかりませんでした。今後、耳下腺癌の高悪性粘表皮癌について調べられる方に向けて「他にもいるんだ」「この治療はこんな感じなんだ」と思ってもらえればと思い、書き残すことにしました。思い出したら随時、加筆修正する予定です。私:40歳女性既婚子供なし猫2匹元派遣社員(退職)現在無職2018年5月14日右耳下腺癌高悪性の粘表皮癌の為右耳下腺全摘右頸部リンパ節郭清(予防的郭清)の手術。2018年6月28日〜
手術入院1日目(2018/10/20)朝10時に病院1階で入院手続き。病院の診察券を提示して、健保の限度額証明のコピーをとられました。そっけないくらいにあっさり手続きが終わり、そのまま入院病棟へ。ナースセンターに挨拶をして、案内されて病室へ。荷物を棚へ入れている間に、看護師さんに麻酔科医、担当医と次々に挨拶にいらっしゃいました。(正直覚えられない・・・)病室で手術前の顔面麻痺がないか確認。タコ口をしたり、おでこにシワを寄せたり。妻が「男梅みたい」といったのに引きずら
退院後何が食べたいかを聞かれ、今まで食べれなかった分食欲倍増のモモさんもう目に入るもの全てが食べたいって事で、近くにあるイオンに直行。和食に洋食に中華に、、、。フードコートが私を誘うでも、ゆっくり食べたかったから、やはりレストランに入る事に決めて、オムライスとパンケーキ🥞のお店に決定‼️こんな感じで食べたいもの、今食べられそうなものを頼んでみました右側の顔面麻痺の為に、私は口が指2本分しか開きません。その為に固いものや大きな口を開けなきゃ食べられないものは、食べられなくなりました
放射線治療始めて13回目朝食を食べていた時違和感を感じた。いつもの朝食なのに味がしない。ウインナーの味が苦味に感じて不味い。そしてスープや目玉焼きの味がしない。ご飯が苦い。恐れていた味覚障害がこんなにも早く襲って来た。不思議と甘みは感じるため、スイカ🍉は食べられるのだが、他の食品が受け付けない。初めての経験で焦った💦コロナにかかると、味覚障害が起こると聞いたが、今だにコロナにも運良くかかった事が無かったので、こんな感じなのかは分からないが、とにかく味がしない&苦い。特に酷か
こんばんは、ねーさまです。先々週の話になりますが、2月28日ねーさまの一人息子がついに高校を卒業しました息子が産まれたときは、2350グラム。予定日より2週間ほど早かったので小さめに産まれました。よく食べてよく寝てすぐに大きくなりましたw夜泣きもほぼなく、旦那様もたくさん面倒をみてくれたので子育てには困りませんでした。反抗期もあったかな?ってくらいホントいい子に育ってくれました勉強はあまり好きではなく、身体を動かすほうが性に合ってたみたいでしたけどwそして、来月、社会
このご時世コロナが流行っていたので、鼻から綿棒を入れてPCR検査をしなければならないらしく陰性なら翌日から入院陽性なら日程調節で手術は延期癌患者にとっては、日程延期は命に直結する。私の場合、スピードが速いこの癌を放置したらどんどん転移する。だからある意味命懸けなのだ。陽性なら医師から電話が夕方ごろあります。そう言われて、綿棒を鼻の奥に突っ込まれた。めちゃくちゃ痛いやん‼️てか、そんな奥まで⁉️涙目になったわとりあえず入院準備は完了。後は明日を待つのみ
長かったリンパ漏退院を先延ばしにしてくれた憎きリンパ漏でしたがやっと治ってくれて、なんとか通常食に戻り退院の目処が立ってくれましたきざみ食だけど、やっぱりご飯は美味しい☟脚も抜糸して綺麗になりした👇
退院後は普段どおりに生活してよいとの事でしたが、やはり右を向くときに傷口を圧迫するので、体ごと向ける必要がありました左を向くときも、あまり一気に動かさずに、ゆっくり動かします。なので、自転車に乗る時は結構怖いです復職は退院してから3日後にしました。帰宅して、家の事を一通りできるかどうか確認して、体調も確認してやはり、手術で体力を使ったからか、病室でプライベートがなくて神経を使ったからか、はたまた低カロリーな病院食でスタミナがなくなったせいか、退院した日は12時間以上熟
みなさま、こんにちは。ねーさまです。タイトルのとおり、過去記事について。色々な思いや自分の顔を出していたり、身元が分かるような書き方をしていたことから過去記事を下ろしてしまったねーさまですが、最近書かれた他の方のブログで耳下腺癌のブログが少ないと目にしました。ねーさま的には、耳下腺癌のブログはたくさんあるし自分のはもういいよね~と思っていたのでびっくりしました。考えた末に、そんな方がいらっしゃるなら病気のことについては残しておこうと思い、まとめた記事を載せておくこと
こんなタイトルの番外編びっくりさせてしまったならごめんなさい🙏いつも辛い時、泣きたい時に私は必ず聴く曲があります。それは「アンパンマンたいそう」です。この曲は私を奮い立たせてくれます歌詞にもし自信をなくしてくじけそうになったらいいことだけいいことだけ思い出せもうこれだけでも泣きそうになります。そしてアンパンマンは君さ元気をだしてアンパンマンは君さ力のかぎりほらキラめくよ君はやさしいヒーローさこの時点で涙腺崩壊2番の歌詞で号泣だいじなもの忘れてべそかき
先日、手術からまる4年経過の画像検査のCT検査(造影剤あり)をしてきました。一年ぶりの画像検査でしたが、何度も何度も受けているので何の意識もせず気づいたらCTに入ってた感じです。ちなみに直前の採血の針より造影剤の針はずっと太くて痛いので刺される時は気合い入れます。年齢のせいか治りが遅いので何週間もポチッと跡が残ります。そして1週間後の検査結果。受診をちょっと忘れそうになるくらい全然心配してなかったのですが、直前に、やっぱりちょっとビビりました。結果は、再発
ご無沙汰してます。たっくんです相変わらず放射線照射の後は残っていますが、徐々に色が薄くなり始めましたただ、皮膚の新陳代謝が起こっているので、結構ムズムズとヒリヒリが頬の辺りから耳の後ろにかけてなんですが、ガマン大会状態です。掻くと赤くなりますし、塗ってる軟膏のアズノールが手にベッタリ付きますしあー、早く落ち着いて皮膚の突っぱりはようやく落ち着いてきました。首を左右に動かしても、痛みを伴う張りはなくなり、あとは違和感との戦いですかねアズノールを朝と夜に塗りながら、指の腹で
私の目に飛び込んできた文字この文字が目に写った時には一瞬、何も聞こえなかったのかもしれない私は音のない世界でこの文字を見た気がします病名:耳下腺癌第1に唾液腺導管癌を疑うステージ:Ⅳ正直、これだけでかなりのインパクトでしたそして、確定診断は、摘出による病理診断となります耳下腺、顎下腺、舌下腺のあたりが図解してあり転移しているリンパ節に数か所赤い印が・・・【手術をする】メリット:腫瘍の摘除ができ、病理診断がつけられるデメリット:手術による体へ
みなさま、こんにちは。ねーさまです。今日のお話は、一回目の手術のことです。入院は手術前日でした。朝9時から入院しなければなりません。母に送ってもらい、妹も顔を出してくれました。病棟の看護師さんの説明。(若い男の子だった!!)主治医と麻酔科の先生と薬剤師がそれぞれ時間が空いたら説明にくると言われ、気長に待ちました。すべての説明が終わり、母と妹は帰って行きました・・・。さ、サミシイ・・・実はねーさま、ほとんど一人で寝たことなかったんです!いや~寝れるかなぁ・・・と思
食べまくる‼️と決めてから、外食のオンパレード寿司焼肉とんかつラーメン蕎麦ハンバーガー体重もマシマシでも、今しか食べられないそう思ったら泣けてきた。何で私なんだろうこのまま好きな時に、好きなだけ食べたかった。口が開かなくなるかもしれない。食べ物が固形でなくなるかもしれない。ただただ悔しかった。